アオシマ カウンタック LP400 [ランボルギーニカウンタックLP400 アオ]
完成しました カウンタックLP400!!ザ・キングオブスーパーカーですな。
以前から買うのは買っていたんですが、とっても大好きな車なので、ある程度腕が上がってから作ろうと思っていました。しかし、先日ユーチューブで北澤先生の「大人のプラモ道」で まさにアオシマカウンタックLP400の製作動画を見つけました。とても丁寧なわかりやすい説明で、少し自信が付きましたので「よし、やってやろう!」という気になりました。
カウンタックは、2年程前にフジミのLP500Rを作りましたが、LP400は何十年ぶりだろう?小学生の時に、それこそアオシマの1/20スーパーカーシリーズで作ったっきりでしょう(約40年前?)そのころは1/20が主流で、ありとあらゆるスーパーカーのプラモデルがあったとても良い時代でした。モーターで動くし、ドアもエンジンフードも開くギミックに夢中でありましたね。しかし、スーパーカーブームも去り、しばらくしてガンダムブームがやってきて僕はガンプラに夢中になったのでした。
話が反れましたが、このアオシマカウンタックは2012年デビュー それまでフジミカウンタックが決定版だったのですが、デビューが30年近く前なので、まさに30年ぶりのカウンタック祭りですね。うれしいです 今回はいつもより丁寧に作りたいな もちろんヘッドライト、ドア、エンジンフードもオープンにしてね 今回も製作記と完成写真を多く載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 : 2016.06.04
まずはいつも通り部品の紹介から。とにかく部品が多いですよー でもフジミのエンスージアストモデルみたいに小さいパーツが多いのではなく、ある程度大きなパーツで、しっかり存在感があります。
ボディーです。噂には聞いていたこのAピラーの細さは尋常ではありません。気を付けないとすぐに折れちゃいますね。パーティングラインもほとんどわからず、アオシマらしいカチツとしたフォルムと相まってカウンタックがよりシャープに見えます。
Aパーツです。シャーシと足回り部品です。
B,C部品です。エンジンは上げ底です。でもエンジンフードも小さいしこれで十分と思う。
室内もモールドがとてもカチツとしていてかっこいいです。
D,E、F、G、H、I、J部品です。レパードでもそうでしたが最近のアオシマらしく色つきのクリアパーツです。ウインドウ類の透明度は抜群です。
その他パーツです。どれもカッチリしたモールドでワクワクします。
どのモデルでも話題になるLP400ホイールですが、もちろん何の問題もありません ホイールのモールドも綺麗、タイヤもLP400特有の十分ハイトのある昔風のタイヤです。
ホイールは北澤先生の動画でメッキを剥がして、シルバーとクリアーの混色を吹いて落ち着いた感じにしていましたので、僕もそうしようと思います。
せっかく気合を入れて作るので、純正エッチングパーツ買っちゃいました。アオシマの最近のモデルはどれもエッチングパーツがありますね 1000円ぐらいでそんなに高くないので思わず買っちゃうといったところでしょうか?売り方がうまいですね。
ボディーの開口部には補強ランナーが多くあります。がAピラーはこのようにランナーを切ったものをマスキングテープで巻いて養生してやります。
リトラクタブルライトは開閉選択式 それはないよねー やっぱりパカパカして遊びたいよねーということで、北澤先生の方法で開閉できるようにします 4時間かかった(*´Д`)。詳しくは「大人のプラモ道」で
ライトが十分に出る位置で固定できるようにします。
ネットを見ると、エンジンフードがプラグコードと干渉して閉まらないという話を良く見かけましたので、エンジンフードの凸面をくり抜きます。エッチングソーで丁寧に切り取り、デザインナイフで仕上げます。強度がないのでランナーに付いたままでやりました。
このモデルの残念なところ・・ドアを閉めた際に固定するものがないのでカタカタ揺れる・・
