タミヤ レパード 1/24 [ニッサン レパードF30 タミヤ]
完成しました。タミヤレパード TR-X 80年代を代表するスペシャリティーカーです。1980年 デビュー当時中坊だった僕は、華麗で優雅で大きな直線基調のデザインのこの車が一目で大好きになってしまいました。翌年、初代ソアラがデビューすると心は完全にソアラに移ってしまいましたが(^^ゞ。
さて、今では絶版品となりヤフオクでも高値で取引されているこのモデルなので丁寧に作ったつもりです。
このタミヤのモデルはTR-Xとなっていますが、中身は普通のレパード?(4灯じゃない2灯)のフロントグリルも入っているので選べるようになっています。僕は当時、TR-Xよりレパードが好きでした。なんかラムダとエテルナラムダみたいなー 販売店的に2つ作りましたみたいなのが、あまり好きじゃなかった。ということで、今回はTR-Xじゃなく、普通のレパード(ええーい まどろっこしい!)にしました。いつものように製作記と完成写真を多く載せてますので見てね。タクトも作りましたよ。
最新更新 2015.08.02
いつも通りパーツの紹介からです。
ボディーとシャーシです。古いモデルなのでモータライズモデルです。しかし、さすがタミヤ いい形しています。
Aパーツです。このころのモデルはドライバーフィギュアが付いています。
Bパーツです。そしてスクーターがついているのも当時のこのシリーズの特徴です。
Cパーツです。メッキの質は良いのですが、あまりに光りすぎるので、ホイールは剥離して塗装しようと思います。TR-Xのフロントグリルは、このパーツのみでライトやサイドマーカーの透明パーツがありません。それに比べてレパードは透明パーツがちゃんとあり、このようにリフレクターまであります。この点もTR-Xを避けた理由です(#^^#)。
Dパーツです。 いつもながらタミヤの透明パーツの透明度はばつぐんですな。
デカールです。タクトのデカールも多く入っていますよ。ナンバーにTR-Xとあるので、これは使えません。それとレパードはホイールの真ん中の6角形が黒ではないみたいなので、センターのレパードマークだけ切り取って使う予定。
タイヤと金具類です。ピニオンギヤーや電池の金具も付いています。
仮組してみました。車高は悪くありません このままいきます。トレッドが若干狭いので、調整しようと思います。
前後のエンブレムとドアノブが研ぎ出しの邪魔になるので、複製して削り落とそうと思います。
おゆまるくんを熱湯につけ、柔らかくなったものを押し付け、水にさらして冷やします。
そこに、黒い瞬間接着剤を流し込み、瞬間硬化スプレーを吹きます。その後、楊枝で丁寧に型から出して複製品の出来上がりです。割れやすいので6個ぐらい作りました。
黒い瞬間接着剤は硬くてもろいので、このような小さな複製は可能ですが、よくある車名のモールド(SKYLINE)とかはバキバキに割れそうですね どなたかいい材料教えてください(´・ω・`)。
サンルーフは開閉式でとても面白いのですが、あまり好きじゃないので切り離しの隙間を黒い瞬間接着剤で埋めます。
ターボのエアーインテークもカットします。これも、あまり好きじゃないの・・
この時代は確かにフェンダーミラーなのですが・・ かっこわるい
ドアミラーをジャンクパーツから探したのですが、ありません(*´Д`) ということで、フェンダーミラーの軸をカットして、エポキシパテをくっつけてドアミラーを作ろうと思います。
かたまったら、カッターとヤスリで形を整えます。われながら良いのではないかと・・
グレーサフを吹きキズを確認します。キズは黒い瞬間接着剤で埋めます。
つづいてホワイトサフを吹き下地を作ります。
ボディーカラーはワインレッドメタリックにしました。レパードの代表カラーだと思います。
クレオスのマルーンにH8シルバー少々とブラックを少々。
一日乾かして、ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP-1です。シャープなフォルムを崩さないように今回はシンナーを含めて10cc程度だけ吹きました。
番外編 かな? タクト作ります。あまり時間はかけたくないのですが、一応エアーブラシでルマングリーンに色の素の黄を少々を吹きました。あとはすべてエナメル塗料手塗りです。この時代のスクーターは、簡素ですね シートの下は燃料タンクです。ヘルメットなんて入りませんよ。
今週はここまで、また次回お願いします。
8/2 完成しました。2週間の完成は、エンジンレスであることを考えても早かったです。
研ぎ出しをしました。いつもは1週間置くのですが、硬くて研ぎにくいので、今回は2日で研ぎ出しました。確かに研ぎ出しやすかったです。ただ、リーマンモデラーなので、2日後に時間が取れるとは限らないんだな・・
ウインドウの縁などにブラックを吹きます。クレオスのセミグロスブラックは、ほとんどつや消しなので、グロスブラックとセミグロスブラックを半々に混ぜたものを吹きます。
こんな、少ない面積でもシルバーはマスキングして吹いたほうが綺麗に仕上がるね。
リフレクターには全体に水性スモークグレーを吹き、ライト部分は、綿棒に水性薄め液をつけて擦り、塗料を取ります。そうすると立体感のあるリフレクターとなります。
内装です。80年代は、こんな派手な色の内装も十分にアリでした。革張りでアメ車みたい。オーディオブームでもあったので、チューナー、カセットデッキが別でとても高級感あふれるものですね。メーターは、もちろんデジパネ これがカッコよかったんですよね 現在は一部の軽自動車についていますが、これはコストを下げるためなのよね(*´Д`)。
シャーシ裏は適当に・・
出来ました。今回も天気が良かったので外で撮影 夏っぽくバックを青にしてみました。
いやー我ながら良い出来で満足です。かっこいいね やっぱり80年代の国産車はいいね!!(^^♪
