タミヤ スカイラインGT-R KPGC10 [ニッサン スカG KPGC10 タミヤ]
完成しました。タミヤのハコスカ。 トヨタ2000GT、コスモスポーツに並ぶ日本の名車中の名車です。
鉄チンホイールの生産型は以前から持っていて積んでいたのですが、ストリートカスタムが発売されて、これもどうしても欲しくなり買ってしまいました。ハコスカが2台・・・同時に作って、甥っ子のしんちゃんに1つプレゼントすることにしました。以前にも書いたかもかもしれませんが、しんちゃんは今年日産に就職した大の日産党、車大好き、プラモ大好き、特にハコスカ大好きの青年です。何色が良いか聞いてみたところ、「サファリブラウンがいい」とのこと、渋い・・渋すぎるやん!僕はホワイト。今回も製作記と完成写真を多く載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2016.09.17
僕のは生産型のハコスカ。でもストリートカスタム風にしたくてホイールのパーツを請求してしまいました(こうゆうことしちゃいけないんだけどm(_ _)m)。
サカツウのオリジナルパーツを買っていたんですね。
説明書が付いていなかったので、メーカーから取り寄せました が 良く分かんない(-"-) キャブレターリンクの組立なんてどうするんだろう 雑誌とか見ながら組み立てるとするか。
はい ここからいつものようにパーツの紹介
Aパーツです。パーツとランナーが近く、ゲートが殆どないパーツがあります。ニッパーで切り出す際にパーツに傷つけそう。
Bパーツです。かなり生産されたのか、金型の痛みが少し見られますがA社やF社に比べたらなんでもない程度です。(^^ゞ。
Cパーツです。
D、Eパーツです。透明パーツはキズがつきやすいので切り出す直前まで袋に入れたままです。
メッキは、これは光りすぎだなー 少し艶を落としたいところです。
これがストリートカスタムのパーツ
純正より少し太いポテンザのタイヤ、ワタナベホイール、エッチングパーツとエアファンネル
これだけついてこの値段は安いと思います。
というわけで2台のボディーです。ハコスカつて本当に芸術的だなーと思いますねサイドのサーフィンラインの彫りとか とにかく面が多いですね 今どきのつるんとした丸っこい単調なデザインとは大違いですね。いいなーハコスカ。
鍵穴は虫ピンで再現しますので、ヤスって溝を埋めます。
パーティングラインはボディーの角部にあります。削りすぎると角が丸くなってしまうので要注意です。
表面を紙やすり#1000で一皮むきます。
スジをMrラインチゼル0.2mmで深くします。窓枠などキワがだるいので罫書バリでメリハリを付けます。
いつものようにクレオスの#1000グレーサフ缶スプレーで吹きます。
ヒケとかキズを埋めます。いつものWAVE黒瞬接です。硬化スプレーを吹きます。
フロントグリルを付けてみました。このグリルとボディーの隙間も実車に近いです(^^♪。
フェンダーミラーとリアスポはいつものように真鍮線で軸を打っておきます。
いつもパーツは切り出して塗装します。すると同じ形状のパーツで向きが違うのはどっちがどっちか分からなくなります。普通は罫書バリでNoを書くのですが、さすがタミヤは取付るダボの大きさが違うので間違って付けられないようになっています!。
2回目のサフを吹きました。
僕のはホワイトにしました。しんちゃんのはサファリブラウンなので、下地は白が良いでしょう。いつものガイアーエボホワイトを吹きました。
今週はここまで 毎日暑い日が続きますがボチボチやっていきます。
8/27 毎日暑い日が続きます。皆さん夏バテなどしていませんでしょうか?
