フジミ 童夢 零 ル・マン

遠い昔スーパーカーブームの頃、唯一の国産スーパーカーで少年のハートをつかんだ童夢零ですが、ルマンにも出ていたって知ってました？。1979年にこのマシンで出走して以来、今日まで出続けているんですって！知らなかった。1979年のこのマシンはフォードコスワーズエンジンを積み、結構速かったらしいのですが、残念ながらスタートから１時間半で出走２台ともオーバーヒートとガス欠でリタイアしてしまいました。
で、記念すべきこのモデルはフジミ様が出してくれました（守備範囲の広いフジミ様　感謝！）もとはモータライズモデルだったようなのですが、見事に？エンジン再現してくれました。説明書の出来が悪くパーツ組や塗装指示が不明確でストレスを抱えながらの製作でしたが、出来上がってみると、感無量でそんなことは忘れてしまいます。「もっと見る」から製作過程の写真と完成写真を見てね。
ルマンの臨場感あふれる箱絵ですね。

エアー吸入口のあたりはデカールがあったのですが、凹凸にうまく貼れる自信がなかったので塗装しました。赤色はデカールとの色あわせに少し失敗してしまいました・・・　赤が濃い・・

デカールを貼り終わって乾燥中ー　いやースポンサーの多いこと多いことで時間がかかりました。デカールは薄く弱くとっても貼りにくいです　僕はいまだにクリアー仕上げはラッカーなので、念入りに砂吹きをしないとデカール溶けそう・・・

エンジン出来ました。コスワーズエンジンはＦ１も含めいろんなマシンに使用されていますので今まで何回か作ってきました。たしかティレルＰ３４もこのエンジン。

フロント部が出来ました。このへんはモータライズのなごりというかとっても簡単なパーツ構成です。

シャーシできました。こうみるとこれだけでもとってもかっこいいね

完成しました。約１ヶ月かかりました（１日１時間ぐらいと　週末は時間の許す限り・・）

作っているときは、かっこいいのか悪いのか良くわからないモデルだったけど、出来てみると間違いなくかっこいいね！

ほんとうに長い長いマシンです


このテールをルマンで拝んだマシンは少ない

リアカウルは開閉式です。プラグコードが太すぎー


オープンかクローズか良くわからない独特のコックピットです

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コメント 2

童夢…といえば、やはり思い浮かぶのはジュネーブショーでデビューした初代「零」ですかねぇ。あのインパクトは凄かったですね。
模型メーカーは多々あれど、零と零RLを模型化しているのはフジミだけのようですね。…調べてみるまで気づきませんでした。（笑）

by BOO (2014-09-30 18:36) 

BOOさんコメントありがとうございます。
当時、国産のスーパーカーということで小学生の幼心ながら日本の誇りみたいなものを感じましたね。量産はされなかったけど・・
零も積んでます　いずれ作って載せますので、また見てくださいね。
by たっくん (2014-10-01 07:48)