アリイ プリンス グロリア 1/32 [プリンス グロリア アリイ1/32]
完成しました。アリイ プリンスグロリア 1/32 昭和37年に登場した名車ですね。このあと日産と合併し、プリンスの商号は無くなってしまうのですが、スカイラインと並ぶプリンスのフラッグシップでしたね。国産初のSOHCエンジン、フラットデッキと呼ばれるモールがボディーを一周するスタイルなど魅力満点です。プラモデルでは1/24は知る限り発売されていません 作り終わってみるとアリイオーナーズシリーズの中でも傑作の部類に入ると思われる一品でしたよ モールドも綺麗で1/24に負けないディテール再現でした。製作記と完成写真も多く載せましたので見てね。
最新更新 2015年9月22日
アリイ1/32オーナーズシリーズです。これも1年ぐらい前600円から800円に値上げされました 値上げされましたが、1/24にはないモデルが多数ありますので末永く販売してほしいものです。
まずはパーツの紹介から
パーツNoはありませんが、これがメインパーツです。バリもあまりなく良好な金型が維持されているようです モールドもしっかりしています。必要最低限のパーツ数ですが、十分だと思います。ナンバープレートに「プリンスグロリア」と描いてあります。この時代のモーターショーなどはこんな感じで時代を感じさせてとても良いです。
ボディーです これもモールドがしっかりしていて良いです。オープンモデルも選べるようになっているので、ハードトップを取り付けなければなりません さらにBピラーも
切り取ってしまいましたがフロントウインドウの補強に縦にランナーがあったのですが、それに引っ張られて、枠が曲がってしまっています。
ハードトップとシャーシです。シャーシ裏のモールドもしっかりしていいます。
タイヤと透明パーツです。サイドウインドウのゲートの位置が悪く、跡が見えます。やすって磨いてやらないといけません。
ディアゴスティーニの「日本の名車」を参考にして作ります。
1号から揃えて今85号です。一冊580円で手ごろな価格なので買い続けて(正しくは郵送されて)いますが、平成に入ってからのファミリーカーや軽自動車など本当にすべての車が載せられるので、正直、名車と呼べるのは各号に1台あるかないかです。途中でやめようかとも思いましたが、老後の楽しみになるかな?などと考えて今日まできました。
ハードトップを接着しました。Aピラーの上の合いが悪いのでラッカーパテを盛って修正します。
ルーフにもモールがぐるっと一周していますが、正しくは写真のようにリアウインドウとの間が空いています。でもモデルはくっついています 彫りなおさなければ・・(*´Д`)。
ライトに穴をあけて後でリフレクターを入れようと思います。また、モールドが甘いのでニードルで輪郭を強調します。しかし、このゆるゆるグリルはどうしようか?
スジを深くしてサフを吹きました。
工程が飛びましたが、クレオスのブルーFS15044にシルバーを混ぜてメタリック調を吹きました。そのあとウレタンクリアーを吹きました。ウレタンクリアーも随分慣れてきて失敗する気がしません(^^♪ とおもっていたら・・ あれあれ銀が少し流れた・・ メタリック調の時はウレタンクリアーでも砂吹きしましょう シンナーを入れているのですから(*´Д`)。
次、内装です。ボディー色に似合わず淡い色です。西陣織のフロントベンチシートなど贅沢な仕上がりです。
こんな感じに仕上がりました。シートの立体感を出すためにエナメルのフラットブラックで墨入れををしました。
今回はここまで、また来週お願いします。
10/13 皆さますっかり秋めいてきました御機嫌いかがでしょうか?仕事が忙しくあまり進んでいませんが更新いたします。
クリアパーツのゲート位置が悪いので、紙ヤスリとコンパウンドで磨いてやります。
400番の紙やすりでキズを消します。クリアパーツに400番を使うということは先は長いです(*´Д`)
400番→600番→1000番→1500番→2000番で磨いたところです。(*´Д`)
内側のキズはかなり深く厚みがなくなってしまいそうです。
この後、タミヤコンパウンド赤→青→白→セラミックで磨きました。トータル2
時間ぐらいかかりました。(*´Д`)
リフレクターを作ります。薄いプラ板にアルミテープを貼り、パンチコンパスで切り抜きます。
リフレクタの台座として、3mmプラ丸棒を取り付けます。リフレクタとライトの取りつきを確認します。実際に付けるのはメッキシルバーNEXTを吹いた後にします。
リアバンパーとテールライトの間にメッキでなくシルバーのモールドがあるのでH8シルバーを吹きます。
マスキングして、境目を2倍に希釈したラッカークリアーを軽く筆塗りします。これでマスキング漏れは結構減り、きわがくっきりします。エアブラシでしている方が多いようですが、無精なもので・・・(#^^#)
つづいて、グロリアの特色である多数のメッキモールをメッキシルバーNEXTで吹きます。マスキングが大変(*´Д`)マスキングは2回に分けることにしました。
メッキシルバーNEXTはノズルに詰まりやすいです。僕はミスターカラーの吸い上げ式2mmを使っています(安いものですが十分だと思っています)がすぐ詰まるのでノズル先を突きながらのなかなか大変な作業をいつも行っています。
マスキングテープを剥ぎます。いつもながらわくわく緊張する瞬間です。ジャーン マスキング漏れもなくまあまあうまくいきました。
その他のパーツにも吹きました。下地にグロスブラックを吹いただけです。全くメッキ調になりません。やはり、クリアーをかけて軽く磨いてやらないとダメみたいですね。次回からは手間を惜しまに行います。というか今頃こんなことに気付くなんてダメダメですね・・(#^^#)
今週はここまでまたよろしくお願いします。
9/22 時間が取れなくて完成は遅かったですがようやく完成しました。
タイヤのハワイトリボンですが、みなさんいつもどのようにされていますか?
