日産 R390 1/24 タミヤ [ニッサン GT1]
お次はこれです。日産R390 タミヤ 前回のブログで書きましたが、10年ほど続けたウレタンクリアーをやめようと、現在販売されててデカール失敗してもカスタマーセンターで手に入るものを選びました。
このR390ですが8年ほど前に作っています。その時はウレタンクリアーでした。ラッカークリアーと比較してどのようなものか、そのへんを重点に見ていきたいと思います。
このR390ですが、1997、1998年にルマンに参戦しましたが、3位が最高でした。日産が気合と金をかけたマシンですが、結果には結びつかず、また、トヨタほどレースに長く金をかける企業体力もなく撤退してしまいました。このまま何年か続けていたら間違いなく優勝できたマシンだと思います。
今回も製作記を載せますのでぜひ見てくださいね
最終更新 2024.3.25
。
前回製作しており、とても素晴らしいモデルであることは十分承知です。
パーツ数も多く、エンジンの再現も抜群で値段も2000円ぐらいと安い。
トヨタTS-029、ポルシェ911GT1などはこのR390と同じぐらい出来がよく値段も2000円程度と安いのでぜひ手に入れておくべきモデルです。
パーツの紹介から
ボディーです。タミヤなので言うまでもなく素晴らしい出来です
とても大きなランナーです。だから箱も大きいです
メッキもキラキラしておらずいい輝きです
デカールはカルトグラフでなくタミヤ製です。
まずはサフを吹きます。いつものクレオス缶スプレー#1000です。
そしてレッドを吹く部分を中心にガイアーエボホワイトを吹きます。
そして、シャインレッドを吹きます
マスキングして
ガイアーのピュアブラックを吹きます
デカールを貼りました。タミヤのデカールは薄いのですが、破れることもなくいいものです。
4時間かかりました( *´艸`)
トップコートはラッカーです。
いままで10年間ウレタンクリアーを使っていたのですが、最近デカールのないカーモデルにはラッカーを使っていました。
ウレタンクリアーは乾燥しても肉やせすることなく吹いた時と同じ厚みです
しかし、ラッカーは乾燥するにつれて肉やセするので、吹いた際はデカールの段差がなくても乾燥すると段差が出てきます。
そこでやすりで段差を消して再度吹く必要があります。手間はかかるのですが次の利点があります。
1)ウレタンクリアーに比べて安い
2)ウレタンクリアーは体に有害で、マスクが必須。肺に入ると取れないらしい(中脾腫になるのか?)
3)ウレタンクリアーは早く使わないと劣化してしまいますがラッカーは開封しても長持ちします。
私が思うのに、どちらも透明なものなので艶が出る出ないは肉厚の問題だと思うのです。
ウレタンクリアーは肉やセせずに一度に厚く吹けます。
かたやラッカーは乾燥するにつれてシンナー成分が揮発して肉やセします。
なので何日かに分けて吹く必要があります。
今回、ラッカーなのでいきなりドバツと吹くとデカールが溶けるので、砂吹きを半日ほど間をあけて4回ほど吹きました。そして
ガイアノーツのEX-03クリアーをたっぷり吹きました。デカールの段差は無くなるぐらい。
しかし1日乾燥させると、十分な段差が発生しました。
3日乾燥させて、段差をバフレックスグレーでやすって消しました。
その後、十分に薄く解いたクリアーを吹きました
2日乾かして研ぎ出し バフレックスグレー ラプロス#6000#8000、タミヤのコンパウンド赤、青、白、ハセガワセラミック
ウレタンクリアーと変わらないぐらいの仕上がりになりました
つらつら書きましたが、ポイントとして
・デカールには砂吹きを十分にする
・肉やセするので、日をあけて十分吹く
です。
このR390ですが8年ほど前に作っています。その時はウレタンクリアーでした。ラッカークリアーと比較してどのようなものか、そのへんを重点に見ていきたいと思います。
このR390ですが、1997、1998年にルマンに参戦しましたが、3位が最高でした。日産が気合と金をかけたマシンですが、結果には結びつかず、また、トヨタほどレースに長く金をかける企業体力もなく撤退してしまいました。このまま何年か続けていたら間違いなく優勝できたマシンだと思います。
今回も製作記を載せますのでぜひ見てくださいね
最終更新 2024.3.25
。
前回製作しており、とても素晴らしいモデルであることは十分承知です。
パーツ数も多く、エンジンの再現も抜群で値段も2000円ぐらいと安い。
トヨタTS-029、ポルシェ911GT1などはこのR390と同じぐらい出来がよく値段も2000円程度と安いのでぜひ手に入れておくべきモデルです。
パーツの紹介から
ボディーです。タミヤなので言うまでもなく素晴らしい出来です
とても大きなランナーです。だから箱も大きいです
メッキもキラキラしておらずいい輝きです
デカールはカルトグラフでなくタミヤ製です。
まずはサフを吹きます。いつものクレオス缶スプレー#1000です。
そしてレッドを吹く部分を中心にガイアーエボホワイトを吹きます。
そして、シャインレッドを吹きます
マスキングして
ガイアーのピュアブラックを吹きます
デカールを貼りました。タミヤのデカールは薄いのですが、破れることもなくいいものです。
4時間かかりました( *´艸`)
トップコートはラッカーです。
いままで10年間ウレタンクリアーを使っていたのですが、最近デカールのないカーモデルにはラッカーを使っていました。
ウレタンクリアーは乾燥しても肉やせすることなく吹いた時と同じ厚みです
しかし、ラッカーは乾燥するにつれて肉やセするので、吹いた際はデカールの段差がなくても乾燥すると段差が出てきます。
そこでやすりで段差を消して再度吹く必要があります。手間はかかるのですが次の利点があります。
1)ウレタンクリアーに比べて安い
2)ウレタンクリアーは体に有害で、マスクが必須。肺に入ると取れないらしい(中脾腫になるのか?)
3)ウレタンクリアーは早く使わないと劣化してしまいますがラッカーは開封しても長持ちします。
私が思うのに、どちらも透明なものなので艶が出る出ないは肉厚の問題だと思うのです。
ウレタンクリアーは肉やセせずに一度に厚く吹けます。
かたやラッカーは乾燥するにつれてシンナー成分が揮発して肉やセします。
なので何日かに分けて吹く必要があります。
今回、ラッカーなのでいきなりドバツと吹くとデカールが溶けるので、砂吹きを半日ほど間をあけて4回ほど吹きました。そして
ガイアノーツのEX-03クリアーをたっぷり吹きました。デカールの段差は無くなるぐらい。
しかし1日乾燥させると、十分な段差が発生しました。
3日乾燥させて、段差をバフレックスグレーでやすって消しました。
その後、十分に薄く解いたクリアーを吹きました
2日乾かして研ぎ出し バフレックスグレー ラプロス#6000#8000、タミヤのコンパウンド赤、青、白、ハセガワセラミック
ウレタンクリアーと変わらないぐらいの仕上がりになりました
つらつら書きましたが、ポイントとして
・デカールには砂吹きを十分にする
・肉やセするので、日をあけて十分吹く
です。
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