アオシマ ソアラ 2.8GT Z10 [トヨタ ソアラ2.8GT Z10]
完成しました。アオシマ ソアラ2.8GT(初代ソアラZ10です)。
これが発売されたとき、確か中学生だったと思います。
スペシャリティーカーという新しいジャンル。大きくて2ドアしかない贅沢な車。新型2.8L DOHCエンジン そしてなにより素晴らしくかっこいいスタイル。
僕は完全にハートを奪われてしまいましたね。通学途中に1台の白いVXが停まっていていて、いつも羨望のまなざしで見ていたものです。
Z10ソアラですが、フジミ、タミヤ、アオシマから出ています。しかし、2.8GTの専用純正ホイールがあるモデルはありません。
純正ホイールがあるのは、極初期のアオシマモデルしかありません。ヤフオクでなかなか出品されないのでかなり年月経ちましたが、やっと手に入れることが出来ました。
そんなソアラを作りました。けっこう良くできたと思います。大満足です。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2020.02.11
。
手に入れたのは、たぶんソアラが出たころに発売されていたものでしょう。定価500円と箱に書いています。昔は安かったですもんねー。今は中身は全く一緒で2000円以上しますもんねー
パーツの紹介から ボディーです。金型の段差などありますが、全体に素晴らしいプロポーションです。
残りのパーツです。ホイールは御覧のように2.8GT純正です。なぜ今のアオシマソアラにこれが無いんでしょうか?BBSメッシュになっています。金型無くしちゃった?このホイールが欲しい人はかなりいると思いますが?
パーツ数はかなり少ないです。
2.8GTのホイール これが欲しかったんです(^^♪
デカールは上が現行型、下が付属のもの 現行型のもの ここは現行型のものを使います。
現行型のものも持っています。(#^^#) これはいずれ廉価版仕様で作りたいと思っています。V1の鉄チンホイールで。
パーツが少ないので簡単に仮組できました。
うん。良い やはりホイールが良い タイヤも扁平率が70程度の純正に近いです。かっこいい(^^♪
ウインドウのフィッティングも問題ありません
リアサイドウインドウはソアラ独自のカーテンが付くのでそのモールドがあります。
これは同仕上げましょうか?
ライト類は当時のお約束で麦球を入れて光る構造ですのでリフレクタがありません。
エンブレムはモールドですが、デカールがあるので削り取ります。
今週はここまで。ではでは
2/1 1週さぼっていしまいました、すいませんm(__)m。今週はずーっと雨で本当にうっとしかったですねー。電車通勤なので傘をさしたりたたんだり、乾かしたり・・。
ソアラですがヘッドライトの麦球部を埋めます。
まずはプラ角棒
そしてラッカーパテで埋めました。
ラッカーパテは乾くのに一週間ぐらいかかりました。
なんとうまい具合にヒケてくれてリフレクタの凹面が出来ました。
そこにバルブの再現にWAVEのリベットを使います。
隔壁も入れていい感じになりました。
全体にサフを吹いて
色は2.8GTエキストラの定番カラー。ゴールドとブラウンの2トーンです。
ゴールドといっても実際はゴールドではなくほとんどタンに近い色。
これは「80年代国産車の全て」僕のバイブルです。
最初のページはZ10ソアラ。詳しい解説と写真がいっぱい。
タンとGXゴールドを混ぜます。GXゴールドはゴールドの粒子が細かいので塗った後に粒子が目立たないのがいいです。
混色して塗ってみました。んーゴールドがきついかなー 雑誌のゴールドはもっと薄いです。
MGパールを混ぜたラッカークリアーを全体に吹いたら、落ち着いたいい感じになりました。
MGパールは雲母堂から発売されています。付属のスプーンに擦切り一杯程度混ぜるとパール調の落ち着いた感じになります。ひとつ持っておかれると良いですよ。
窓枠は、この時代なのでメッキです。下地にブラックを吹いておきます。
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP-1です。
ゆず肌です。
研ぎ出してピカピカ
マスキングして、メッキシルバーNEXTを吹きます。
今週はここまでではでは
2/11 新型コロナウイルスが怖いです。連日ニュースで新型コロナ新型コロナと言っています。僕ぐらいの旧車好きになるとトヨタから以前出ていたコロナの新型を思い出します。昔、田宮二郎さんなんかが「新型コロナでました」なんて渋い声でコマーシャルしていましたっけ・・やっぱり新型コロナは車でしょ!!(^^♪。