カチツと面が揃ったところで止まってほしいものです。
まずは左右のぐらつきを止めるために、ドアの当たりを付けます。プラ角棒1mmです。
ドアを組んでマスキングテープで止めてピンバイスで貫通させて1mmの穴を明けます。両側にネオジウム磁石φ1.5mm×1mmをエポキシ接着剤で止めます。ネオジウム磁石は強力なのでこんなに小さくても大丈夫。
カチツと閉まります。
カウンタックはシャープなラインが命 角が取れてはいけませんので、角にヤスリを当てないようにします。
今週はここまで でもカウンタックは車を作ってる感じじゃないよね。
昔、コミック「ガキデカ」で、こまわりくんが「かあちゃんカウンタック買ってよ~」の言葉に母ちゃんが「まあ宇宙船じゃないの 宇宙船は買えないわ」 ・・・ ・・・ やっぱこれ宇宙船だわ(^◇^)
今週はここまで、丁寧にぼちぼちやります。来週もよろしくお願いします。
5/21 ここのところめっきり暑くなりました。皆さまお元気でしょうか。
今週は、ずーつと塗装ばかりしていました。
リアの排気フード?ですが、エッチングパーツのルーバーから中が見えるので穴を明けてやります。ボディーは細い部分が多く壊れやすいので、力のかけ方を注意してピンバイスで穴を明けニッパーと金ヤスリで穴を明けます。
ここらへんでようやくフロントウインドウの補強ランナーを切り取り、代わりに附属の補強パーツを付けます。ここらへんは親切ですね(^^♪
エンジンフードの開状態を保持するために真鍮線で折り畳み支持棒を付けました。
グレーサフを吹いてキズの確認をします。キズはやっぱりホワイトよりグレーサフがわかりやすいです。
次にホワイトサフを吹きます。ガイアのエボホワイトです。ボディーは黄色で仕上げるつもりなのでホワイトは必須です。
ボディーの黄色を吹きます。カウンタックの黄色はレモンイエローのイメージが強いので、クレオスキアライエローにGXホワイトを多少入れました。
ドアやエンジンフードは色味が違わないように組んで吹くので、その際隠れる部分や塗料ののりにくいエッジを0.2mmで細吹きします。
イエローが塗り終わりました。イメージ通りの色で良かったです(^^♪
クリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。ボディーが弱いので、できれば吹きっぱなしで仕上げようとシンナーを多めに入れたのですが、柚子肌が酷いので研ぎ出しをします。
柚子肌が酷かったので、久々にバフレックスはグリーンの目の粗いものからいきます。ボディーが弱いので、研磨作業はとても怖かったです(*´Д`)。バフレックスグリーン→グレー→タミヤ#3000フィルム→タミヤコンパウンド赤青白→ハセガワセラミックで仕上げました。ピカピカです(^◇^)
レパードは紺色だったので、磨きキズが目立って取るのに苦労したけど、こんな黄色は殆どキズはわからないので早く済みました。
メッキパーツはキッチンハイターで落としました。あまり光らない上品なメッキだったのですが、やっぱりプラモの部品っぽいので。
ホイールは北澤先生の「大人のプラモ道」でもありましたが、カウンタックのホイールはねずみ色が少し光る程度なので、メッキを落としてH8シルバーにクリアーを少し混ぜたものを吹きます。オーバーコートとして、水性クリアーを筆塗りです。
今週はここまで。いやーボディーが弱いので何をするにも注意しながら作業をしなければなりませんね。でも、僕のカウンタックは着実に完成に近づいています(^^♪。
5/28 皆さまいかがおすごしでしょうか?今週は絵的に結構進みましたよ でもこのモデル難しいです。パーツ数も少ないし、魂込めずにサラツと作ればなんてことない短時間で終わるモデルなのですが、タイトル「スーパーカー少年」とあるように僕の大好きな車なだけに特に魂込めて神経集中して作ると時間がかかります。
