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ハセガワ ランチャ 037 ラリー [ランチャ 037ラリー ハセガワ]

完成しました。ハセガワ ランチャ037ラリー 1年ぐらい前に再販されたものを手に入れました。それまではヤフオクでも高値で取引されていましたね。 1982年にストラトスの後継車として開発されたミッドシップリアドライブ車です。他メーカーが4WDに切り替える中、苦戦を強いられますが、熟成を重ね参戦2年目では多数の優勝を飾りました。エンジンはフィアットエンジンをアバルトがチューニングしたもの、ボディーデザインはピニオンファリーナのとても美しい車です。
ネットを見ると、エンジン再現がそこそこ良いので、前後オープンに改造している方が多いですね。僕はクローズにしました。 さすが、ハセガワ!タミヤに勝るとも劣らないクオリティーで、全くストレスなくくみ上げました、そこらへんは、いつものように製作記から御覧ください。
完成写真も多く載せてますよ。

最終更新 : 2015.10.10

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いつものようにパーツの紹介から。

ボディーです。思ったよりコンパクトな車体です。モールドもしっかりしており、パーティンングラインも探さなければ分からないとても良い金型です。しかし、フロントが外せるようになっているのですが、外しても実車に近いような再現があるわけでもなく・・たぶん閉めます。

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B部品です。モールドもしっかりしていています。

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C部品です。

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D部品とE部品です。夜間走行用の4灯ライトが付属されていますが、この「ツール・ド・コルスラリーウイナー」モデルには付きません。

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F部品です。クリアパーツの透明度は文句のつけようがありません(^^♪

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 J部品です。すべてのパーツの成形色が白です。

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K部品です。

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タイヤです。スリックタイヤです?あれれ たぶん違うよね?中央に派手なパーティングラインがあります。ヤスリで消そうかな(あとで調べてみたら、このコースは舗装道路なのでスリックで間違いないようですm(__)m。

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デカール類です。カルトグラフ製です カルトグラフは初めてかもしれません 相当いいらしいですね 楽しみです。

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早速作り始めます。まずは仮組から いいみたいですね このまま調整なしでいきます。

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リアウイングの後ろが空洞になっていて、パーツで蓋をするようになっています。実車でもこのようになっているのか調べましたが、そうでないみたいなので継ぎ目を消します。いつもの黒い瞬間接着剤です。

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ハセガワのモデルはパーツ通しの合いがきつめです。ウレタンクリアを吹く予定なので、やすって勘合を甘めにします。H27.09.26.A-(016).jpg

次はヒケを消します フロント先端とリアウイングに大きなヒケがあったので黒い瞬間接着剤を爪楊枝に付けて塗り、硬化スプレーを吹き、硬化後ヤスリで削ります H27.09.26.A-(021).jpgH27.09.26.A-(023).jpg

いつものようにグレーサフを吹き、キズのチェックをします。
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ホワイトを吹きます。クレオスのクールホワイトです。
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デカールですが、相当悩みました・・・ 何を悩んだかというと、マルティニラインなのですが、フェンダー部分など、角やら曲面やらに貼らなければなりません。必然的にマークセッター、マークソフターを駆使しなければなりませんが、塗ると溶けたりするデカールがありますのでリスク大( ゚Д゚) デカールの予備はなくメーカーでもアフターしてくれるかどうか微妙・・ よって、中央の赤を塗装で行くか?です。
 しかし、せっかくのカルトグラフなんだし、いっぺんテストしてみようと思いました。
フェンダーとか凹凸部に使わないデカールを貼り、マークセッター、ソフターを派手に塗ってみました。こ・これは凄い!!普通のデカールなら、ソフターをこれだけ塗ると溶けてしまうのですが、程よい具合に柔らかくなり、凹凸になじみます。すごいぜカルトグラフ!!これならOKだ!

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それでは、貼ってみましょう 貼っただけでは写真のような感じ

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マークソフターを塗り、すぐ綿棒で軽く抑える作業を何回も行います。何回もつけてもカルトグラフは丈夫です!そして御覧の通り!十分満足です。

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マルティニラインを貼り終えました(^◇^) (安堵・・・・)

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合わなかったところは水性塗料で塗ります。

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デカール貼り終えました。5時間かかりました(*´Д`)(*´Д`)疲れた~
マルティニライン以外にも曲面があったのでカルトグラフで本当によかったです。
ちなみにサイドのロスマンズデカールは自作です


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今週はここまで、またお願いします

10/4 あまり進んでいませんが更新します。
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP-1です。カルトグラフデカールといえでも若干の砂吹きは必要だろうと3分ぐらいおいて3回ぐらい砂吹きしてからドバ吹きを行いました。デカールは全く問題なかったのですが、この車 サイドに直角の段差がありまして、ドバ吹きがそこに溜まったようで・・ ホワイトを溶かしてグレーサフが出てきてしまいました(*´Д`)。
いやー 塗装は本当に難しいですね(*´Д`)。たぶん、このように溜まりやすい個所がある塗装は、常に塗装面を上向きにして行うのが正解なんでしょう まだまだ注意が足りませんね(#^^#)。