さてZ10ソアラです。
上級車にはサイドウインドウにカーテンが付きます。クリパーツにモールドがありますので、マスキングしてブラウンを吹きます。
車の肝のヘッドライトです。いいモールドが入っています。とても40年近く前の500円のモータライズとは思えません。縁をセミグロスブラックで塗ります。
ホイールはまずセミグロスブラックを吹いてから、パンチコンパスで円をくりぬきシルバーを吹きます。それから内部の凸部はエナメルのゴールドで筆塗です。
うおーいい感じです。(^^♪
モータライズ板シャーシの宿命ですねタイヤハウスがないので、向こう側が見えてしまいます。
ここは、黒い厚紙で適当に隠しました。
内装です。フロントシートがくっついています。マスキングのしにくいこと(*´Д`)。
でも通常のモデルならば電池ハウスはリアシートの下なのですが、これはフロントボンネットの下なので、室内の形状はそれほどおかしくありません。
内装が出来ました。このデカールは現在発売中のアオシマZ10ソアラのもの。500円モデルにはついていません。
じゃーん 完成!!僕の大好きなZ10ソアラ 前も書きましたが、学生時代引っ越しのマイカーの陸送のアルバイトをしていました。このカラーのZ10ソアラに乗ったことがあります。その頃は、Z20ソアラが出たてだったので、それほど感動はありませんでした。今はZ20よりZ10だよねー(^^♪
メッキのフェンダーミラーがいかすー
このアングルが一番好きかも。台形のドアーがとても新鮮でカッコよかった。
ほとんど素組です。デカールは現在発売しているものを使用しました。
マフラーカッターは穴を広げました。
しかし、これが500円で売っていたなんてアオシマやるー(^^♪。モータライズだけど抜群のプロポーションですよ。
タイヤも現在発売のはこの純正ホイールではありません。BBSのメッシュです。タイヤも50程度の扁平タイヤです。やっぱりソアラはこのホイールと昔風のゴツイタイヤが似合います。
ウインドウは磨きなおしましたよ。
いやーZ10ソアラかっこいいです。やっぱり80年代の車は本当に素晴らしい。
ハセガワがそこら辺の車を新発売してくれているので大いに期待したいですね。
ではでは。
これが発売されたとき、確か中学生だったと思います。
スペシャリティーカーという新しいジャンル。大きくて2ドアしかない贅沢な車。新型2.8L DOHCエンジン そしてなにより素晴らしくかっこいいスタイル。
僕は完全にハートを奪われてしまいましたね。通学途中に1台の白いVXが停まっていていて、いつも羨望のまなざしで見ていたものです。
Z10ソアラですが、フジミ、タミヤ、アオシマから出ています。しかし、2.8GTの専用純正ホイールがあるモデルはありません。
純正ホイールがあるのは、極初期のアオシマモデルしかありません。ヤフオクでなかなか出品されないのでかなり年月経ちましたが、やっと手に入れることが出来ました。
そんなソアラを作りました。けっこう良くできたと思います。大満足です。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2020.02.11
。
手に入れたのは、たぶんソアラが出たころに発売されていたものでしょう。定価500円と箱に書いています。昔は安かったですもんねー。今は中身は全く一緒で2000円以上しますもんねー
パーツの紹介から ボディーです。金型の段差などありますが、全体に素晴らしいプロポーションです。
残りのパーツです。ホイールは御覧のように2.8GT純正です。なぜ今のアオシマソアラにこれが無いんでしょうか?BBSメッシュになっています。金型無くしちゃった?このホイールが欲しい人はかなりいると思いますが?
パーツ数はかなり少ないです。
2.8GTのホイール これが欲しかったんです(^^♪
デカールは上が現行型、下が付属のもの 現行型のもの ここは現行型のものを使います。
現行型のものも持っています。(#^^#) これはいずれ廉価版仕様で作りたいと思っています。V1の鉄チンホイールで。
パーツが少ないので簡単に仮組できました。
うん。良い やはりホイールが良い タイヤも扁平率が70程度の純正に近いです。かっこいい(^^♪
ウインドウのフィッティングも問題ありません
リアサイドウインドウはソアラ独自のカーテンが付くのでそのモールドがあります。
これは同仕上げましょうか?