エンジン出来ました。フジミのエンスーシリーズとは違い見えるとこだけの上げ底なので作るのは簡単です。別売りのエチングパーツセットにプラグコードが付属しているので配線してみました。様々なブログで指摘されているように、このコードはかなり低くしないとエンジンフードに当たって閉まりません。配線後、組んでみたら案の定閉まらないのでコードをいじくりまわして接着剤跡が目立つ惨憺たるものになってしまいました(-"-) エッチングパーツにはかなりリアルなスロットルパーツも付いていたんですがコードが邪魔で付けれなくなっていしまいました。
しかし、このコードは太いです 手持ちのもっと細いコードにすれば良かったな・・。ほかのブログを見ると皆さん上手に作られているのに・・僕の腕もまだまだだな・・ (*´Д`)
内装です。メーターパネルはクリアパーツの表からエッチングパーツを付けます。このクリアパーツはエッチングパーツ前提でないのでメーター縁が凸になっており、かなりエッチングが貼りにくいです。押さえながら、UV接着剤で付けました。
そして裏からデカールを貼ります。このデカールは貼る面に印刷されているタイプです。こんなのは初めてです。いい感じにできました。
内装色はタンでいきます。シートに立体感がないのでエナメルジャーマングレイで墨入れしました。右がビフォー左がアフター
灰皿の枠はメタルックです。これは「大人のプラモ道」と同じ。
出来上がり、コックピットにもエッチングパーツやらインレットシールやらを使います。このエッチングパーツはぜひお勧めです。(というかアオシマは新モデルには必ずといっていいほどエッチングパーツを出していて、儲けようという魂胆・・ にのってしまう我々・・)
シートベルトはエッチングパーツに附属しているのですが、製本テープのほうが本物ぽいので使いました。(これも大人のプラモ道と同じ)スピーカーにも墨入れ。
エッチングパーツの外装です。切り出しにはデザインナイフを使います もちろん刃がボロボロになるので、切り出し後は新しい刃に交換です。
とても良いものを買いました。タミヤのピンセットベンダー これは良いです。刃先は1mm幅長さ10mm程度で、挟むとこの面がピッタリくっつきます 普通のピンセットみたいに先っぽだけがくっつくのではありません。エッチングパーツの折り曲げなどに大活躍です(^^♪ やはり良い道具を使うことは大事ですよね。
リアの排気フードに付けてみました。おーリアル度200%アップ(^◇^)
吸気フード?これもまあいい感じです。
ワイパーもとっても細くてリアル度300%アップです。ブレードはエポキシ接着剤で付けました。
塗装です。まずはプライマーを塗らないとすぐ剥げちゃいますからね ガイアーのマルチプライマーが良いとのことなので買って見ました。しかし何でこんな変な缶に入っているのかと思いましたが、明けたら クッサー とても臭いです おそらく倒したら大変なので、こんなまず倒れない缶に入っているのでしょう(´・ω・`)。
プライマーをエアブラシで塗り、10分後ぐらいにセミグロスブラックを吹きました。
メッシュが埋まらないように少しづつ吹きました。
つづいてボディー回りの塗装。窓枠にマスキングして塗装。
クリアパーツに塗装。フロントライトは附属のマスキングテープでは縁が太くなるので使いませんでした。
ヘッドライトは凸部をシルバーで塗るとライトが大きく見えてそれらしいので塗ることにしました。塗る方法は何種類かあります。
①筆塗り : はみ出しそうなので却下
②マスキングしてエアブラシ : このサークルにピッタリのを切り出すことは不可能に近いので却下
③消しゴム : 小さく切った消しゴムの先にカスカスに付けてポンポン叩くように塗る。いつも凸モールドにしているやつですな
③にしようと思ったのですが、今回はこうしてみました。
まずはラッカー塗料のシルバーH8を吹きます。その後、ラッカークリアーを吹いてコーティング。
その後、水性ブラックを吹きます。
凸部をクレオスの先細綿棒の先に水性薄め液を軽くつけたもので擦ると、いい具合にシルバーの縁が出来ました。H8シルバーは水性薄め液でも粒子が取れそうなのでクリアーでコートしたのでした。
今週はここまで 来週はついに完成か?!
