タミヤ リジェJS11 [リジェJS11 タミヤ]
完成しました。タミヤ リジェJS11 1979年にF1で大活躍したマシンです。1979年といえば、スーパーカーブームも一段落し、日本のF1開催もいったん終わり、日本の方々はF1にそれほど関心が無かったころですね。中学生のころ友達がこのタミヤのラジコンを持ってまして、一緒によく遊んだものです。
エンジンはDFVフォードエンジン。この時代はフェラーリ以外は自力でエンジンを作れなかったのか、みなこのDFVエンジンでしたね。ティレル、ロータス、マクラーレンみんなそうです。でも強かったんだよな。フェラーリに勝ってたんだよなー。
タミヤのこのモデル。ほぼマシン活躍時期のモデルでしょう 相当古いです モータライズではありませんので第二期とでもいいましょうか フォルムはノーズがずんぐりむっくりです。実車はもっと低くてシャープ。フレンチブルーのかっこいいJS11。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2022.03.12
。
このJS11は10年ぐらい前にヤフオクで手に入れました。いくらだったか忘れたなー そんなに高くなかった。2000円ぐらいだったかなー。もう生産されていませんが、デカールはデカールメーカーから出されています。
まずはいつものようにパーツの紹介から。
説明書です。完成写真がかなりかっこいいです。
ABパーツです。かなり古いモデルなのですがバリもなく状態良いです。
その他パーツです。
メッキがギラギラです。これはキッチンハイターで落として塗りなおしたいと思います。
デカールは純正は御覧の通り、かなり黄色くなってます。太陽光にかなりの日数さらしていたのですが、全く白くなりませんでした。
仕方がないので、ミュージアムコレクションのデカールを買いました。
保険にミラクルデカールでコピーデカールを作成
これは、ホワイトのデカール用紙にインクジェットプリンターでプリントします。
もちろん台紙のブルーもプリントされるので、もし使うときは縁ギリギリに切り取らなければなりません。
さて組み立て開始
ピン跡がかなりの個所にありますので黒瞬接で埋めます。
全体にやすりをかけます。小さなヒケもやすりでとります。
翼端板はリベットがモールドされていますが、デカールを貼るのも、研ぎ出しをするのも邪魔なので潔く削り取ります。
そしてこのモデルで一番ダメダメなところ。サイドポンツーンのエアーインテークがモールドでこれをブラックで塗れという指示です。普通、これは開口してあってメッシュを裏側から当てるようになっていますよね。
開口します。大きめのピンバイスで、100均のピンバイスですが結構使えます。
孔と孔を古いニッパーで切ります
金ヤスリで形を整えます
ボディーはサフを吹きました。吹いたらまたヒケを見つけました。
このあとまずボディーはホワイトを吹きます。クレオスのクールホワイト。
そして、フレンチブルーとの塗り分け。
デカールをコピーします
カッティングシートにマスキングテープを貼り、その上に先ほどのコピーを固定してよく切れるデザインナイフで切り取ります。
それをボディーに貼ります。
フレンチブルーはスカイブルーに色の素青を加えて作ります。
吹きました
マスキングを取って、少し吹き漏れがありましたが、まあOK
メッキはキッチンハイターで落として、ブラックを吹き、シルバーまたはスーパークロームシルバー2を吹きます。スーパークロームシルバー2はクリアーが混じっていますので仕上がりがツヤツヤになります。
今週はここまで。ではでは。
2/27.今日も良い天気です。日本は平和ですが、西欧で戦争がはじまりました。ロシアがウクライナに攻め込みました。何ちゅーことすんねんロシア!何ちゅーことすんねんプーチン。ロシアは核使用をちらつかせ、NATOとアメリカの軍事介入を牽制しています。とても卑怯です。卑怯極まりないです。中国よりも北朝鮮よりもたちが悪くこの世にあってはならない国です。プーチンはすぐにウクライナが降伏すると思っていたんでしょうが、予想以上に抵抗されます。ウクライナ側に死者が出るたび国際社会がロシアへの非難を強めます。ここらあたりで撤退してほしいです。世界は徹底した経済対策をとるべきです。返り血は浴びるでしょうが、ここは耐えなければなりません!
