アリイ トヨタ スポーツ８００ 1/32

トヨタスポーツ８００　ヨタハチですね。1965年に登場し、現在でも旧車マニアで人気を得ている存在です。パブリカベースの２シータースポーツカー　７９０ccの空冷水平対向２気筒　４５Ｐsながら５９０Ｋgという軽量のため１５５Ｋm/hをだせる代物です。空力特性にも優れた流れるようなデザインです。現代車も見習ってほしい？ですね。
フジミの1/24は作ったのですが（ブログ見てね）アリイの１/３２はさらに小さいですが、ボディーはモールドがしっかりしていて良い感じです。部品も少なくサクサクっと作ってしまいました。製作記と完成写真も見てね。








最新更新：　2015.04.29
超特急をバックにしたアメリカぽい箱絵です。



雑誌では、キラキラ光るメッキが良く似合うキュートな赤い車です。パーツのメッキの質もそれほど悪くないので、生かしたいと思います。窓枠などはハセガワのミラーフィニッシュでいきます。




小さなボディーですがモールドがしっかりしていていい感じです。スジが浅いのでもう少し深く掘ります　あまり太くなるとおもちゃぽくなるので気を付けます。今回はモールドとスジが埋まってしまいそうなので、トップコートはウレタンでなくラッカーでいきます。



Aパーツです。パーツ数は最小限です。



Ｂパーツです。メッキの質はまあまあです。



Ｃパーツです。アリイのこのシリーズにしては金型が良いほうでバリもあまりありません。


こんなとこぐらい


タイヤはこのシリーズ共通の細いものですがS800にはちょうど似合っています。



説明書です。塗装も何もしないなら３０分で作り終えてしまうでしょう。



まずは、仮組して、車高、トレッドのチェックです。車高が少し低めです　スポーティーでいい感じもしますが、少し上げてみたいと思います。



改造方法は、車軸がプラ棒なので切ってプラ板を貼り付けます。これにホイールを接着するというもの　タイヤを上下左右好きに取り付けられます。



ボディーです。まずスジ彫りをしました。スジ入れがはみ出したところやヒケ部分に溶きパテを付けました。



グレーサフです。サフを吹くと気づかなかったヒケが良く分かります。黒い瞬接を塗りスプレーで硬化させました。



ボディーを赤にするので、ホワイトサフを吹きました。



今週はここまで、次回もよろしくお願いいたします。

4/29　２週間でできてしまいました

ボディーはクレオスのハーマンレッドです。その上にガイアークリアーを吹き研ぎ出し　その後シャビシャビクリアー（５倍に薄めたクリアー）乾燥後、タミヤコンパウンド粗、細、仕上　その後、セラミックコンパウンドで最終仕上げです。



ヘッドライトカバーの周囲にはメッキの縁取りがあります。ハセガワのミラーフィニッシュを細く切り、縁に貼りました　パーツが小さいので大変でした。



前に書きましたようにホイールは軸端部に貼り付けたプラ板に接着です。上下左右自在に調整できます。



できちゃいました。今回は製作写真が少なかったですね(#^^#)特にお見せするような工程は無かったので・・　何も考えずに作りましたが、結構良い出来だと思います。小さい赤い車にメッキパーツピカピカ




以前作ったフジミ1/24と親子で(^^♪

タグ：アリイ　トヨタ　スポーツ８００　1/32