車高チェックをします。うーんちょうどいいんだけど・・少し下げたい ちょい悪にしたいな
タイヤが純正より太くなったので、このまま下げたのでは、フロントはフェンダーに当たります。
実車ならオーバーフェンダーを当然ながら付けるのですが、パーツが無いのでこのようにしました。
まずはフェンダーを薄くしてタイヤが干渉しないようにします。マジックで塗ります とても分厚いですね。
マジックで塗った部分が均一になるように良く切れるデザインナイフで削っていきます。ほぼ半分の厚みになりました。あまり薄くして割れてもいけないのでこの辺で止めときます。
フロントストラットを改造します。頭の部分を1.5mmぐらいエッチングソーで切り取ります。
ピンバイスで穴を明け1mmのプラ棒をつけます。頭部はわずかに外側に付け、フェンダーとの干渉を防ぎます。
下の軸受けも改造しないとハの字になってしまうので、切り取って内側に、そして1.5mm上につけます。1mm角棒で補強します。
ステアリングロッドも切り詰めます。プラ板で補強します。
リアはドラムブレーキの裏に車軸との接合部があるのでこれをギリギリまで上げます。
エッチングソーで丁寧に切り取ります。
ギリギリまで上に接着
こんな感じ どうでしょう?低すぎるかなー でもしんちゃんは低いのが好きだからこれで良しとします。
ちなみにこれはデジタルノギス。これは、すごく便利です ホームセンターで800円で売っていました。今どき何でも安いですねー
ボンネットが開くのですが、前ヒンジです。開いて止まってくれるので、ストップバーは付ける必要はなさそうです。
しんちゃんからのリクエストでサファリブラウンです。トライアンドエラーでやっと調合できました。クレオスのキアライエローにブラウンを足していき、最後に色の素の青を1滴入れるとこのようにいい具合になりました。(^^♪
僕のは単にクレオスクールホワイト
今週はここまで、またよろしくお願いします。
9/4 我が福岡に台風が近づいております。何事もなければ良いのですが・・
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。
ウレタンクリアーは敷居が高いと使うのを躊躇されている方も多いと思いますので
僕なりの使用方法を紹介します。
フィニッシャーズGP-1は3つの液からなります。
左から主剤、硬化剤、シンナーです。主剤は80cc、硬化剤は10cc入っています。
主剤と硬化剤を10:1で混ぜます。
紙の目盛が付属していますので両面テープで貼ります。
主剤は8等分で1目盛10cc、硬化剤は10等分で1目盛1ccです。
料理用の秤を用意します。0.1ccまで測れます。ウレタンクリアーは有害物質なので、ビニール袋に入れて、間違って直接付かないようにします。
紙コップに主剤1目盛、硬化剤1目盛を入れます スポイドを使い 間違っても主剤と硬化剤を同じスポイドで入れてはいけません。1/24モデルならばこの量でOKです。F1モデルなどパーツが多いものは1.5目盛、1/32モデルならば0.5目盛でいきます。紙コップが4g、主剤10g、硬化剤1gで15gになります。でもあくまでも量は目盛で管理したほうが良いと思ます。シンナーは30%を上限とします。僕は30%入れます 11g×0.3≒3gなので秤が18gになるまでスポイドでシンナーを入れます。
吹き方は、通常のラッカークリアーを吹くときと特段変わりません シンナーで薄めていますので、特別に圧力を高くする必要もありません。
夏は硬化が速く、ノズルからボディーに届く間に硬化して白くなることもありますが、塗り重ねると消えますので神経質になる必要はないと思います。
それと硬化剤は開封すると劣化が早く何か月も持たないといわれる方がおられますが、僕は1年近く開けたり閉めたりしてますが問題なく使えています。ので2500円と高価ですが、約8台分塗れています。
1週間たって研ぎ出しをしました。
