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タミヤ ブラバムBT-50 [F1 ブラバムBT-50 タミヤ]

完成しました。ブラバムBT-50 タミヤです。F1 ターボモデルですね。僕が小学生の時にF1ブームがありました。ラジコンが流行り、ティレル6輪やフェラーリ312で皆で遊んだりしました 日本グランプリもあり、ラウダとハントが走りました。
 その後、ブームが去り、数年後、中島悟がホンダエンジンとともにロータスで走り出し、F1が全試合テレビ中継されるようになり、空前のF1ブームが到来しました。
 BT50はそんなブームの谷間のマシンで、僕らとしてはあまり知名度のないマシンです。
この時代のF1マシンはフロントウイングが無いものがあります。どうやってダウンフォースを得ていたのか不思議です。
これはヤフオクで手に入れましたが、到着して中身を確認すると、アレーこのデカールはBT46じゃないですか!ショック!たまにはこんなこともあるよね。スタジオ27のデカールを買う羽目になったのでした・・1800円! 本体より高い・・。後にヤフオクでデカール無しのBT46を500円で手に入れました。。それはご存じのように、すでに完成してギャラリーにUPしています。
そんないわくつきのモデルを作ります。製作記と完成写真を多く載せましたのでぜひ見てくださいね。

タミヤ ブラバムBT-50
タミヤ ブラバムBT-50


最終更新 : 2017.10.09




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まずは、パーツの紹介から。40年近く前のモデルですが、さすがタミヤ いいモールドしてます。安心して組み立てられそうです。

Aパーツ エンジン関係がうまくまとめられています。

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Bパーツ 古い金型ですがバリなどは一切ありません。

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Cパーツ サスペンションなど細くて折らないようにしなければ・・

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スタジオ27デカールとタイヤ小袋です。でも絶版モデルでも、デカールを作ってくれてるのですからありがたいですよね タミヤもデカールだけでもアフターパーツがあれば本当にありがたいんですけどね・・。

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さて、作り始めるとします。ボディーサイドは壮大なヒケがあるので黒瞬接で埋めます。

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まっ平にやすりを掛けたいので、プラバンでこのような冶具を作りました。

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こんなにヒケてました。

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目立つ場所のピン跡も黒瞬接で埋めます。

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F1モデルのいつもの課題なのですが、アンダーカウルとアッパーカウルがうまく合わない、どこか浮いてしまう たとえタミヤといえども・・ 
今回はこのようにしました。2mm角棒にピンバイスで穴を明けネオジウム磁石を瞬接でつけます。
これを両側に接着 Φ1.5mm厚み1mmの磁石ですが強力なので、ぴったりくっつきます。

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フロントウイングは、せっかくなので脱着できるようにして、楽しめるようにしました。ちょうど1mm程度の隙間があるので、そこに1mm角棒を入れ込むようにしました。形がノーズに合わないので黒瞬接で形を整えました。

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ミラーステーが細ーいのですが、いつものように真鋳線で取り付けるようにします。

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グレーサフを吹いて、傷チェック

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今週はここまで。
タミヤからアルシオーネが再販されました!やるータミヤ!もう二度と再販は無いと思ってたモデルだけに感動です。
 タミヤはいいモデルがたくさんあるので、ニューモデルも大事ですが、再販してもらえると、私みたいなおじさんは買いますよー 買います これからもよろしく!。

9/10 初めての連日の更新です。大失敗したので悲しい気持ちを皆さんにわかってほしくて(*´Д`)

ホワイトを吹きました。クレオスのクールホワイトです。

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デカールを貼る個所を中心としてガイアーのクリアーを吹き、一晩乾かして、バフレックスグレー、ラプロス#6000、#8000で軽く研ぎ出して、さーデカール貼りだぞ!

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デカールは1800円也のスタジオ27 艶があってこれは期待できます。スタジオ27のデカールはおそらく初めてです。

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貼り始めると、このデカール、硬いんです・・パリパリ割れます"(-""-)"マークセッター、マークソフターもびくともしません。それに僕の考証が甘く、あまあま・・・準備不足も甚だしい・・トップのあたりはデカール貼りは厳しすぎます。これに気付いてたら塗装にしていたのに・・バリバリ割れてがたがた・・ヘアアイロンで水につけた綿棒を温めて何とかしたのがこれ・・だめです・・モチベーションダウンです。
タッチアップにも限界があります。
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やはり、塗装にするべきでした・・

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悲惨・・久しぶりの完敗宣言

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でーい やり直しジャー 水風呂

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悲しいけど、またデカールを買う羽目になりました・・ 何やってんだか・・(こんなに金掛けるほどのモデルか?)でも、僕はプラモを途中で放り出すのはイヤ。放り出したことないので・・
ミュージアムコレクションのデカール1800円 これは塗装することを前提にしたデカールで、ラインデカールが多いです。
 週末には届くんで、リベンジじゃー ふー

9/18 台風一過の晴天ですね。あ 僕は九州ですので、東北の方とかはこれから来るんですね 気を付けてくださいね。

通販で頼んでおいたミュージアムコレクションのデカールが来たんですが・・。あれー この青はブラバムブルーじゃないぞー!購入時、画面で見た際も青いと思ったのですが、撮影の具合と思っていたら・・本当に青い 紺じゃない!ラインの部分だけ使うんですが、これだけ青いと違いが判るだろうなー そういえばフジミのBT46もデカールが青いと話題になってましたっけ・・

