タミヤ ロータス102B 1/20 [F1 ロータス102B タミヤ]
タミヤのロータス102Bです。歴代ロータス車の中では最も成績を残せず不人気なマシンなのですが、出来上がってみるととてもかっこいいです。キャメルカラーもいいけどブリティッシュグリーンに黄色のラインがとってもGOOD なんといっても「TAMIYA」マークです。この時代のタミヤF1モデルは最小限のパーツでかなりメカっぽく仕上がるとても良いモデルです ただ古いモデルだけにデカールの痛んでいるものが多くて困ります これはリサイクルショップで500円で買ったのですが、緑部分は一部剥げ、白部分は黄変していました タミヤカスタマーにも無い サードパーティーデカールはものすごく高い(たしかこのモデルは3000円ぐらい)デカールだけでもアフターききませんかねタミヤさん(できればタバコ問題も含めて)。
完成写真と製作記は「完成写真と製作記はこちらから」から見てね。
最新更新 : 4/12
仮組してみましたが、モノコックとカウルが干渉しますのでカウル側を240番ペーパーでかなり削ります。
そして、このF1シリーズ共通の難点である。カウルとシャーシのダボの勘合ですが、このモデルも良くありません緩いです。 若干カウルがねじれているので浮いてしまいます。
そこでいつものように・・改造します。せっかくエンジンがあるモデルなので、接着してしまってはもったいないものね。
・凸の位置をマーキングして削り取り、真鍮線0.8mmを瞬接で付けます。
・凹側はタミヤエポキシを穴の上から盛り、一晩固めます。余分な部分を削ったり、切ったりしてピンバイスで穴をあけます。これで少しきつめのダボになりました。
グレーサフでキズチェックし、クレオス「クールホワイト」を吹きました
緑の部分をデカールでいくか塗装にするか悩みましたが、デカールが古く、部分的に剥げているので塗装で行きます、黄色のラインは細く切り取って使います。
・まず、緑に塗るのにマスキングをします。デカールをスキャナーで読み込み、プリントします。
それを切り取り、貼り付け、マスキングラインをデザインナイフで軽くマーキングします。
マスキングします。青い部分はマスキングNEOです。塗るだけでよいので結構使います。
緑を吹きました。デカールは部分的に使うにしても緑の部分は、いたるところに残るわけです。
タミヤスプレーのレーシンググリーンを容器に移して、デカール色にあうようにMrカラーの黄とか黒とかで調整していたら、あれれ 染料が固まったようです クリアーの中に緑の粉体が混じっているようで・・ タミヤの塗料とクレオスの塗料は混ぜてはいけないでしょうかね。仕方がないので、Mrカラーの緑をベースにして作り直したものを吹きました。
マスキングを剥がしました。ところどころ漏れがありましたが、紙やすりとコンパウンドでリカバリしました。
このあと、モノコックとカウルは白と緑の塗料の段差があるので、クリアーを吹き、研ぎ出して平滑にしたところにデカールを貼ります。
その他の部分のデカール貼りをします。古いデカールなので、デカールリキッドで補強します。これには何度も助けられました。
そして、デカール貼り完了。タミヤのこの時代のF1デカールは、ものすごく柔らかいです よってマークソフターもセッターも柔軟剤が入っているので使えません。
フロントウイングの黒い部分はジャンクデカールからとってきたカーボンデカールです。
今週はここまで、またよろしくお願いします。
3/29 あまり進んでないのですが更新します。
今週は、デカール貼りの一週間でした。
黄色いラインを細く切り出して貼ります。あまり細く切るとちぎれてしまうのである程度グリーンの部分を含めて切り出します。幸い塗料の調合がうまくいったみたいで色の違いは目立ちません。
デカール貼りが終わりウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。
主剤がなくなったので、新しいのを買ってきました。硬化剤は前のが残っているのでそれを使います。硬化剤は、12月下旬に開封し、計7回ぐらい開け閉めしたのですが、劣化していないようです。もちろん暗所保管です 常温で 硬化剤の劣化はあまり心配しなくても良いようです。