バフレックスの緑、グレー ラプロス#6000#8000 タミヤコンパウンド赤青白 ハセガワセラミックコンパウンドで仕上げです。
しんちゃんのはディスプレイケースに入れるので固定するナットをボディーに付けます。シート下がちょうどいい場所です。
エンジン回りを作ります。カムヘッドのエッチングパーツがありますので、しんちゃんのほうに付けましょう。
ひとつはモールドをヤスリなどで取ります。
そしてエナメルX-11(ペイントマーカーから取り出したもの)を細く切った消しゴムにカスカスに付けてポンポンと叩くように乗せます。
デスビに穴を明けてプラグコードを付け配線します。3連キャブレターにエアファンネルがとてもかっこいいです(^^♪
エッチングパーツのほうは、さらに見栄えがいいです。
エンジンだけではスカスカです。
補器類をいろいろ自作して密度を濃くしてみました。
今週はここまで、台風に備えなきゃ
9/11 先日、入院していた親父がやっと退院しました。ひとまず安心です。
フロントマスクを塗ります。これをうまく出来るかどうかで全体の印象がかなり違うので慎重に
まずは、エッチングプライマーを塗ります。クレオスのメタルプライマー旧です。今売っているのは密着性は良いらしいのですが、白っぽくて仕上がりがべたつくようなので仕上がり部分が残る場合は向きません。
その後、タミヤエナメルのセミグロスブラックを筆塗りします。拡大ルーペを老眼鏡に付けて慎重に
まあいい感じではないでしょうか
シートベルトを付けます。ストリートカスタムのパーツとタミヤのシートベルトセットを使用して2台分仕上げます。ベルトは黒の製本テープです 旧車はこのテープが雰囲気が出て良いと思います。
それからドアの内貼りにはメッキモールがあるのでハセガワのミラーフィニッシュを細く切ったものを貼ります。Rの部分が大変(*´Д`) でも窓は開けないのでたぶん良く見えないので、いいか(^^ゞ
ワイパーはサカツウのパーツを使おうと思ったけど、これ分厚くてエッチングベンダーでも曲げられませんのであきらめました(*´Д`)。
バルケッタのワイパーです。ワイパー1本が6つのパーツからなる かなり大変な代物(*´Д`)2時間ぐらいかけてなんとかできました。貼り合わせるだけの部分はUV接着剤、力のかかりそうなところは瞬接を使いました。
窓枠にメッキシルバーNEXTを吹きました。ハセガワのミラーフィニッシュにしようかと思ったけど窓枠が分厚いのでR部がしわになりそうな気がしたので・・・三角窓はブラックなのでマスキングして後で筆塗りです。
リアのオーバーフェンダーを付けました。裏からエポキシ接着剤ではみ出さないように
フロントサス周りを組み立てました。ブレーキキャリパーはエナメル赤で
リアサスも組み立てました。
車高どうでしょうか?んー少し低いけどいい感じだと思う。
来週はもしかして完成か?
9/17 だいぶ涼しくなりました。また台風が近づいています(*´Д`)
内装ができました。スパルタンなブラックです。
タミヤなのに、ハンドルのモールドがいまいちというかガタガタ。自分で綺麗にすればいいんだけど、このままいきます。
普通はフロント、サイド、リアガラスが一体となったクリアパーツをパコツとはめてお終いなのですが、このモデルは全てが分かれていますので、天井とかが目立っちゃいますので、普段はしない天井の塗装などをします。
サイドウインドウです。ハードトップなのでフロントとリアのウインドウがそれぞれ開きます。
黒いパッキン?を再現します。
クリアパーツで表面がツルツルです。エナメルのセミグロスブラックを筆塗りしたのですが、パラパラ剥がれましたので、ハセガワのシールを貼ります。大きめに貼って、カミソリで切ります。
タワーバーをつけてエンジンルームの完成です。
完成です。まずはサファリブラウン
かっこいいですね、良くできました。調色頑張った甲斐がありました。
ちょっとメッキが光りすぎなんだけどね
やっぱり、このフロントマスクは迫力があるよね(^^♪
このアングルもかっこいいね