6/4 先日WIN10に更新しました。というか、勝手にインストールしだして・・あらら・・(-"-)。まあWIN10のポップは気になっていたので まあいいかと思いながら・・約1時間(*´Д`)。結果、やって良かったんじゃないかな 心配していた使えなくなったソフトもないし・・。 ということで今週完成しました。カウンタックLP400(^^♪ フロントウインドウの上部にブラックを吹きます。境界はぼかすので、マスキングテープを何枚か貼った上に、プラ版を切り出したものを貼り付けます。プラ版が少し浮いた状態になります。そして写真下方向から絞って吹きます。その際、満遍なく常に左右に動かしながら角度を一定にして吹くことがコツだと思います。
エンジンフードは切り抜いたので、セミグロスブラックに塗ったプラ版を貼りました。サイドはエッチングがいい感じ(^^♪
アオシマのカウンタックはルーフが抜けています。ここにクリアパーツの小窓を付けます。極端に少ないカウンタックの後方視界を少しでも確保するためにこのようになっているんでしょうね。
スモールライトカバー?を付けました。縁を塗装する前に紙ヤスリでフィッティングを整えました。塗装の厚みもあるのでね。
一時取っていたヘッドライトを付けました。こちらは事前に塗装厚みを考慮してヤスっていたのでピッタリです。
大体の部品がついたところで、ガバチョ!!いやーいいですね 良くできたと思います。
内装とエンジンを付けました。
ナンバーはエッチングパーツにしました。前後につけます。デカールをカットしてエッチングの凹部に合わせましたよ。
アオシマカウンタックはサイドシルは別パーツで最後につけます。絞り込みがきついからね。
フジミカウンタックは恐々広げて嵌めましたね もう塗装が割れるんじゃないかと・・。
これをつけるとボディーがシャーシから外せませんので僕は両面テープで付けました。後で例えばヘッドライト可動部の具合が悪くなったら外さないといけないのでね。
完成です。スーパーカーブームのころは、LP400よりもLP500が好きだった。リアウイングがあってオーバーフェンダーとフロントスポイラーぶっといタイヤとかっこいいホイール でも今はシンプルなLP400もとっても良く感じます。
カウンタックは直線と曲面の絶妙なバランスが美しいです。
フロントエンブレムはインレットマークを貼り、牛さんの周りはエナメルグロスブラック筆塗りです。ワイパーがエッチングでとてもいい感じです。先端がかなり浮いていますが・・付けてしまってからは矯正が出来ないんだな(-"-)。
リアのエンブレムはカウンタックはエッチングを黒塗り ランボルギーニはインレットを黒塗りです。
カウンタックのお尻もいいね(^^♪
ヘッドライトは開閉式にして良かったです。かなり時間使いましたけどね 「大人のプラモ道」様様です。
全部開けです。カウンタックはリトラクタブルヘッドライトとシザードアよね(^^♪
コックピットも良く見えますね。
512BBと スーパーカーブームのトップ2ですね(^^♪
最後はスーパーカー軍団と みんな久しぶりに出してもらえてうれしそう(^^ゞ
次は何をつくろうかしらん
以前から買うのは買っていたんですが、とっても大好きな車なので、ある程度腕が上がってから作ろうと思っていました。しかし、先日ユーチューブで北澤先生の「大人のプラモ道」で まさにアオシマカウンタックLP400の製作動画を見つけました。とても丁寧なわかりやすい説明で、少し自信が付きましたので「よし、やってやろう!」という気になりました。
カウンタックは、2年程前にフジミのLP500Rを作りましたが、LP400は何十年ぶりだろう?小学生の時に、それこそアオシマの1/20スーパーカーシリーズで作ったっきりでしょう(約40年前?)そのころは1/20が主流で、ありとあらゆるスーパーカーのプラモデルがあったとても良い時代でした。モーターで動くし、ドアもエンジンフードも開くギミックに夢中でありましたね。しかし、スーパーカーブームも去り、しばらくしてガンダムブームがやってきて僕はガンプラに夢中になったのでした。
