カワサキ KR500 タミヤ [カワサキ KR500 タミヤ ]
完成しました。カワサキKR500 タミヤ
1970年代の世界GP 250ccと350ccで活躍し優勝を何度も成し遂げたカワサキは、500ccにも乗り出しました。
実績を積んだ250ccタンデムツインエンジンを並列に組み合わせたKR500は1980年に誕生し、カワサキの有名レーサー コークバリントンにより世界GPに参戦したのでした。
しかし、ヤマハ、ホンダ、スズキには太刀打ちできず、わずか2年で500cc界から退いたのでした。
このタミヤのモデルは、現在では絶版です。プレミアがついておりヤフオクで4000円ぐらいで買ったかなー。
高いけど、カワサキファンである私は、このKR500とKR1000はぜひとも手に入れたいモデルですよねー。そんなKR500を作りました。かなり古いモデルですが、再販品でデカールがカルトグラフでよかったのですが、ウレタンクリアーで少し失敗しました。古いウレタンクリアーはダメですねー
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2024.03.15
。
大学院に行っていた。下の子が4月から就職します。大学も終わり帰ってきております。 子供2人を予備校に行かせ、留学させたり、大学院にいったり、お金がいっぱいかかりました。 これで金の面では親としての責任を果たしたので、肩の荷が下りました。 私は60歳で今の会社は辞めるつもり、あと3年 あとはアルバイトでもして気楽に暮らします。 贅沢しなければ、お金は何とかなりそうです。プラモも積みが500個あるので、もうこれからは欲しい新作以外は買わないようにしよう。
さて、KR500です。1970年代のモデルなのですごく古いです。
説明書は英字版と2組ついています
パーティングラインがかなり目立ちますのでヤスル必要があります
デカールはカルトグラフです。カルトグラフは柔らかく丈夫で凹凸にもなじませやすく、光沢もある素晴らしいデカールです
まずは、大物パーツの接着 裏面にプラ板などで補強してしっかり付けます。
合わせ目には黒瞬接などで隙間を埋めます
サフを吹きます。いつものクレオス缶スプレー#1000です。
そして、ガイアーノーツのエボホワイト
白の部分はマスキングして、クレオスのルマングリーンを吹きます
デカールを貼りました。3時間ぐらいかかったかな。凹凸部はヘアアイロンに濡らした綿棒をジュツとつけて熱したものでなじませました。やっぱカルトグラフはいいね
一週間乾燥させてウレタンクリアーを吹きました。でもうまくいきませんでした"(-""-)"
膨れができたりしました"(-""-)"
原因は・・ 最近ラッカーのトップコートばかりでウレタンクリアーが古くなっていました。
主液の粘度が高かったので、シンナーを多めに入れました。砂吹きを入念に行えばよかったんでしょうけど、ドバ吹きが早かったかな・・
このウレタンクリアーはもう使えません。今まで10年使ってきましたが、高価なのと、光沢にそれほどラッカーと違いはありません。ラッカーも厚く塗ればそれなりの光沢は出ます。 僕は作品をディスプレー棚に陳列していますが、カーテンをかけて日光が入らないようにしています。 15年前に作ったトップコートがラッカーのF1マシンとかでも光沢は落ちていなくて、デカールも何ともありません。今後、トップコートはラッカーに戻ろうと思います。使うラッカーはガイアノーツのEX-03です。
エンジンができました。250ccを2個並べたタンデムツインです。様々な写真を見て説明書の指定色とは違う色にしています。
フレームに組み込みました。とても独特なフレームです
リアサスペンションを組み上げました。
フレームにつけました。
チャンバーです。説明書には溶接線をエナメル塗料で再現するようにとなっています。
私は、このようにします。
ランナーをロウソクで熱して伸ばします
チャンバーに接着剤でつけます。
そして、流し込み接着剤をたっぷりつけて、柔らかくなったところをカッターの裏などで押さえて模様を付けます
説明書の指定色はセミグロスブラックですが、写真を見ると塗装していないものも多いのでシルバーを吹いて焼け模様をつけようと思います。
ん- やっぱりウレタンクリアーの古いのは使ってはダメですねー
最近ラッカークリアーのトップコートばかりでしたが、扱いが容易だし、安価だしいいですねー
ただレーシングカーなどのデカールが多いモデルは砂吹きを入念にしなければラッカーが溶けます。
でも10年前はそうしてやってきているのでなんとかなるでしょう。ではでは
3/15 完成しましたのでどうぞ
ストリップがかっこいいね。とてもかわったフレームです
エンジンはタンデムツイン
チャンバーはセミグロスブラックの指定でしたが、シルバーにして焼き色を付けてみました
ん-写真ではデカールの補修などが目立たないからいいか
さすがGP500 タイヤが太い
ハンドルが低ーい
前作ったハセガワKR250と一緒に
このKR250もタンデムツイン 僕も若いときに乗っていました。とてもかっこよかったです。
中古で35万ぐらいで買ったけど、今では100万近く 爆上がりですね