ライト類は当時のお約束で麦球を入れて光る構造ですのでリフレクタがありません。
エンブレムはモールドですが、デカールがあるので削り取ります。
今週はここまで。ではでは
2/1 1週さぼっていしまいました、すいませんm(__)m。今週はずーっと雨で本当にうっとしかったですねー。電車通勤なので傘をさしたりたたんだり、乾かしたり・・。
ソアラですがヘッドライトの麦球部を埋めます。
まずはプラ角棒
そしてラッカーパテで埋めました。
ラッカーパテは乾くのに一週間ぐらいかかりました。
なんとうまい具合にヒケてくれてリフレクタの凹面が出来ました。
そこにバルブの再現にWAVEのリベットを使います。
隔壁も入れていい感じになりました。
全体にサフを吹いて
色は2.8GTエキストラの定番カラー。ゴールドとブラウンの2トーンです。
ゴールドといっても実際はゴールドではなくほとんどタンに近い色。
これは「80年代国産車の全て」僕のバイブルです。
最初のページはZ10ソアラ。詳しい解説と写真がいっぱい。
タンとGXゴールドを混ぜます。GXゴールドはゴールドの粒子が細かいので塗った後に粒子が目立たないのがいいです。
混色して塗ってみました。んーゴールドがきついかなー 雑誌のゴールドはもっと薄いです。
MGパールを混ぜたラッカークリアーを全体に吹いたら、落ち着いたいい感じになりました。
MGパールは雲母堂から発売されています。付属のスプーンに擦切り一杯程度混ぜるとパール調の落ち着いた感じになります。ひとつ持っておかれると良いですよ。
窓枠は、この時代なのでメッキです。下地にブラックを吹いておきます。
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP-1です。
ゆず肌です。
研ぎ出してピカピカ
マスキングして、メッキシルバーNEXTを吹きます。
今週はここまでではでは
2/11 新型コロナウイルスが怖いです。連日ニュースで新型コロナ新型コロナと言っています。僕ぐらいの旧車好きになるとトヨタから以前出ていたコロナの新型を思い出します。昔、田宮二郎さんなんかが「新型コロナでました」なんて渋い声でコマーシャルしていましたっけ・・やっぱり新型コロナは車でしょ!!(^^♪。
さてZ10ソアラです。
上級車にはサイドウインドウにカーテンが付きます。クリパーツにモールドがありますので、マスキングしてブラウンを吹きます。
車の肝のヘッドライトです。いいモールドが入っています。とても40年近く前の500円のモータライズとは思えません。縁をセミグロスブラックで塗ります。
ホイールはまずセミグロスブラックを吹いてから、パンチコンパスで円をくりぬきシルバーを吹きます。それから内部の凸部はエナメルのゴールドで筆塗です。
うおーいい感じです。(^^♪
モータライズ板シャーシの宿命ですねタイヤハウスがないので、向こう側が見えてしまいます。
ここは、黒い厚紙で適当に隠しました。
内装です。フロントシートがくっついています。マスキングのしにくいこと(*´Д`)。
でも通常のモデルならば電池ハウスはリアシートの下なのですが、これはフロントボンネットの下なので、室内の形状はそれほどおかしくありません。
内装が出来ました。このデカールは現在発売中のアオシマZ10ソアラのもの。500円モデルにはついていません。
じゃーん 完成!!僕の大好きなZ10ソアラ 前も書きましたが、学生時代引っ越しのマイカーの陸送のアルバイトをしていました。このカラーのZ10ソアラに乗ったことがあります。その頃は、Z20ソアラが出たてだったので、それほど感動はありませんでした。今はZ20よりZ10だよねー(^^♪
メッキのフェンダーミラーがいかすー
このアングルが一番好きかも。台形のドアーがとても新鮮でカッコよかった。
ほとんど素組です。デカールは現在発売しているものを使用しました。
マフラーカッターは穴を広げました。
しかし、これが500円で売っていたなんてアオシマやるー(^^♪。モータライズだけど抜群のプロポーションですよ。
タイヤも現在発売のはこの純正ホイールではありません。BBSのメッシュです。タイヤも50程度の扁平タイヤです。やっぱりソアラはこのホイールと昔風のゴツイタイヤが似合います。
ウインドウは磨きなおしましたよ。
いやーZ10ソアラかっこいいです。やっぱり80年代の車は本当に素晴らしい。
ハセガワがそこら辺の車を新発売してくれているので大いに期待したいですね。
ではでは。
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