話が反れましたが、このアオシマカウンタックは2012年デビュー それまでフジミカウンタックが決定版だったのですが、デビューが30年近く前なので、まさに30年ぶりのカウンタック祭りですね。うれしいです 今回はいつもより丁寧に作りたいな もちろんヘッドライト、ドア、エンジンフードもオープンにしてね 今回も製作記と完成写真を多く載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 : 2016.06.04
まずはいつも通り部品の紹介から。とにかく部品が多いですよー でもフジミのエンスージアストモデルみたいに小さいパーツが多いのではなく、ある程度大きなパーツで、しっかり存在感があります。
ボディーです。噂には聞いていたこのAピラーの細さは尋常ではありません。気を付けないとすぐに折れちゃいますね。パーティングラインもほとんどわからず、アオシマらしいカチツとしたフォルムと相まってカウンタックがよりシャープに見えます。
Aパーツです。シャーシと足回り部品です。
B,C部品です。エンジンは上げ底です。でもエンジンフードも小さいしこれで十分と思う。
室内もモールドがとてもカチツとしていてかっこいいです。
D,E、F、G、H、I、J部品です。レパードでもそうでしたが最近のアオシマらしく色つきのクリアパーツです。ウインドウ類の透明度は抜群です。
その他パーツです。どれもカッチリしたモールドでワクワクします。
どのモデルでも話題になるLP400ホイールですが、もちろん何の問題もありません ホイールのモールドも綺麗、タイヤもLP400特有の十分ハイトのある昔風のタイヤです。
ホイールは北澤先生の動画でメッキを剥がして、シルバーとクリアーの混色を吹いて落ち着いた感じにしていましたので、僕もそうしようと思います。
せっかく気合を入れて作るので、純正エッチングパーツ買っちゃいました。アオシマの最近のモデルはどれもエッチングパーツがありますね 1000円ぐらいでそんなに高くないので思わず買っちゃうといったところでしょうか?売り方がうまいですね。
ボディーの開口部には補強ランナーが多くあります。がAピラーはこのようにランナーを切ったものをマスキングテープで巻いて養生してやります。
リトラクタブルライトは開閉選択式 それはないよねー やっぱりパカパカして遊びたいよねーということで、北澤先生の方法で開閉できるようにします 4時間かかった(*´Д`)。詳しくは「大人のプラモ道」で
ライトが十分に出る位置で固定できるようにします。
ネットを見ると、エンジンフードがプラグコードと干渉して閉まらないという話を良く見かけましたので、エンジンフードの凸面をくり抜きます。エッチングソーで丁寧に切り取り、デザインナイフで仕上げます。強度がないのでランナーに付いたままでやりました。
このモデルの残念なところ・・ドアを閉めた際に固定するものがないのでカタカタ揺れる・・
カチツと面が揃ったところで止まってほしいものです。
まずは左右のぐらつきを止めるために、ドアの当たりを付けます。プラ角棒1mmです。
ドアを組んでマスキングテープで止めてピンバイスで貫通させて1mmの穴を明けます。両側にネオジウム磁石φ1.5mm×1mmをエポキシ接着剤で止めます。ネオジウム磁石は強力なのでこんなに小さくても大丈夫。
カチツと閉まります。
カウンタックはシャープなラインが命 角が取れてはいけませんので、角にヤスリを当てないようにします。
今週はここまで でもカウンタックは車を作ってる感じじゃないよね。
昔、コミック「ガキデカ」で、こまわりくんが「かあちゃんカウンタック買ってよ~」の言葉に母ちゃんが「まあ宇宙船じゃないの 宇宙船は買えないわ」 ・・・ ・・・ やっぱこれ宇宙船だわ(^◇^)
今週はここまで、丁寧にぼちぼちやります。来週もよろしくお願いします。
5/21 ここのところめっきり暑くなりました。皆さまお元気でしょうか。
今週は、ずーつと塗装ばかりしていました。
リアの排気フード?ですが、エッチングパーツのルーバーから中が見えるので穴を明けてやります。ボディーは細い部分が多く壊れやすいので、力のかけ方を注意してピンバイスで穴を明けニッパーと金ヤスリで穴を明けます。