今は、まったく手に入りません。2000万円だって( ;∀;)
2台ならべて
僕のはホワイト。いきつけのガソリンスタンドに、たまにホワイトのGT-Rがきます。すげーよ かくいいよ いれおわったらオイルの匂いを残して轟音で走り去っていきます しびれるー。
まさに天然記念物だね
フロントスポイラーがかっこいい
リアの板ハネがかっくいい(^^♪
今回はエンジンも頑張ってみたので、見栄えいいでしょ(#^^#)
いやー、2台同時に作ったのは初めてだけど、すごく効率よく作れました。
次は何をつくろうかしらん
鉄チンホイールの生産型は以前から持っていて積んでいたのですが、ストリートカスタムが発売されて、これもどうしても欲しくなり買ってしまいました。ハコスカが2台・・・同時に作って、甥っ子のしんちゃんに1つプレゼントすることにしました。以前にも書いたかもかもしれませんが、しんちゃんは今年日産に就職した大の日産党、車大好き、プラモ大好き、特にハコスカ大好きの青年です。何色が良いか聞いてみたところ、「サファリブラウンがいい」とのこと、渋い・・渋すぎるやん!僕はホワイト。今回も製作記と完成写真を多く載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2016.09.17
僕のは生産型のハコスカ。でもストリートカスタム風にしたくてホイールのパーツを請求してしまいました(こうゆうことしちゃいけないんだけどm(_ _)m)。
サカツウのオリジナルパーツを買っていたんですね。
説明書が付いていなかったので、メーカーから取り寄せました が 良く分かんない(-"-) キャブレターリンクの組立なんてどうするんだろう 雑誌とか見ながら組み立てるとするか。
はい ここからいつものようにパーツの紹介
Aパーツです。パーツとランナーが近く、ゲートが殆どないパーツがあります。ニッパーで切り出す際にパーツに傷つけそう。
Bパーツです。かなり生産されたのか、金型の痛みが少し見られますがA社やF社に比べたらなんでもない程度です。(^^ゞ。
Cパーツです。
D、Eパーツです。透明パーツはキズがつきやすいので切り出す直前まで袋に入れたままです。
メッキは、これは光りすぎだなー 少し艶を落としたいところです。
これがストリートカスタムのパーツ
純正より少し太いポテンザのタイヤ、ワタナベホイール、エッチングパーツとエアファンネル
これだけついてこの値段は安いと思います。
というわけで2台のボディーです。ハコスカつて本当に芸術的だなーと思いますねサイドのサーフィンラインの彫りとか とにかく面が多いですね 今どきのつるんとした丸っこい単調なデザインとは大違いですね。いいなーハコスカ。
鍵穴は虫ピンで再現しますので、ヤスって溝を埋めます。
パーティングラインはボディーの角部にあります。削りすぎると角が丸くなってしまうので要注意です。
表面を紙やすり#1000で一皮むきます。
スジをMrラインチゼル0.2mmで深くします。窓枠などキワがだるいので罫書バリでメリハリを付けます。
いつものようにクレオスの#1000グレーサフ缶スプレーで吹きます。
ヒケとかキズを埋めます。いつものWAVE黒瞬接です。硬化スプレーを吹きます。
フロントグリルを付けてみました。このグリルとボディーの隙間も実車に近いです(^^♪。
フェンダーミラーとリアスポはいつものように真鍮線で軸を打っておきます。
いつもパーツは切り出して塗装します。すると同じ形状のパーツで向きが違うのはどっちがどっちか分からなくなります。普通は罫書バリでNoを書くのですが、さすがタミヤは取付るダボの大きさが違うので間違って付けられないようになっています!。
2回目のサフを吹きました。
僕のはホワイトにしました。しんちゃんのはサファリブラウンなので、下地は白が良いでしょう。いつものガイアーエボホワイトを吹きました。
今週はここまで 毎日暑い日が続きますがボチボチやっていきます。
8/27 毎日暑い日が続きます。皆さん夏バテなどしていませんでしょうか?