いきなり熱くなってしまいました。
デカールを貼りました。ミュージアムコレクションのデカール。
ん-いまいちかなー。硬いので割れやすいです。でも厚みがあるのでホワイトの部分も下地が透けません。やっぱりデカールはカルトグラフが一番 その次は最近のタミヤかな。
こんな風にパリパリ剥がれる箇所も・・
こんな剥がれてどっか行ってしまった部分は使わないデカールを貼ります。塗装では感じが違ってきます。
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。
今回はいつもよりたっぷり吹きました。このあと研ぎ出しをしました。
パーツは塗装後、100均の小物入れに入れます。
マフラーです。これはNoが分からなくなったら どう組んだら良いのか分からなくなるのでケガキ針で番号を彫っておきます。
シートを塗りました。クレオスのフラットベース粗目ラフを混ぜてみました。これは良いです。ザラザラしたスウェード調になります。
タミヤF1の古いモデルはドライバーが付いており、ヘルメットのデカールもあります。ミラクルデカールにはついていなかったのでこれはタミヤの付属デカールを使います。
タミヤの古いF1モデルはタイヤのGOODYEARはモールドされていますので、そこにガイアーエボホワイトを面相筆でさしていきます。
これが一番悩んだエンジンのエアーファンネル。他メーカーからパーツが出ていますが、ここは自作。
100均であく取りのような細かいメッシュのものを買ってきます。
枠を外してこのようにテルテル坊主みたいにします。
そして、捨ててもいいようなハサミで切り取ります。ニッパーでなくてもハサミで切れます。
細かい線が散ります。体に刺さって血管に入ったら危ないので、外で切ったほうが良いです。
まあまあかな、雰囲気は十分いいと思います。
今週はここまで。来週はロシアのうんこ野郎が撤退していますように
3/6 戦争が止まりません。コロナも納まりません。本当に先行き暗い世の中になってしまいました。ロシアには腹が立ちますが、感情移入しすぎるとストレスが溜まって体を悪くします。あまり過敏になりすぎるのも良くありません。僕にはプラモデルがあります。作れることは本当に幸せなことです。
さて今週はあまり進んでません。
エンジンの燃料パイプはポリウレタン線です。
スロットルに瞬接で接着
エンジンが出来ました。エアーファンネルがいい感じです。やってよかったと思います。
このモデルは完成するとエンジンが見れないようになりますのでこんなもんで
エンジンにリアウイングが付く形です
ボディーにつけました。このように接着するのでエンジンはほとんど見えません。
今週はここまで 来週こそ戦争が終わっていますように
完成しました。
ん-まあかっこいいかな
この時代はタバコのスポンサー全盛の時代。ジタンはタバコの銘柄
サイドは板1枚が付いた感じ これもこの時代のF1特有
アンダートレイがリアには無くて、リアウイングはエンジンについています。これもこの時代のF1特有
カーボンファイバーなんてなくて軽量化はアルミだね
フレンチブルーがかっこいいね
ドライバーが前のほうに乗っていて、クラッシュしたら即だね 安全じゃないね
DFVエンジンのエアファンネルは100均のアク取りを使いました。
昔のタミヤF1モデルはドライバーのフィギュアが付いていました。
ヘルメットのデカールもドライバーごとについてるんです。
次は何を作ろうかしらん。
エンジンはDFVフォードエンジン。この時代はフェラーリ以外は自力でエンジンを作れなかったのか、みなこのDFVエンジンでしたね。ティレル、ロータス、マクラーレンみんなそうです。でも強かったんだよな。フェラーリに勝ってたんだよなー。
タミヤのこのモデル。ほぼマシン活躍時期のモデルでしょう 相当古いです モータライズではありませんので第二期とでもいいましょうか フォルムはノーズがずんぐりむっくりです。実車はもっと低くてシャープ。フレンチブルーのかっこいいJS11。
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2022.03.12
。
このJS11は10年ぐらい前にヤフオクで手に入れました。いくらだったか忘れたなー そんなに高くなかった。2000円ぐらいだったかなー。もう生産されていませんが、デカールはデカールメーカーから出されています。
まずはいつものようにパーツの紹介から。
説明書です。完成写真がかなりかっこいいです。
ABパーツです。かなり古いモデルなのですがバリもなく状態良いです。
その他パーツです。
メッキがギラギラです。これはキッチンハイターで落として塗りなおしたいと思います。
デカールは純正は御覧の通り、かなり黄色くなってます。太陽光にかなりの日数さらしていたのですが、全く白くなりませんでした。
仕方がないので、ミュージアムコレクションのデカールを買いました。
保険にミラクルデカールでコピーデカールを作成
これは、ホワイトのデカール用紙にインクジェットプリンターでプリントします。
もちろん台紙のブルーもプリントされるので、もし使うときは縁ギリギリに切り取らなければなりません。
さて組み立て開始
ピン跡がかなりの個所にありますので黒瞬接で埋めます。
全体にやすりをかけます。小さなヒケもやすりでとります。
翼端板はリベットがモールドされていますが、デカールを貼るのも、研ぎ出しをするのも邪魔なので潔く削り取ります。