デカールの上からいきなりドバ吹きしてしまいましたが何の問題もありませんでした。本当は2~3回砂吹きしなければなりません 忘れてました。
やはり、素晴らしい艶です。一週間ほど置き研ぎ出しします。
プラモデル作成用にいろんな便利グッズがありまして これはとても良いと思います。ターヤマーク用テンプレート(モデルファクトリーヒロ 2100円程度)テンプレートをいちいちタイヤに貼り付けなくてもよいというものです。
タミヤ1/20F1シリーズのタイヤにはすべてフィットします。ただかぶせただけでは、漏れてしまいますので、強く押し付けながら吹きます。フロント、リア用のテンプレートが付いています ケーシングは共用となります。
今週はここまで、また次回お願いします。
4/12 一週とばしてしまいましたが、やっと完成しました。
タミヤのディテールアップパーツのシートベルト(400円ぐらい)を付けるので、シートベルトのモールドを紙やすりとリューターで削り取ります。これが物凄く硬いんだな 凹部は削りにくいのでラッカーパテで埋めます。
附属の紙でできたベルトを使いましたが、やはり質感がいまいち・・・ 次回からはリボンなどほかの物にします。
いつものメッキシルバーNEXTです。良い仕上がりです(^^♪
ジャッドエンジンできました。V8 3500CCです。
アンダーパネルに載せてみました。100均のアルミテープを貼ってます これが腰が無くて凹凸に馴染んでいい感じなんです。
ホイールに帯デカールを貼ります。これがとても貼りにくい (*´Д`) 失敗すると予備無く 塗装もマスキング不可能な感じなので、ピンセットと綿棒で丁寧に貼ります。
なんとかできました(^^♪
モノコックにサスアームを差し込みます。ウレタンクリアーをたっぷり吹いたので勘合がきつくなっていましたデザインナイフで削って穴を広げます。
フロント、リアウイングを付けました
完成です(^◇^)
テールランプが曲がってる(#^^#)
やはり、シートベルトはモールドを塗装したものとはかなり違うね
カウル開閉式にした甲斐がありました かっこいいです 何回も開け閉めするとまたダボの勘合が緩くなるし、どこか壊れそうなのでもう開けません。この写真で楽しむことにします。
TAMIYAだね~(^^♪
次は何作ろうかな(^^)/ でも仕事が忙しくなるので、確実にペースは落ちるでしょう(*´Д`)
また見てくださいね。
完成写真と製作記は「完成写真と製作記はこちらから」から見てね。
最新更新 : 4/12
仮組してみましたが、モノコックとカウルが干渉しますのでカウル側を240番ペーパーでかなり削ります。
そして、このF1シリーズ共通の難点である。カウルとシャーシのダボの勘合ですが、このモデルも良くありません緩いです。 若干カウルがねじれているので浮いてしまいます。
そこでいつものように・・改造します。せっかくエンジンがあるモデルなので、接着してしまってはもったいないものね。
・凸の位置をマーキングして削り取り、真鍮線0.8mmを瞬接で付けます。
・凹側はタミヤエポキシを穴の上から盛り、一晩固めます。余分な部分を削ったり、切ったりしてピンバイスで穴をあけます。これで少しきつめのダボになりました。
グレーサフでキズチェックし、クレオス「クールホワイト」を吹きました
緑の部分をデカールでいくか塗装にするか悩みましたが、デカールが古く、部分的に剥げているので塗装で行きます、黄色のラインは細く切り取って使います。
・まず、緑に塗るのにマスキングをします。デカールをスキャナーで読み込み、プリントします。
それを切り取り、貼り付け、マスキングラインをデザインナイフで軽くマーキングします。
マスキングします。青い部分はマスキングNEOです。塗るだけでよいので結構使います。
緑を吹きました。デカールは部分的に使うにしても緑の部分は、いたるところに残るわけです。
タミヤスプレーのレーシンググリーンを容器に移して、デカール色にあうようにMrカラーの黄とか黒とかで調整していたら、あれれ 染料が固まったようです クリアーの中に緑の粉体が混じっているようで・・ タミヤの塗料とクレオスの塗料は混ぜてはいけないでしょうかね。仕方がないので、Mrカラーの緑をベースにして作り直したものを吹きました。