ここらへんでようやくフロントウインドウの補強ランナーを切り取り、代わりに附属の補強パーツを付けます。ここらへんは親切ですね(^^♪
エンジンフードの開状態を保持するために真鍮線で折り畳み支持棒を付けました。
グレーサフを吹いてキズの確認をします。キズはやっぱりホワイトよりグレーサフがわかりやすいです。
次にホワイトサフを吹きます。ガイアのエボホワイトです。ボディーは黄色で仕上げるつもりなのでホワイトは必須です。
ボディーの黄色を吹きます。カウンタックの黄色はレモンイエローのイメージが強いので、クレオスキアライエローにGXホワイトを多少入れました。
ドアやエンジンフードは色味が違わないように組んで吹くので、その際隠れる部分や塗料ののりにくいエッジを0.2mmで細吹きします。
イエローが塗り終わりました。イメージ通りの色で良かったです(^^♪
クリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。ボディーが弱いので、できれば吹きっぱなしで仕上げようとシンナーを多めに入れたのですが、柚子肌が酷いので研ぎ出しをします。
柚子肌が酷かったので、久々にバフレックスはグリーンの目の粗いものからいきます。ボディーが弱いので、研磨作業はとても怖かったです(*´Д`)。バフレックスグリーン→グレー→タミヤ#3000フィルム→タミヤコンパウンド赤青白→ハセガワセラミックで仕上げました。ピカピカです(^◇^)
レパードは紺色だったので、磨きキズが目立って取るのに苦労したけど、こんな黄色は殆どキズはわからないので早く済みました。
メッキパーツはキッチンハイターで落としました。あまり光らない上品なメッキだったのですが、やっぱりプラモの部品っぽいので。
ホイールは北澤先生の「大人のプラモ道」でもありましたが、カウンタックのホイールはねずみ色が少し光る程度なので、メッキを落としてH8シルバーにクリアーを少し混ぜたものを吹きます。オーバーコートとして、水性クリアーを筆塗りです。
今週はここまで。いやーボディーが弱いので何をするにも注意しながら作業をしなければなりませんね。でも、僕のカウンタックは着実に完成に近づいています(^^♪。
5/28 皆さまいかがおすごしでしょうか?今週は絵的に結構進みましたよ でもこのモデル難しいです。パーツ数も少ないし、魂込めずにサラツと作ればなんてことない短時間で終わるモデルなのですが、タイトル「スーパーカー少年」とあるように僕の大好きな車なだけに特に魂込めて神経集中して作ると時間がかかります。
エンジン出来ました。フジミのエンスーシリーズとは違い見えるとこだけの上げ底なので作るのは簡単です。別売りのエチングパーツセットにプラグコードが付属しているので配線してみました。様々なブログで指摘されているように、このコードはかなり低くしないとエンジンフードに当たって閉まりません。配線後、組んでみたら案の定閉まらないのでコードをいじくりまわして接着剤跡が目立つ惨憺たるものになってしまいました(-"-) エッチングパーツにはかなりリアルなスロットルパーツも付いていたんですがコードが邪魔で付けれなくなっていしまいました。
しかし、このコードは太いです 手持ちのもっと細いコードにすれば良かったな・・。ほかのブログを見ると皆さん上手に作られているのに・・僕の腕もまだまだだな・・ (*´Д`)
内装です。メーターパネルはクリアパーツの表からエッチングパーツを付けます。このクリアパーツはエッチングパーツ前提でないのでメーター縁が凸になっており、かなりエッチングが貼りにくいです。押さえながら、UV接着剤で付けました。
そして裏からデカールを貼ります。このデカールは貼る面に印刷されているタイプです。こんなのは初めてです。いい感じにできました。
内装色はタンでいきます。シートに立体感がないのでエナメルジャーマングレイで墨入れしました。右がビフォー左がアフター
灰皿の枠はメタルックです。これは「大人のプラモ道」と同じ。
出来上がり、コックピットにもエッチングパーツやらインレットシールやらを使います。このエッチングパーツはぜひお勧めです。(というかアオシマは新モデルには必ずといっていいほどエッチングパーツを出していて、儲けようという魂胆・・ にのってしまう我々・・)