車高チェックをします。うーんちょうどいいんだけど・・少し下げたい ちょい悪にしたいな
タイヤが純正より太くなったので、このまま下げたのでは、フロントはフェンダーに当たります。
実車ならオーバーフェンダーを当然ながら付けるのですが、パーツが無いのでこのようにしました。
まずはフェンダーを薄くしてタイヤが干渉しないようにします。マジックで塗ります とても分厚いですね。
マジックで塗った部分が均一になるように良く切れるデザインナイフで削っていきます。ほぼ半分の厚みになりました。あまり薄くして割れてもいけないのでこの辺で止めときます。
フロントストラットを改造します。頭の部分を1.5mmぐらいエッチングソーで切り取ります。
ピンバイスで穴を明け1mmのプラ棒をつけます。頭部はわずかに外側に付け、フェンダーとの干渉を防ぎます。
下の軸受けも改造しないとハの字になってしまうので、切り取って内側に、そして1.5mm上につけます。1mm角棒で補強します。
ステアリングロッドも切り詰めます。プラ板で補強します。
リアはドラムブレーキの裏に車軸との接合部があるのでこれをギリギリまで上げます。
エッチングソーで丁寧に切り取ります。
ギリギリまで上に接着
こんな感じ どうでしょう?低すぎるかなー でもしんちゃんは低いのが好きだからこれで良しとします。
ちなみにこれはデジタルノギス。これは、すごく便利です ホームセンターで800円で売っていました。今どき何でも安いですねー
ボンネットが開くのですが、前ヒンジです。開いて止まってくれるので、ストップバーは付ける必要はなさそうです。
しんちゃんからのリクエストでサファリブラウンです。トライアンドエラーでやっと調合できました。クレオスのキアライエローにブラウンを足していき、最後に色の素の青を1滴入れるとこのようにいい具合になりました。(^^♪
僕のは単にクレオスクールホワイト
今週はここまで、またよろしくお願いします。
9/4 我が福岡に台風が近づいております。何事もなければ良いのですが・・
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。
ウレタンクリアーは敷居が高いと使うのを躊躇されている方も多いと思いますので
僕なりの使用方法を紹介します。
フィニッシャーズGP-1は3つの液からなります。
左から主剤、硬化剤、シンナーです。主剤は80cc、硬化剤は10cc入っています。
主剤と硬化剤を10:1で混ぜます。
紙の目盛が付属していますので両面テープで貼ります。
主剤は8等分で1目盛10cc、硬化剤は10等分で1目盛1ccです。
料理用の秤を用意します。0.1ccまで測れます。ウレタンクリアーは有害物質なので、ビニール袋に入れて、間違って直接付かないようにします。
紙コップに主剤1目盛、硬化剤1目盛を入れます スポイドを使い 間違っても主剤と硬化剤を同じスポイドで入れてはいけません。1/24モデルならばこの量でOKです。F1モデルなどパーツが多いものは1.5目盛、1/32モデルならば0.5目盛でいきます。紙コップが4g、主剤10g、硬化剤1gで15gになります。でもあくまでも量は目盛で管理したほうが良いと思ます。シンナーは30%を上限とします。僕は30%入れます 11g×0.3≒3gなので秤が18gになるまでスポイドでシンナーを入れます。
吹き方は、通常のラッカークリアーを吹くときと特段変わりません シンナーで薄めていますので、特別に圧力を高くする必要もありません。
夏は硬化が速く、ノズルからボディーに届く間に硬化して白くなることもありますが、塗り重ねると消えますので神経質になる必要はないと思います。
それと硬化剤は開封すると劣化が早く何か月も持たないといわれる方がおられますが、僕は1年近く開けたり閉めたりしてますが問題なく使えています。ので2500円と高価ですが、約8台分塗れています。
1週間たって研ぎ出しをしました。
バフレックスの緑、グレー ラプロス#6000#8000 タミヤコンパウンド赤青白 ハセガワセラミックコンパウンドで仕上げです。
しんちゃんのはディスプレイケースに入れるので固定するナットをボディーに付けます。シート下がちょうどいい場所です。
エンジン回りを作ります。カムヘッドのエッチングパーツがありますので、しんちゃんのほうに付けましょう。
ひとつはモールドをヤスリなどで取ります。
そしてエナメルX-11(ペイントマーカーから取り出したもの)を細く切った消しゴムにカスカスに付けてポンポンと叩くように乗せます。
デスビに穴を明けてプラグコードを付け配線します。3連キャブレターにエアファンネルがとてもかっこいいです(^^♪
エッチングパーツのほうは、さらに見栄えがいいです。
