アオシマ レパード F31

完成しました。アオシマ　レパードF31型　これも80年代を代表する名車だと思います。
　80年代はこんな箱型のカクカクした直線基調の車が流行ったんですね　インパネもカクカクで定規で引いたような感じで丸っこいものはハンドルしかないような。
　ドラマ「あぶない刑事」の劇中車であったことはあまりにも有名。この前期タイプは2009年新金型の最新モデルです　後期型は以前からあったそうな・・逆じゃない？(´･ω･｀)　新金型はボディーと内装だけであってシャーシは共通です。少ない部品でパーツのフィッティングも良いので初心者の方にもおすすめの一台です　ボディー塗装済みモデルもありますよ。いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。




最終更新　：　2016.05.07






まずはパーツの紹介から。

ボディーとシャーシです。2009年最新金型なので、とても良い出来です。シャープなレパードがよりシャープになっており、パーティングラインもどこにあるか判りません。
　シャーシは後期型レパードと共通みたいですね。



左側A部品　これも後期型レパードと共通のようです。説明書には網掛けの「使用しません」マークが多くあります。
右側Ｂ部品　これも共用かな？



左側Ｃ部品　これは新金型のようです。いわゆる絶壁インパネがモールド良く再現されています。
右上Ｄ部品　ワイパーが細くシャープで良いのですが、袋をあける前から折れていました(-"-)
右下E部品　前期型のフロントグリルです。少々光りすぎか？



その他パーツとしておきましょう。色つきのクリアーパーツは最近のアオシマの定番ですね　手間が省けて良いです。ウインドウも透明感抜群で良いです。サイドモール用にメッキシールが付いています。



後期型のシャーシに合わせるために前後にアタッチメントを付けます。



仮組して車高のチェック。ホイールにキズがついてはいけないのでマスキングテープで養生してます。
リアは高さ、トレッドとも問題なし。
フロントは少し高め　トレッドも少し狭い



車高調整用のスペーサーを１mmカット。そしてホイールとハブの間には１mmのスペーサーを入れたらこのようにいい具合になりました。



内装も仮組して確認　ダッシュボード、リアパネルとも干渉はありません。



いつものことながらサンルーフ仕様となっています。僕はサンルーフはなぜか嫌いです。裏から切り取るタイプなのですが、一応黒瞬接で埋めます。



フロントグリルの仮組　パチピタでかっこいいです。ライトハウジングとボディーの勘合はきついです　この辺りはウレタンクリアーが付かない場所なのですが一応やヤスつておきます。
　やはり、メッキが光りすぎかな？？どうしようかな？？ウインカーは色つきです(^^♪



リアです　リアランプは３分割です。



今週はここまで、いやーボディーが素晴らしいですね。モールドがとても綺麗です。
それではまた。

4/30　昨日からGWです(^^♪　せっかくの長期休暇　特に行くところもないけど、プラモに浸るのも寂しいのでどこか行きたいな。
パーティングラインを処理し、溝をＭrラインチゼルで深くして、クレオス#1000グレーサフを吹きました。サフを吹くと、この車のシャープさが際立ってかっこいいです。



ボディー色です。説明書通り#322フタロシアニンブルー：６　#50クリアーブルー：２　#2ブラック１の割合で調色しました。このフタロシアニンブルー　いい色です　紺ほど青くなくグレーが混ざったような色です。



ボディー下部はシルバーにブラックを少々混ぜたものを吹きました。マスキングテープを貼り、境界はデザインナイフを入れます　デザインナイフがそれないように、Ｍrラインチゼルで溝を深くしておきます。



まあまあかな　うまくいったと思います。



いつものフィニッシャーズGP1を吹いて、１週間して研ぎ出しました。このような濃い色は小キズがとても目立って大変でした。いつものようにバフレックスグレー、タミヤ#3000フィルム、タミヤ赤青白、ハセガワセラミックですが、赤をかけるとキズがついてしまって、そのキズが青では消えなかったので、赤を軽く軽くかけてある程度消しました。何回も掛けたので久しぶりにカドを出してしまいました。