次は何を作ろうかな
1970年代の世界GP 250ccと350ccで活躍し優勝を何度も成し遂げたカワサキは、500ccにも乗り出しました。
実績を積んだ250ccタンデムツインエンジンを並列に組み合わせたKR500は1980年に誕生し、カワサキの有名レーサー コークバリントンにより世界GPに参戦したのでした。
しかし、ヤマハ、ホンダ、スズキには太刀打ちできず、わずか2年で500cc界から退いたのでした。
このタミヤのモデルは、現在では絶版です。プレミアがついておりヤフオクで4000円ぐらいで買ったかなー。
高いけど、カワサキファンである私は、このKR500とKR1000はぜひとも手に入れたいモデルですよねー。そんなKR500を作りました。かなり古いモデルですが、再販品でデカールがカルトグラフでよかったのですが、ウレタンクリアーで少し失敗しました。古いウレタンクリアーはダメですねー
いつものように製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2024.03.15
。
大学院に行っていた。下の子が4月から就職します。大学も終わり帰ってきております。 子供2人を予備校に行かせ、留学させたり、大学院にいったり、お金がいっぱいかかりました。 これで金の面では親としての責任を果たしたので、肩の荷が下りました。 私は60歳で今の会社は辞めるつもり、あと3年 あとはアルバイトでもして気楽に暮らします。 贅沢しなければ、お金は何とかなりそうです。プラモも積みが500個あるので、もうこれからは欲しい新作以外は買わないようにしよう。
さて、KR500です。1970年代のモデルなのですごく古いです。
説明書は英字版と2組ついています
パーティングラインがかなり目立ちますのでヤスル必要があります
デカールはカルトグラフです。カルトグラフは柔らかく丈夫で凹凸にもなじませやすく、光沢もある素晴らしいデカールです
まずは、大物パーツの接着 裏面にプラ板などで補強してしっかり付けます。
合わせ目には黒瞬接などで隙間を埋めます
サフを吹きます。いつものクレオス缶スプレー#1000です。
そして、ガイアーノーツのエボホワイト
白の部分はマスキングして、クレオスのルマングリーンを吹きます
デカールを貼りました。3時間ぐらいかかったかな。凹凸部はヘアアイロンに濡らした綿棒をジュツとつけて熱したものでなじませました。やっぱカルトグラフはいいね
一週間乾燥させてウレタンクリアーを吹きました。でもうまくいきませんでした"(-""-)"
膨れができたりしました"(-""-)"
原因は・・ 最近ラッカーのトップコートばかりでウレタンクリアーが古くなっていました。
主液の粘度が高かったので、シンナーを多めに入れました。砂吹きを入念に行えばよかったんでしょうけど、ドバ吹きが早かったかな・・
このウレタンクリアーはもう使えません。今まで10年使ってきましたが、高価なのと、光沢にそれほどラッカーと違いはありません。ラッカーも厚く塗ればそれなりの光沢は出ます。 僕は作品をディスプレー棚に陳列していますが、カーテンをかけて日光が入らないようにしています。 15年前に作ったトップコートがラッカーのF1マシンとかでも光沢は落ちていなくて、デカールも何ともありません。今後、トップコートはラッカーに戻ろうと思います。使うラッカーはガイアノーツのEX-03です。
エンジンができました。250ccを2個並べたタンデムツインです。様々な写真を見て説明書の指定色とは違う色にしています。
フレームに組み込みました。とても独特なフレームです
リアサスペンションを組み上げました。
フレームにつけました。
チャンバーです。説明書には溶接線をエナメル塗料で再現するようにとなっています。
私は、このようにします。
ランナーをロウソクで熱して伸ばします
チャンバーに接着剤でつけます。
そして、流し込み接着剤をたっぷりつけて、柔らかくなったところをカッターの裏などで押さえて模様を付けます
説明書の指定色はセミグロスブラックですが、写真を見ると塗装していないものも多いのでシルバーを吹いて焼け模様をつけようと思います。
ん- やっぱりウレタンクリアーの古いのは使ってはダメですねー
最近ラッカークリアーのトップコートばかりでしたが、扱いが容易だし、安価だしいいですねー
ただレーシングカーなどのデカールが多いモデルは砂吹きを入念にしなければラッカーが溶けます。
でも10年前はそうしてやってきているのでなんとかなるでしょう。ではでは
3/15 完成しましたのでどうぞ
ストリップがかっこいいね。とてもかわったフレームです
エンジンはタンデムツイン
チャンバーはセミグロスブラックの指定でしたが、シルバーにして焼き色を付けてみました
ん-写真ではデカールの補修などが目立たないからいいか
さすがGP500 タイヤが太い
ハンドルが低ーい
前作ったハセガワKR250と一緒に
このKR250もタンデムツイン 僕も若いときに乗っていました。とてもかっこよかったです。
中古で35万ぐらいで買ったけど、今では100万近く 爆上がりですね
次は何を作ろうかな
コメント 0