エンジンだけではスカスカです。
補器類をいろいろ自作して密度を濃くしてみました。
今週はここまで、台風に備えなきゃ
9/11 先日、入院していた親父がやっと退院しました。ひとまず安心です。
フロントマスクを塗ります。これをうまく出来るかどうかで全体の印象がかなり違うので慎重に
まずは、エッチングプライマーを塗ります。クレオスのメタルプライマー旧です。今売っているのは密着性は良いらしいのですが、白っぽくて仕上がりがべたつくようなので仕上がり部分が残る場合は向きません。
その後、タミヤエナメルのセミグロスブラックを筆塗りします。拡大ルーペを老眼鏡に付けて慎重に
まあいい感じではないでしょうか
シートベルトを付けます。ストリートカスタムのパーツとタミヤのシートベルトセットを使用して2台分仕上げます。ベルトは黒の製本テープです 旧車はこのテープが雰囲気が出て良いと思います。
それからドアの内貼りにはメッキモールがあるのでハセガワのミラーフィニッシュを細く切ったものを貼ります。Rの部分が大変(*´Д`) でも窓は開けないのでたぶん良く見えないので、いいか(^^ゞ
ワイパーはサカツウのパーツを使おうと思ったけど、これ分厚くてエッチングベンダーでも曲げられませんのであきらめました(*´Д`)。
バルケッタのワイパーです。ワイパー1本が6つのパーツからなる かなり大変な代物(*´Д`)2時間ぐらいかけてなんとかできました。貼り合わせるだけの部分はUV接着剤、力のかかりそうなところは瞬接を使いました。
窓枠にメッキシルバーNEXTを吹きました。ハセガワのミラーフィニッシュにしようかと思ったけど窓枠が分厚いのでR部がしわになりそうな気がしたので・・・三角窓はブラックなのでマスキングして後で筆塗りです。
リアのオーバーフェンダーを付けました。裏からエポキシ接着剤ではみ出さないように
フロントサス周りを組み立てました。ブレーキキャリパーはエナメル赤で
リアサスも組み立てました。
車高どうでしょうか?んー少し低いけどいい感じだと思う。
来週はもしかして完成か?
9/17 だいぶ涼しくなりました。また台風が近づいています(*´Д`)
内装ができました。スパルタンなブラックです。
タミヤなのに、ハンドルのモールドがいまいちというかガタガタ。自分で綺麗にすればいいんだけど、このままいきます。
普通はフロント、サイド、リアガラスが一体となったクリアパーツをパコツとはめてお終いなのですが、このモデルは全てが分かれていますので、天井とかが目立っちゃいますので、普段はしない天井の塗装などをします。
サイドウインドウです。ハードトップなのでフロントとリアのウインドウがそれぞれ開きます。
黒いパッキン?を再現します。
クリアパーツで表面がツルツルです。エナメルのセミグロスブラックを筆塗りしたのですが、パラパラ剥がれましたので、ハセガワのシールを貼ります。大きめに貼って、カミソリで切ります。
タワーバーをつけてエンジンルームの完成です。
完成です。まずはサファリブラウン
かっこいいですね、良くできました。調色頑張った甲斐がありました。
ちょっとメッキが光りすぎなんだけどね
やっぱり、このフロントマスクは迫力があるよね(^^♪
このアングルもかっこいいね
今は、まったく手に入りません。2000万円だって( ;∀;)
2台ならべて
僕のはホワイト。いきつけのガソリンスタンドに、たまにホワイトのGT-Rがきます。すげーよ かくいいよ いれおわったらオイルの匂いを残して轟音で走り去っていきます しびれるー。
まさに天然記念物だね
フロントスポイラーがかっこいい
リアの板ハネがかっくいい(^^♪
今回はエンジンも頑張ってみたので、見栄えいいでしょ(#^^#)
いやー、2台同時に作ったのは初めてだけど、すごく効率よく作れました。
次は何をつくろうかしらん
おお!僕の永遠のスーパーカー箱スカ!50歳にして僕をプラモデルの世界に引き戻してくれた車です。
またサファリブラウンとは渋すぎますよ>_<そして色調も素晴らしいです。僕もいろんなバリエーションで箱スカを4台作りましたが5台目はサファリブラウンに挑戦してみます。
by カズ (2016-09-02 00:14)
カズさんおひさしぶりです。依頼者しんちゃんからサファリブラウンと聞いたときは え?と思いましたが塗ってみると とてもカッコいい色ですね。調合を何度も行いかなりの塗料を無駄にしましたが(笑)。
しかしハコスカはカッコいいですね 芸術家が彫刻刀でそぎおとしたような潔い造形だと思います。
カズさんもお体に気をつけてプラモ作り励みましょう。僕も49才 プラモ初めてからだいぶ老眼が進みました(笑)
by たっくん (2016-09-02 08:00)