スカイライン GT-R PGC10 フジミ [スカイラインGT-R PGC10 フジミ]
完成しました。日本の至宝ハコスカGTRの4ドア PGC10です。
GT-Rはまずこの4ドアPGC10が出て、その後に2ドアのKPGC10が出ました。
プリンスR380をベースに設計された。4バルブDOHC2000ccエンジンを積んでるとあってデビュー時はファンをエキサイティングさせました。
今の車と比べると絶対的に遅い車なのですが、そのスタイル、エグゾースーストノート、スパルタンなインパネ、排気のオイルの焼けるにおいが最高にかっこいいです。
フジミのこのモデルは10年ぐらい前に1000円ちょっとでした。峠シリーズもありましたね。今は3000円ぐらいするでしょうね。
そんなハコスカを作りました。とてもかっこよくできたと満足しています。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね
最終更新 2013.06.04
。
まずはパーツの紹介から
ボディーです。ハコスカのハコスカたる由縁 まさにカクカクの箱。
パーツはこれだけ、モータライズなので板シャーシで最低限の再現です。
でも、フロントスポイラー、板羽根がついています
お顔を拝見。ん-なんか違うなーライトに奥行きがないからかなー
どちらにしろ、リフレクターは必要なので邪魔な隔壁は取ってしまいます
エッチングソーで
バンパーは真鍮線で軸打ち
サイドマーカーはボディーについているのですが、これは型を取って透明プラ板で再現しようと思います。
具合を見るためにサフを吹きます。クレオスの缶サフ#1000です
リアにはヒケがあるので黒瞬接で埋めます
こうゆうのはサフを吹かないとわかりません
ボディーはシルバーにしようと思うので、グロスブラックを吹きます
そしてシルバー かなり黒を混ぜてガンメタよりの色です
今週はここまで、ではでは
6/4 梅雨に入りました。先日関東地方で大変な水害であったようですが、ここ九州は晴れていました。
PGC10はクリアーを吹きました。ガイアーのEXクリアーです。最近はウレタンクリアーよりこっちをよく使いますねー。
ラッカークリアーの場合は、一度吹いてから十分に乾かして、#2000紙やすりで表面を平滑にします。そしてシャバシャバに溶いたクリアを垂れないように気を付けながら吹きます。そうすると、紙やすりの傷を溶かして無くしてくれて、シャバシャバなので表面はほとんど平滑です。
そしてまた乾かして、ラプロスぐらいから研ぎ始めてコンパウンドです。
メッキ部分を塗るのにマスキングします。いつものメッキシルバーNEXTです。
ドアノブは別パーツです。細かいですがこれにも軸打ちしておくと止まりやすいです。
車は顔が命。まずはサフを吹いて、赤バッチを吹いて、マスキングします
その後、全体にグロスブラック、クレオスファインシルバー2、ラッカークリアー、エナメルセミグロスブラック。
そして綿棒にエナメルシンナーをつけてシルバーにしたいところをこすればブラックが取れて、シャープなラインが引けます。
ここで重要なのは、ラッカークリアーを十分吹くこと、少ないと綿棒でこすった際にシルバーも取れてしまいます。シルバーの上にクリアーを吹くときは砂吹きを何度かすること。初回からドバツと吹くと粒子が流れてしまいます。
そして綿棒でこする際はためらいなく一直線にこすることです。
内装です。まあモータライズなので特にみるものはありません。がサイドウインドウがないので可能な限りきれいに
シートはバケットシートが標準なのですが、通常のシートしかついていなかったので、ジャンクパーツを探して、これをつけました。
できあがり
前後に板羽根をつけて。いやーこれは渋い。渋すぎますよ かっこいい
お顔もよくできました。リフレクターがなかったので、付けました。これはつけたほうが断然いいです。
イヤーハコスカですねー 箱箱です
サイドのサーフィンラインがかっこいいです。
マフラーはプラ2mm丸棒をピンバイスで穴を明けたものです。
いやーなかなかよかったですよ。峠シリーズも侮れません。ではでは。