そしてこのモデルで一番ダメダメなところ。サイドポンツーンのエアーインテークがモールドでこれをブラックで塗れという指示です。普通、これは開口してあってメッシュを裏側から当てるようになっていますよね。
開口します。大きめのピンバイスで、100均のピンバイスですが結構使えます。
孔と孔を古いニッパーで切ります
金ヤスリで形を整えます
ボディーはサフを吹きました。吹いたらまたヒケを見つけました。
このあとまずボディーはホワイトを吹きます。クレオスのクールホワイト。
そして、フレンチブルーとの塗り分け。
デカールをコピーします
カッティングシートにマスキングテープを貼り、その上に先ほどのコピーを固定してよく切れるデザインナイフで切り取ります。
それをボディーに貼ります。
フレンチブルーはスカイブルーに色の素青を加えて作ります。
吹きました
マスキングを取って、少し吹き漏れがありましたが、まあOK
メッキはキッチンハイターで落として、ブラックを吹き、シルバーまたはスーパークロームシルバー2を吹きます。スーパークロームシルバー2はクリアーが混じっていますので仕上がりがツヤツヤになります。
今週はここまで。ではでは。
2/27.今日も良い天気です。日本は平和ですが、西欧で戦争がはじまりました。ロシアがウクライナに攻め込みました。何ちゅーことすんねんロシア!何ちゅーことすんねんプーチン。ロシアは核使用をちらつかせ、NATOとアメリカの軍事介入を牽制しています。とても卑怯です。卑怯極まりないです。中国よりも北朝鮮よりもたちが悪くこの世にあってはならない国です。プーチンはすぐにウクライナが降伏すると思っていたんでしょうが、予想以上に抵抗されます。ウクライナ側に死者が出るたび国際社会がロシアへの非難を強めます。ここらあたりで撤退してほしいです。世界は徹底した経済対策をとるべきです。返り血は浴びるでしょうが、ここは耐えなければなりません!
いきなり熱くなってしまいました。
デカールを貼りました。ミュージアムコレクションのデカール。
ん-いまいちかなー。硬いので割れやすいです。でも厚みがあるのでホワイトの部分も下地が透けません。やっぱりデカールはカルトグラフが一番 その次は最近のタミヤかな。
こんな風にパリパリ剥がれる箇所も・・
こんな剥がれてどっか行ってしまった部分は使わないデカールを貼ります。塗装では感じが違ってきます。
ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。
今回はいつもよりたっぷり吹きました。このあと研ぎ出しをしました。
パーツは塗装後、100均の小物入れに入れます。
マフラーです。これはNoが分からなくなったら どう組んだら良いのか分からなくなるのでケガキ針で番号を彫っておきます。
シートを塗りました。クレオスのフラットベース粗目ラフを混ぜてみました。これは良いです。ザラザラしたスウェード調になります。
タミヤF1の古いモデルはドライバーが付いており、ヘルメットのデカールもあります。ミラクルデカールにはついていなかったのでこれはタミヤの付属デカールを使います。
タミヤの古いF1モデルはタイヤのGOODYEARはモールドされていますので、そこにガイアーエボホワイトを面相筆でさしていきます。
これが一番悩んだエンジンのエアーファンネル。他メーカーからパーツが出ていますが、ここは自作。
100均であく取りのような細かいメッシュのものを買ってきます。
枠を外してこのようにテルテル坊主みたいにします。
そして、捨ててもいいようなハサミで切り取ります。ニッパーでなくてもハサミで切れます。
細かい線が散ります。体に刺さって血管に入ったら危ないので、外で切ったほうが良いです。
まあまあかな、雰囲気は十分いいと思います。
今週はここまで。来週はロシアのうんこ野郎が撤退していますように
3/6 戦争が止まりません。コロナも納まりません。本当に先行き暗い世の中になってしまいました。ロシアには腹が立ちますが、感情移入しすぎるとストレスが溜まって体を悪くします。あまり過敏になりすぎるのも良くありません。僕にはプラモデルがあります。作れることは本当に幸せなことです。
さて今週はあまり進んでません。
エンジンの燃料パイプはポリウレタン線です。
スロットルに瞬接で接着
エンジンが出来ました。エアーファンネルがいい感じです。やってよかったと思います。
このモデルは完成するとエンジンが見れないようになりますのでこんなもんで
エンジンにリアウイングが付く形です
ボディーにつけました。このように接着するのでエンジンはほとんど見えません。
今週はここまで 来週こそ戦争が終わっていますように
完成しました。
ん-まあかっこいいかな
この時代はタバコのスポンサー全盛の時代。ジタンはタバコの銘柄
サイドは板1枚が付いた感じ これもこの時代のF1特有
アンダートレイがリアには無くて、リアウイングはエンジンについています。これもこの時代のF1特有
カーボンファイバーなんてなくて軽量化はアルミだね
フレンチブルーがかっこいいね
ドライバーが前のほうに乗っていて、クラッシュしたら即だね 安全じゃないね
DFVエンジンのエアファンネルは100均のアク取りを使いました。
昔のタミヤF1モデルはドライバーのフィギュアが付いていました。
ヘルメットのデカールもドライバーごとについてるんです。
次は何を作ろうかしらん。
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