窓枠とドアノブなのですが、ハセガワのミラーフィニッシュではなく、ここんとこ気に入っているメッキシルバーNEXTです。今回もとてもうまくいきました。



内装です。つや消しグレーを吹いて、マスキング



説明書では#72ミッドナイトブルーのみなのですが、青すぎるのでグレーを30%ぐらい混ぜました。
新金型なので、モールドが素晴らしいです。絶壁インパネです　僕の前のっていたR31スカイラインもこんなインパネでした。そういえば設計者がR31と同じらしく外観にも内装にも共通点が多数あります。デジパネがかっこいいね　ATシフトノブが大きいですねスイッチが何個かついています　これも80年代車の特徴でもありますね(^^♪。



じゃーんフロントマスク出来上がり！うんかっこいいと思う！



ボディーは出来上がりました。(^^♪



アクシデント発生！！
テールランプにラインデカールを貼っているときにパーツが割れてしまいました！！


なんとかリカバリしようと頑張ったのですが、なんせクリアパーツなので、どうしても合わせ目が分かります。これを使おうか迷ったのですが、汚くなっちゃったしパーツ請求することにしました。



＊アオシマのパーツ請求は、タミヤ、フジミと違います。タミヤ、フジミはメールで在庫確認した後、送金したらパーツが届きます　メール~到着まで１週間強でしょうか。
　アオシマは、メールで在庫確認すると振込用紙が送られてきます。それを郵便局で振り込みます。１工程多いので到着は遅いです。それから、パーツ代がとても高いです。リアランプ２枚のみのＫパーツが６００円+送料・・・。

GW挟むのでメーカーは休みでしょうしGW中の完成は無理です。GWはプラモ作らずに過ごすか、次のプラモに手をつけるか？？？？(´･ω･｀)

5/7　やっとパーツが届きました。部品請求して約２週間弱(´･ω･｀)。 本日めでたく完成いたしました。パチパチパチ。

早速届いたパーツに紺のラインデカールを貼ります。これが結構難しい・・　凸モールドに沿って貼るんだけどマークセッター、ソフターでなじませます。事前にリキッドデカールを塗っておくのは必須です。



でいきなり完成！

落ち着いた雰囲気の大人の車つて感じですね。腰あたりには附属のメッキデカールを貼りました。引き締まります。



純正ホイールがかっこいいです。中央にはデカールが　その周囲のサークルは墨入れしました。



テールランプはオレンジと透明のパーツに分かれているのですが、一体感がいまいちかな・・別れていなくても良かったです。




ヘッドライトリフレクタの隔壁が目立つようにスモークを塗ってみました。



やっぱりレパードはこの色がいいと思うな(^^♪



クリアパーツの透明度が良いので完成後もインパネが良く見えます。



かなり作りやすいモデルだと思います。ぜひいかがでしょうか？



それでは、兄弟で　タミヤのF30。
F30は日産が新しいスペシャリティーカーの時代を築こうと投入した近未来的なデザインの渾身のモデルでしたが、デビュー間もなくZ10ソアラが誕生し、性能面でも販売面でも完敗でした・・。
F31はそんなソアラと真っ向勝負で戦えるモデルを作ったかというと、どうもそうでは無いような・・シャーシはR31と共通だし・・



こうみるとF30はかっこいいね(^^♪



次は何を作ろうかしらん(^^♪

タグ：アオシマ　レパード　F31

コメント 2

窓枠を
どう作るかが、むずかしそうですね。
by らしゅえいむ (2016-05-01 00:38) 

らしゅえいむさん　こんにちは　そうですね　古い車はメッキが多いので一手間増えますね　でもメッキ好きです(^^)/

by たっくん (2016-05-01 18:46)