シートベルトはエッチングパーツに附属しているのですが、製本テープのほうが本物ぽいので使いました。(これも大人のプラモ道と同じ)スピーカーにも墨入れ。
エッチングパーツの外装です。切り出しにはデザインナイフを使います もちろん刃がボロボロになるので、切り出し後は新しい刃に交換です。
とても良いものを買いました。タミヤのピンセットベンダー これは良いです。刃先は1mm幅長さ10mm程度で、挟むとこの面がピッタリくっつきます 普通のピンセットみたいに先っぽだけがくっつくのではありません。エッチングパーツの折り曲げなどに大活躍です(^^♪ やはり良い道具を使うことは大事ですよね。
リアの排気フードに付けてみました。おーリアル度200%アップ(^◇^)
吸気フード?これもまあいい感じです。
ワイパーもとっても細くてリアル度300%アップです。ブレードはエポキシ接着剤で付けました。
塗装です。まずはプライマーを塗らないとすぐ剥げちゃいますからね ガイアーのマルチプライマーが良いとのことなので買って見ました。しかし何でこんな変な缶に入っているのかと思いましたが、明けたら クッサー とても臭いです おそらく倒したら大変なので、こんなまず倒れない缶に入っているのでしょう(´・ω・`)。
プライマーをエアブラシで塗り、10分後ぐらいにセミグロスブラックを吹きました。
メッシュが埋まらないように少しづつ吹きました。
つづいてボディー回りの塗装。窓枠にマスキングして塗装。
クリアパーツに塗装。フロントライトは附属のマスキングテープでは縁が太くなるので使いませんでした。
ヘッドライトは凸部をシルバーで塗るとライトが大きく見えてそれらしいので塗ることにしました。塗る方法は何種類かあります。
①筆塗り : はみ出しそうなので却下
②マスキングしてエアブラシ : このサークルにピッタリのを切り出すことは不可能に近いので却下
③消しゴム : 小さく切った消しゴムの先にカスカスに付けてポンポン叩くように塗る。いつも凸モールドにしているやつですな
③にしようと思ったのですが、今回はこうしてみました。
まずはラッカー塗料のシルバーH8を吹きます。その後、ラッカークリアーを吹いてコーティング。
その後、水性ブラックを吹きます。
凸部をクレオスの先細綿棒の先に水性薄め液を軽くつけたもので擦ると、いい具合にシルバーの縁が出来ました。H8シルバーは水性薄め液でも粒子が取れそうなのでクリアーでコートしたのでした。
今週はここまで 来週はついに完成か?!
6/4 先日WIN10に更新しました。というか、勝手にインストールしだして・・あらら・・(-"-)。まあWIN10のポップは気になっていたので まあいいかと思いながら・・約1時間(*´Д`)。結果、やって良かったんじゃないかな 心配していた使えなくなったソフトもないし・・。 ということで今週完成しました。カウンタックLP400(^^♪ フロントウインドウの上部にブラックを吹きます。境界はぼかすので、マスキングテープを何枚か貼った上に、プラ版を切り出したものを貼り付けます。プラ版が少し浮いた状態になります。そして写真下方向から絞って吹きます。その際、満遍なく常に左右に動かしながら角度を一定にして吹くことがコツだと思います。
エンジンフードは切り抜いたので、セミグロスブラックに塗ったプラ版を貼りました。サイドはエッチングがいい感じ(^^♪
アオシマのカウンタックはルーフが抜けています。ここにクリアパーツの小窓を付けます。極端に少ないカウンタックの後方視界を少しでも確保するためにこのようになっているんでしょうね。
スモールライトカバー?を付けました。縁を塗装する前に紙ヤスリでフィッティングを整えました。塗装の厚みもあるのでね。
一時取っていたヘッドライトを付けました。こちらは事前に塗装厚みを考慮してヤスっていたのでピッタリです。
大体の部品がついたところで、ガバチョ!!いやーいいですね 良くできたと思います。
内装とエンジンを付けました。
ナンバーはエッチングパーツにしました。前後につけます。デカールをカットしてエッチングの凹部に合わせましたよ。
アオシマカウンタックはサイドシルは別パーツで最後につけます。絞り込みがきついからね。