ナンバープレートがレパードTR-Xだったのでミラクルデカールで作りましたよ。
次は何を作ろうかな
さて、今では絶版品となりヤフオクでも高値で取引されているこのモデルなので丁寧に作ったつもりです。
このタミヤのモデルはTR-Xとなっていますが、中身は普通のレパード?(4灯じゃない2灯)のフロントグリルも入っているので選べるようになっています。僕は当時、TR-Xよりレパードが好きでした。なんかラムダとエテルナラムダみたいなー 販売店的に2つ作りましたみたいなのが、あまり好きじゃなかった。ということで、今回はTR-Xじゃなく、普通のレパード(ええーい まどろっこしい!)にしました。いつものように製作記と完成写真を多く載せてますので見てね。タクトも作りましたよ。
最新更新 2015.08.02
いつも通りパーツの紹介からです。
ボディーとシャーシです。古いモデルなのでモータライズモデルです。しかし、さすがタミヤ いい形しています。
Aパーツです。このころのモデルはドライバーフィギュアが付いています。
Bパーツです。そしてスクーターがついているのも当時のこのシリーズの特徴です。
Cパーツです。メッキの質は良いのですが、あまりに光りすぎるので、ホイールは剥離して塗装しようと思います。TR-Xのフロントグリルは、このパーツのみでライトやサイドマーカーの透明パーツがありません。それに比べてレパードは透明パーツがちゃんとあり、このようにリフレクターまであります。この点もTR-Xを避けた理由です(#^^#)。
Dパーツです。 いつもながらタミヤの透明パーツの透明度はばつぐんですな。
デカールです。タクトのデカールも多く入っていますよ。ナンバーにTR-Xとあるので、これは使えません。それとレパードはホイールの真ん中の6角形が黒ではないみたいなので、センターのレパードマークだけ切り取って使う予定。
タイヤと金具類です。ピニオンギヤーや電池の金具も付いています。
仮組してみました。車高は悪くありません このままいきます。トレッドが若干狭いので、調整しようと思います。
前後のエンブレムとドアノブが研ぎ出しの邪魔になるので、複製して削り落とそうと思います。
おゆまるくんを熱湯につけ、柔らかくなったものを押し付け、水にさらして冷やします。
そこに、黒い瞬間接着剤を流し込み、瞬間硬化スプレーを吹きます。その後、楊枝で丁寧に型から出して複製品の出来上がりです。割れやすいので6個ぐらい作りました。
黒い瞬間接着剤は硬くてもろいので、このような小さな複製は可能ですが、よくある車名のモールド(SKYLINE)とかはバキバキに割れそうですね どなたかいい材料教えてください(´・ω・`)。
サンルーフは開閉式でとても面白いのですが、あまり好きじゃないので切り離しの隙間を黒い瞬間接着剤で埋めます。
ターボのエアーインテークもカットします。これも、あまり好きじゃないの・・
この時代は確かにフェンダーミラーなのですが・・ かっこわるい
ドアミラーをジャンクパーツから探したのですが、ありません(*´Д`) ということで、フェンダーミラーの軸をカットして、エポキシパテをくっつけてドアミラーを作ろうと思います。
かたまったら、カッターとヤスリで形を整えます。われながら良いのではないかと・・
グレーサフを吹きキズを確認します。キズは黒い瞬間接着剤で埋めます。
つづいてホワイトサフを吹き下地を作ります。
ボディーカラーはワインレッドメタリックにしました。レパードの代表カラーだと思います。
クレオスのマルーンにH8シルバー少々とブラックを少々。
一日乾かして、ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP-1です。シャープなフォルムを崩さないように今回はシンナーを含めて10cc程度だけ吹きました。
番外編 かな? タクト作ります。あまり時間はかけたくないのですが、一応エアーブラシでルマングリーンに色の素の黄を少々を吹きました。あとはすべてエナメル塗料手塗りです。この時代のスクーターは、簡素ですね シートの下は燃料タンクです。ヘルメットなんて入りませんよ。
今週はここまで、また次回お願いします。
8/2 完成しました。2週間の完成は、エンジンレスであることを考えても早かったです。
研ぎ出しをしました。いつもは1週間置くのですが、硬くて研ぎにくいので、今回は2日で研ぎ出しました。確かに研ぎ出しやすかったです。ただ、リーマンモデラーなので、2日後に時間が取れるとは限らないんだな・・
ウインドウの縁などにブラックを吹きます。クレオスのセミグロスブラックは、ほとんどつや消しなので、グロスブラックとセミグロスブラックを半々に混ぜたものを吹きます。
こんな、少ない面積でもシルバーはマスキングして吹いたほうが綺麗に仕上がるね。
リフレクターには全体に水性スモークグレーを吹き、ライト部分は、綿棒に水性薄め液をつけて擦り、塗料を取ります。そうすると立体感のあるリフレクターとなります。
内装です。80年代は、こんな派手な色の内装も十分にアリでした。革張りでアメ車みたい。オーディオブームでもあったので、チューナー、カセットデッキが別でとても高級感あふれるものですね。メーターは、もちろんデジパネ これがカッコよかったんですよね 現在は一部の軽自動車についていますが、これはコストを下げるためなのよね(*´Д`)。
シャーシ裏は適当に・・
出来ました。今回も天気が良かったので外で撮影 夏っぽくバックを青にしてみました。
いやー我ながら良い出来で満足です。かっこいいね やっぱり80年代の国産車はいいね!!(^^♪
ナンバープレートがレパードTR-Xだったのでミラクルデカールで作りましたよ。
次は何を作ろうかな
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