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よく見なければ分からないので、ほっておこうかと思いましたが、気になって気になって仕方がありません。どのようにリカバリしたかというと、塗装ではもっとひどくなりそうなので、ハセガワのホワイトフィニッシュが手持ちにあったので細く切って貼ることにしました。デカールだらけのラリーカーなのでこれでいいや(^^♪ 普通の車ならばシンナー風呂行きでしょうね。

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これは、リアグリルです。プラパーツなのでもちろんですが抜けていません モールドのみです ハセガワがエッチングパーツを出しているようですが・・。これにはピレリーのデカールを貼るようになっています。抜けている部分は、見た目黒くなければなりませんので、デカール上から、ラッカークリアを吹き、乾燥後、水性つや消しブラックで凹部を塗ります。はみ出した部分は綿棒で慎重にふき取ります。でも、なんて書いてあるか良く分からなくなっちゃった・・(#^^#)。

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内装出来上がりました。結構リアル かっこいいです インパネのデカールも充実していて良いです。

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エンジンの組み立てです。この車 エンジン再現が結構リアルなのですが、リアカウルは開きません(開くようにすればいいのですが・・(#^^#))。唯一見えるのは、大きなリアウインドウから見えるカムヘッドまわりだけなので、ここはぜひプラグコードぐらいつけたいところ まずはデスビにコードを突っ込みたいところですが、ジョイント部が細いので裏にプラ版を瞬接で貼ってくっつけました。DSCF5111.jpg

カムヘッドは工作しやすいように片側を丁寧にエッチングソーで切り落としております。プラグヘッドとしてマスキングテープを黒マジックで塗ったものを千切りし、コードに巻き付けます。
どうかな?

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今週はここまで、来週の三連休で完成するかなー(^^♪

10/10 完成しました。モデルの出来が良いのでサクサク組み立ててしまいました。タミヤにしてもハセガワにしてもパーツ数はそこそこ多いけど 出来が良いので改造とか修正とか必要ないので、早くできますね(^^♪
とりあえず今週の製作から


ピレリーのタイヤデカールを貼りました。乾燥後水性クリヤーで保護しようと思います。

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マスキングして窓縁をセミグロスブラックで吹きます。
あー、〇〇〇モール福津のちらしが・・ そうです私はこのへんの人です

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マスキングを剥がしました。ウレタンクリヤーの上に吹いたラッカー塗料は食いつきが悪いです が、はみ出しても爪楊枝でコリコリ擦ると取れるので、マスキング漏れは、それほど怖くありません(#^^#)。

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フロントフグリルも抜けてないパーツだったので、道具箱を漁ってメッシュ網を貼りましたよ。

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リフレクタは成形色ホワイトにブラック、クリヤー、メッキシルバーNEXTを吹きましたが、ここはやはりもう少し輝きが欲しいところ。結構曲面なので、貴重なメタルックを貼ります。メタルックほど薄くて局面に馴染むシールは無いです ただ破れやすいので慎重に扱います。ハセガワのミラーフィニッシュは厚みがあり、しわになってしまいます。また、再販してくださいよ!これに代わるいいものあったらどなたか教えてくれませんか?

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ダンパー類です。ブルーのラッカー塗料を凹凸全面に塗り、エナメルのフラットブラックで凹部分を大雑把に塗ります。凸部分にはみ出たところは、綿棒にエナメルシンナーをつけて軽くこすれば出来上がり、でもこれもクローズボディーだから後で見れないんだけどね(^^ゞ。

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フロント組みあがりました。もう少し手を入れないとオープンにする気がしないね(´・ω・`)

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エンジン出来上がりました。左側の補器はスーパーチャージャーです 塗装指示はシルバーでしたが少し青を入れました。このモデル全般にそうなんですが、塗装指示が貧弱です。ほとんどの箇所がシルバー、フラットブラックとなっており、全く変化がありません。 実際そうなのかもしれないけど・・

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リア組みあがりました。なかなかリアルでよろしいです。ハセガワはたしかミウラもエンジン再現リアルなのにクローズカウルでした。そこはモデラーが改造してねということか?(´・ω・`)

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コックピットを組みつけました。なかなか格好良くてよろしい。

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タイヤもつけてみました。最初タイヤが奥まで押し込めませんでした。ディスクブレーキが左右同じと思っていたら、違います 間違ったら奥までピンが入りませんので要注意( ;∀;)

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出来上がりました。カッコ良くできました 思ったより小さいですね 大きくしたらストラトスの良いところがスポイルされてしまいますもんね。ユーチューブでサファリラリーの動画を見ました。未舗装の道を200キロで走る迫力はものすごいです。アオシマから近々発売のセリカと日産240RSを予約してしまいました(^^♪。

ハセガワ ランチャ 037 ラリー

天井の窓が開いて空気が取り入れられます。エアコンがないもんね・・

ハセガワ ランチャ 037 ラリー

私、マルティーニカラーは初めてです(935、956は積んでます)いい色ですね。

ハセガワ ランチャ 037 ラリーハセガワ ランチャ 037 ラリー

大きなマッドガードが特徴です。

ハセガワ ランチャ 037 ラリー

アンテナが長いです。

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大きなウインドウからアバルトエンジンが良く見えます。

ハセガワ ランチャ 037 ラリー

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いやーラリーカーもいいですね!私はジャンル問わず車が大好き!日本車、旧車、外車、F1、Cカー、ラリーカー(^^♪ 次は何を作ろうかしら


























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