GT-Rはまずこの4ドアPGC10が出て、その後に2ドアのKPGC10が出ました。
プリンスR380をベースに設計された。4バルブDOHC2000ccエンジンを積んでるとあってデビュー時はファンをエキサイティングさせました。
今の車と比べると絶対的に遅い車なのですが、そのスタイル、エグゾースーストノート、スパルタンなインパネ、排気のオイルの焼けるにおいが最高にかっこいいです。
フジミのこのモデルは10年ぐらい前に1000円ちょっとでした。峠シリーズもありましたね。今は3000円ぐらいするでしょうね。
そんなハコスカを作りました。とてもかっこよくできたと満足しています。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね
最終更新 2013.06.04
。
まずはパーツの紹介から
ボディーです。ハコスカのハコスカたる由縁 まさにカクカクの箱。
パーツはこれだけ、モータライズなので板シャーシで最低限の再現です。
でも、フロントスポイラー、板羽根がついています
お顔を拝見。ん-なんか違うなーライトに奥行きがないからかなー
どちらにしろ、リフレクターは必要なので邪魔な隔壁は取ってしまいます
エッチングソーで
バンパーは真鍮線で軸打ち
サイドマーカーはボディーについているのですが、これは型を取って透明プラ板で再現しようと思います。
具合を見るためにサフを吹きます。クレオスの缶サフ#1000です
リアにはヒケがあるので黒瞬接で埋めます
こうゆうのはサフを吹かないとわかりません
ボディーはシルバーにしようと思うので、グロスブラックを吹きます
そしてシルバー かなり黒を混ぜてガンメタよりの色です
今週はここまで、ではでは
6/4 梅雨に入りました。先日関東地方で大変な水害であったようですが、ここ九州は晴れていました。
PGC10はクリアーを吹きました。ガイアーのEXクリアーです。最近はウレタンクリアーよりこっちをよく使いますねー。
ラッカークリアーの場合は、一度吹いてから十分に乾かして、#2000紙やすりで表面を平滑にします。そしてシャバシャバに溶いたクリアを垂れないように気を付けながら吹きます。そうすると、紙やすりの傷を溶かして無くしてくれて、シャバシャバなので表面はほとんど平滑です。
そしてまた乾かして、ラプロスぐらいから研ぎ始めてコンパウンドです。
メッキ部分を塗るのにマスキングします。いつものメッキシルバーNEXTです。
ドアノブは別パーツです。細かいですがこれにも軸打ちしておくと止まりやすいです。
車は顔が命。まずはサフを吹いて、赤バッチを吹いて、マスキングします
その後、全体にグロスブラック、クレオスファインシルバー2、ラッカークリアー、エナメルセミグロスブラック。
そして綿棒にエナメルシンナーをつけてシルバーにしたいところをこすればブラックが取れて、シャープなラインが引けます。
ここで重要なのは、ラッカークリアーを十分吹くこと、少ないと綿棒でこすった際にシルバーも取れてしまいます。シルバーの上にクリアーを吹くときは砂吹きを何度かすること。初回からドバツと吹くと粒子が流れてしまいます。
そして綿棒でこする際はためらいなく一直線にこすることです。
内装です。まあモータライズなので特にみるものはありません。がサイドウインドウがないので可能な限りきれいに
シートはバケットシートが標準なのですが、通常のシートしかついていなかったので、ジャンクパーツを探して、これをつけました。
できあがり
前後に板羽根をつけて。いやーこれは渋い。渋すぎますよ かっこいい
お顔もよくできました。リフレクターがなかったので、付けました。これはつけたほうが断然いいです。
イヤーハコスカですねー 箱箱です
サイドのサーフィンラインがかっこいいです。
マフラーはプラ2mm丸棒をピンバイスで穴を明けたものです。
いやーなかなかよかったですよ。峠シリーズも侮れません。ではでは。
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