マスキングを剥がしました。ところどころ漏れがありましたが、紙やすりとコンパウンドでリカバリしました。
このあと、モノコックとカウルは白と緑の塗料の段差があるので、クリアーを吹き、研ぎ出して平滑にしたところにデカールを貼ります。
その他の部分のデカール貼りをします。古いデカールなので、デカールリキッドで補強します。これには何度も助けられました。
そして、デカール貼り完了。タミヤのこの時代のF1デカールは、ものすごく柔らかいです よってマークソフターもセッターも柔軟剤が入っているので使えません。
フロントウイングの黒い部分はジャンクデカールからとってきたカーボンデカールです。
今週はここまで、またよろしくお願いします。
3/29 あまり進んでないのですが更新します。
今週は、デカール貼りの一週間でした。
黄色いラインを細く切り出して貼ります。あまり細く切るとちぎれてしまうのである程度グリーンの部分を含めて切り出します。幸い塗料の調合がうまくいったみたいで色の違いは目立ちません。
デカール貼りが終わりウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。
主剤がなくなったので、新しいのを買ってきました。硬化剤は前のが残っているのでそれを使います。硬化剤は、12月下旬に開封し、計7回ぐらい開け閉めしたのですが、劣化していないようです。もちろん暗所保管です 常温で 硬化剤の劣化はあまり心配しなくても良いようです。
デカールの上からいきなりドバ吹きしてしまいましたが何の問題もありませんでした。本当は2~3回砂吹きしなければなりません 忘れてました。
やはり、素晴らしい艶です。一週間ほど置き研ぎ出しします。
プラモデル作成用にいろんな便利グッズがありまして これはとても良いと思います。ターヤマーク用テンプレート(モデルファクトリーヒロ 2100円程度)テンプレートをいちいちタイヤに貼り付けなくてもよいというものです。
タミヤ1/20F1シリーズのタイヤにはすべてフィットします。ただかぶせただけでは、漏れてしまいますので、強く押し付けながら吹きます。フロント、リア用のテンプレートが付いています ケーシングは共用となります。
今週はここまで、また次回お願いします。
4/12 一週とばしてしまいましたが、やっと完成しました。
タミヤのディテールアップパーツのシートベルト(400円ぐらい)を付けるので、シートベルトのモールドを紙やすりとリューターで削り取ります。これが物凄く硬いんだな 凹部は削りにくいのでラッカーパテで埋めます。
附属の紙でできたベルトを使いましたが、やはり質感がいまいち・・・ 次回からはリボンなどほかの物にします。
いつものメッキシルバーNEXTです。良い仕上がりです(^^♪
ジャッドエンジンできました。V8 3500CCです。
アンダーパネルに載せてみました。100均のアルミテープを貼ってます これが腰が無くて凹凸に馴染んでいい感じなんです。
ホイールに帯デカールを貼ります。これがとても貼りにくい (*´Д`) 失敗すると予備無く 塗装もマスキング不可能な感じなので、ピンセットと綿棒で丁寧に貼ります。
なんとかできました(^^♪
モノコックにサスアームを差し込みます。ウレタンクリアーをたっぷり吹いたので勘合がきつくなっていましたデザインナイフで削って穴を広げます。
フロント、リアウイングを付けました
完成です(^◇^)
テールランプが曲がってる(#^^#)
やはり、シートベルトはモールドを塗装したものとはかなり違うね
カウル開閉式にした甲斐がありました かっこいいです 何回も開け閉めするとまたダボの勘合が緩くなるし、どこか壊れそうなのでもう開けません。この写真で楽しむことにします。
TAMIYAだね~(^^♪
次は何作ろうかな(^^)/ でも仕事が忙しくなるので、確実にペースは落ちるでしょう(*´Д`)
また見てくださいね。
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