フジミカウンタックは恐々広げて嵌めましたね もう塗装が割れるんじゃないかと・・。
これをつけるとボディーがシャーシから外せませんので僕は両面テープで付けました。後で例えばヘッドライト可動部の具合が悪くなったら外さないといけないのでね。
完成です。スーパーカーブームのころは、LP400よりもLP500が好きだった。リアウイングがあってオーバーフェンダーとフロントスポイラーぶっといタイヤとかっこいいホイール でも今はシンプルなLP400もとっても良く感じます。
カウンタックは直線と曲面の絶妙なバランスが美しいです。
フロントエンブレムはインレットマークを貼り、牛さんの周りはエナメルグロスブラック筆塗りです。ワイパーがエッチングでとてもいい感じです。先端がかなり浮いていますが・・付けてしまってからは矯正が出来ないんだな(-"-)。
リアのエンブレムはカウンタックはエッチングを黒塗り ランボルギーニはインレットを黒塗りです。
カウンタックのお尻もいいね(^^♪
ヘッドライトは開閉式にして良かったです。かなり時間使いましたけどね 「大人のプラモ道」様様です。
全部開けです。カウンタックはリトラクタブルヘッドライトとシザードアよね(^^♪
コックピットも良く見えますね。
512BBと スーパーカーブームのトップ2ですね(^^♪
最後はスーパーカー軍団と みんな久しぶりに出してもらえてうれしそう(^^ゞ
次は何をつくろうかしらん
アオシマのプラモは、前振り話にあった1/20スケールのスーパーカーシリーズと合体マシンを子供の頃よく作ってましたが、それっきりですね。…でも当時の1/20のディノとか、チョイスがシブイ。このスケールでディノって、今ならちょっと小躍りしちゃうかもです。
…昨今のアオシマさんは、まるでフジミの後をトレースするような商品展開で、一体どこを目指してるのでしょう。(笑)
とはいえ、現在のところ最後発ですから、ベストキットになっているんでしょう。模型店で、あの分厚い外箱見かけると、今だにちょっとビックリします。(笑)
by BOO (2016-05-16 19:02)
Boo さん こんにちは。そうですね、この黒箱は高級感心漂いますね。今製作中ですが けっこう難しく上級者向けですね いまの僕って、兎に角綺麗に作ることに一生懸命で神経磨り減らして プラモ楽しんでないような気がします… 子供のころは色も塗らずにハサミでパーツを切り出してモーターで走らせ、麦球でライトを光らせ、枕元においていっしょに寝てとても楽しんでいたな… 今のスタイルは長くつづかないような弱気になってしまいます…
by たっくん (2016-05-17 06:37)
綺麗に作ることって大事ですよ〜!
でも、ある程度慣れてくると、誰でも様式美、形式美に拘りたくなってくるので、必ず通る道みたいなものです。
プロじゃなければ、あまりストイックに考えない方が楽しめるかもしれませんね。な〜んて、私は萬年中級者ですから、自己満足できればOKにしちゃってますので偉そうな事は言えませんけど。(笑)
by BOO (2016-05-17 18:59)
いつも楽しみに拝見させてもらってます。毎回毎回素晴らしい仕上がりですね。やはりカウンタック永遠のライバル512とのツーショットは興奮します!
僕が住んでいる九州は昨日梅雨入りをしたみたいで、しばらくは塗装が出来ない日々が続きそうです(T . T)サフェ処理が終わった塗装待ちが3台たまっていると言うのに(苦笑)
たっくんさんのサイトはこれからも楽しみにしています!そして僕のプラモ作りの参考にさせてもらいます。いや、もうバイブル的な存在になっています(笑)
by カズくん (2016-06-05 08:33)
カズくんさん お久し振りです。いつも御覧になっていただいてありがとうございます。このようなコメントいただくと やってて良かったな… だれかに届いてるんだな…と思います。根がせっかちなので、時間と手間をかけたディテールアップ無しの素組ですが、これからもよろしくお願いします。カズくんさんもお体に気をつけてプラモ作り頑張ってください。
by たっくん (2016-06-06 08:07)