僕は筆塗りです。たいがいタイヤにモールドがあるのでそれに沿って白サフを塗ります。今回は内側のモールドが無かったので、パンチコンパスでマスキングテープを切り抜き貼り付けました。
最近買ったのですが、模型用の先が細い綿棒 これ、ものすごくいいです もっと早く買えばよかった。細かい個所のはみ出し部分とかをシンナーをつけて整えるのに抜群に活躍してくれます。やはり道具は大事ですね(^^♪
こんな感じに出来上がりました。なかなかいいでき(^^♪
ナンバープレートです。 クレオスのラッカーH8を吹いて、水性のブラックを吹きます そして先ほどの綿棒に水性シンナーをつけて慎重に凸部をなでてやると字が出てきます。やっぱこの綿棒最高(^◇^)。
インパネです。特になにも頑張っていません。(オープンじゃないし、窓のクリアパーツの出来も良くないので まあ いいかと・・(#^^#))
内装です。インパネはボディ側に取り付けます。
ベンチシートといえば、「恋はベンチシート ジューシーフルーツ」を思い出します。懐かしいねー (おっさんやねー 恋のボンチシートもあるよ)
ボディー裏もなかなかの再現度です。マフラーはシルバーにしたけど、たぶん違うな(#^^#)
出来ました。仮組してなかったから出来上がってわかったんですが、かなりの腰高です。
写真は上方から撮っているので目立ちませんが、まるでラリー車かトラックのようです。タイヤが大きすぎるんだね。でも雰囲気は十分出ています なかなか満足です。
とてもかっこいいです。こんな凝った作りの車は現代の量産時代では無理よね
ホワイトリボンがいいね
リアフェンダーに「GLORIA SUPER6」のモールドがあります。ウレタン塗装でかなり埋もれましたが、老眼鏡に拡大ルーペをつけて頑張って書きましたよ(^^♪
リアから見るとまさにアメ車!シボレーインパラですね(^^♪
メッキラインが肝のグロリアですが、まあまあ良くできましたよ。
インパネはやっぱりっ見えないね(-"-)
さて次は何をつくろうかしらん
最新更新 2015年9月22日
アリイ1/32オーナーズシリーズです。これも1年ぐらい前600円から800円に値上げされました 値上げされましたが、1/24にはないモデルが多数ありますので末永く販売してほしいものです。
まずはパーツの紹介から
パーツNoはありませんが、これがメインパーツです。バリもあまりなく良好な金型が維持されているようです モールドもしっかりしています。必要最低限のパーツ数ですが、十分だと思います。ナンバープレートに「プリンスグロリア」と描いてあります。この時代のモーターショーなどはこんな感じで時代を感じさせてとても良いです。
ボディーです これもモールドがしっかりしていて良いです。オープンモデルも選べるようになっているので、ハードトップを取り付けなければなりません さらにBピラーも
切り取ってしまいましたがフロントウインドウの補強に縦にランナーがあったのですが、それに引っ張られて、枠が曲がってしまっています。
ハードトップとシャーシです。シャーシ裏のモールドもしっかりしていいます。
タイヤと透明パーツです。サイドウインドウのゲートの位置が悪く、跡が見えます。やすって磨いてやらないといけません。
ディアゴスティーニの「日本の名車」を参考にして作ります。
1号から揃えて今85号です。一冊580円で手ごろな価格なので買い続けて(正しくは郵送されて)いますが、平成に入ってからのファミリーカーや軽自動車など本当にすべての車が載せられるので、正直、名車と呼べるのは各号に1台あるかないかです。途中でやめようかとも思いましたが、老後の楽しみになるかな?などと考えて今日まできました。
ハードトップを接着しました。Aピラーの上の合いが悪いのでラッカーパテを盛って修正します。
ルーフにもモールがぐるっと一周していますが、正しくは写真のようにリアウインドウとの間が空いています。でもモデルはくっついています 彫りなおさなければ・・(*´Д`)。
ライトに穴をあけて後でリフレクターを入れようと思います。また、モールドが甘いのでニードルで輪郭を強調します。しかし、このゆるゆるグリルはどうしようか?
スジを深くしてサフを吹きました。
工程が飛びましたが、クレオスのブルーFS15044にシルバーを混ぜてメタリック調を吹きました。そのあとウレタンクリアーを吹きました。ウレタンクリアーも随分慣れてきて失敗する気がしません(^^♪ とおもっていたら・・ あれあれ銀が少し流れた・・ メタリック調の時はウレタンクリアーでも砂吹きしましょう シンナーを入れているのですから(*´Д`)。
次、内装です。ボディー色に似合わず淡い色です。西陣織のフロントベンチシートなど贅沢な仕上がりです。
こんな感じに仕上がりました。シートの立体感を出すためにエナメルのフラットブラックで墨入れををしました。
今回はここまで、また来週お願いします。
10/13 皆さますっかり秋めいてきました御機嫌いかがでしょうか?仕事が忙しくあまり進んでいませんが更新いたします。
クリアパーツのゲート位置が悪いので、紙ヤスリとコンパウンドで磨いてやります。
400番の紙やすりでキズを消します。クリアパーツに400番を使うということは先は長いです(*´Д`)
400番→600番→1000番→1500番→2000番で磨いたところです。(*´Д`)
内側のキズはかなり深く厚みがなくなってしまいそうです。
この後、タミヤコンパウンド赤→青→白→セラミックで磨きました。トータル2
時間ぐらいかかりました。(*´Д`)
リフレクターを作ります。薄いプラ板にアルミテープを貼り、パンチコンパスで切り抜きます。
リフレクタの台座として、3mmプラ丸棒を取り付けます。リフレクタとライトの取りつきを確認します。実際に付けるのはメッキシルバーNEXTを吹いた後にします。
リアバンパーとテールライトの間にメッキでなくシルバーのモールドがあるのでH8シルバーを吹きます。
マスキングして、境目を2倍に希釈したラッカークリアーを軽く筆塗りします。これでマスキング漏れは結構減り、きわがくっきりします。エアブラシでしている方が多いようですが、無精なもので・・・(#^^#)
つづいて、グロリアの特色である多数のメッキモールをメッキシルバーNEXTで吹きます。マスキングが大変(*´Д`)マスキングは2回に分けることにしました。
メッキシルバーNEXTはノズルに詰まりやすいです。僕はミスターカラーの吸い上げ式2mmを使っています(安いものですが十分だと思っています)がすぐ詰まるのでノズル先を突きながらのなかなか大変な作業をいつも行っています。
マスキングテープを剥ぎます。いつもながらわくわく緊張する瞬間です。ジャーン マスキング漏れもなくまあまあうまくいきました。
その他のパーツにも吹きました。下地にグロスブラックを吹いただけです。全くメッキ調になりません。やはり、クリアーをかけて軽く磨いてやらないとダメみたいですね。次回からは手間を惜しまに行います。というか今頃こんなことに気付くなんてダメダメですね・・(#^^#)
今週はここまでまたよろしくお願いします。
9/22 時間が取れなくて完成は遅かったですがようやく完成しました。
タイヤのハワイトリボンですが、みなさんいつもどのようにされていますか?
僕は筆塗りです。たいがいタイヤにモールドがあるのでそれに沿って白サフを塗ります。今回は内側のモールドが無かったので、パンチコンパスでマスキングテープを切り抜き貼り付けました。
最近買ったのですが、模型用の先が細い綿棒 これ、ものすごくいいです もっと早く買えばよかった。細かい個所のはみ出し部分とかをシンナーをつけて整えるのに抜群に活躍してくれます。やはり道具は大事ですね(^^♪
こんな感じに出来上がりました。なかなかいいでき(^^♪
ナンバープレートです。 クレオスのラッカーH8を吹いて、水性のブラックを吹きます そして先ほどの綿棒に水性シンナーをつけて慎重に凸部をなでてやると字が出てきます。やっぱこの綿棒最高(^◇^)。
インパネです。特になにも頑張っていません。(オープンじゃないし、窓のクリアパーツの出来も良くないので まあ いいかと・・(#^^#))
内装です。インパネはボディ側に取り付けます。
ベンチシートといえば、「恋はベンチシート ジューシーフルーツ」を思い出します。懐かしいねー (おっさんやねー 恋のボンチシートもあるよ)
ボディー裏もなかなかの再現度です。マフラーはシルバーにしたけど、たぶん違うな(#^^#)
出来ました。仮組してなかったから出来上がってわかったんですが、かなりの腰高です。
写真は上方から撮っているので目立ちませんが、まるでラリー車かトラックのようです。タイヤが大きすぎるんだね。でも雰囲気は十分出ています なかなか満足です。
とてもかっこいいです。こんな凝った作りの車は現代の量産時代では無理よね
ホワイトリボンがいいね
リアフェンダーに「GLORIA SUPER6」のモールドがあります。ウレタン塗装でかなり埋もれましたが、老眼鏡に拡大ルーペをつけて頑張って書きましたよ(^^♪
リアから見るとまさにアメ車!シボレーインパラですね(^^♪
メッキラインが肝のグロリアですが、まあまあ良くできましたよ。
インパネはやっぱりっ見えないね(-"-)
さて次は何をつくろうかしらん
コメント 0