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 相当悩みましたが、青のBT50は僕の頭の中に想像できないので、またデカールを入手することにしました。ヤフオクでキット本体を500円で・・送料込めて1000円で・・ まったく僕はこのBT50のお金をいくら使うんだろう デカールに悩まされるキットです(*´Д`)


デカールを剥がすために水風呂に入れていたのですが、数日後見てみると あれー 塗装表面にブツブツが・・ 水も塗料に悪いんだなー 知らなかった・・ てなわけで今度はシンナー風呂 
画面にブツブツが見えますでしょうか? まー全く進みません・・

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めげないで小物の塗装を行います。小物の塗装は、コーヒー缶の上にダンボールをくっつけたものに布テープでパーツをつけて塗ります。布テープは安物はべたべたするので百均では買わないようにしています。

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とりあえずエンジンが完成です。BMW 1500ccターボ ターボモデル初期のエンジンですね。
ノンターボが3000cc、ターボ車は1500ccの上限で互角なのですから、ターボってすごいなーと思いますね。適当にバイピングも行いました。
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今週はここまで、来週はデカール貼りかな 今度こそ失敗しないようにせねば!

9/24 なかなか進まないBT50ですが、何とか難関を突破しました。

ヤフオクで手に入れたBT50のデカールです。ホワイトの部分は黄ばんでとても使える状態ではありませんが、使うのはラインだけなのでOKです しばらく日光に当ててみたらやや黄ばみが取れました。でもキット本体が残ってしまってもったいないなー2台作る気もしないシー"(-""-)"。

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これをコピーして切りぬきます。

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カッティングボードにマスキングテープを貼って、両面テープで固定し、ラインを除いて切り取ります。

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それをボディーに貼り、

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際に沿って0.4mm幅のマスキングテープを貼ります。
このマスキングテープはあると非常に便利ですよ。

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最初に貼ったマスキングテープを剥がし、マスキングテープやマスキングNEOでマスキング。
際には滲みを防ぐため、薄いラッカークリアーを筆で塗っておきます。

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クレオスのブルーFS15044にブラックを混ぜたブラバムブルーをエアブラシで吹きます。
まあまあ良くできました。

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これは、リキッドデカールといいまして、古いデカールを補強したいときに使います 結構丈夫になります。ラインは細く切り出すので切れやすいので、たっぷり塗ります。

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ふー3時間かかりデカール貼りました。リキッドデカールを塗っても切り出したラインは細いので何回も切れましたが、落ち着いて丁寧に貼りました。
 難関突破!長かった・・結局、タミヤの純正デカール、スタジオ27、ミュージアムコレクションの3種のデカールを使いました。( ;∀;)
ミュージアムコレクションの「PARMALAT」のデカールは実際より高さが無くLとTしか上部パーツにかかりません。

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来週はウレタンクリアーを吹きます。ではでは。

10/1 早いもので今年も10月あと3か月で今年もおしまいです。

ブログを見ていたら、良い方法を見つけましたので参考にさせていただきました。
これはヘアーアイロンです。ヨドバシで1000円ぐらいでした。
綿棒に水を付け、これでジューというまで熱してデカールの曲面なんかに当てると、いともたやすくなじんでくれます。マークソフターやセッターより強力です。ソフターではデカールが溶けて怖い思いをすることがあるので、これはいいですね。でも柔らかいデカールは用心しないとね。

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こういう補器類のアクセントとして100均のアルミテープを重宝しています。キラツと光っていい感じになりますよ。

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今回はドライバーを作ろうと張り切っていたのですが、やっぱり挫折(*´Д`)。
タミヤのシートベルトセットです。一時期手に入りにくかったのですが、再販されたみたいでヨドバシとかで容易に手に入ります。が、ケチケチ作戦で2台に使います。

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できました。最近、ボンドGクリアーの便利さに感動しております。以前は両面テープでこんなところを止めていたのですが、時間がたつと浮いてきて・・・Gクリアーならば、そんなことはありません 納豆みたいに粘って塗りにくいけどとてもいいものです。

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昨日、朝ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP-1です。シンナー含め12ccたっぷり吹きました。
 そして24時間後の今日朝、研ぎ出しました。
バフレックスの緑、グレー。ラプロス#6000、#8000.タミヤコンパウンド赤、青、白。ハセガワセラミック。でピカピカです。2時間半かかりました(*´Д`)。

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フロントウイングアリ。

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無し

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来週は3連休なのでもしかしたら完成かな?

10/9 完成しました。ふー長かった・・苦労した・・

裏面はこんな感じ 完成したらまず見ないけどね。

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エンジンルームをシルバーで吹きます。タミヤの説明書なので、アルミシルバーとかクロームシルバーとか指示がありますが、すべてクレオスH8です。

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こんな辺もバイピング。今回は「鍵屋の暇つぶし」さんのブログを大いに参考にさせていただきました。m(__)m。

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フレキホースは、細めのハンダ線を金網の上で強めにコロコロ転がして作ります。

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こんな感じ

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フロント部 特に説明はありません。

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エンジンを接着固定してカウルをかぶせたら干渉して閉まらなかったので、一度外してカウルを閉めた状態でエンジンを接着固定します。

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シャーシが完成!んーメカメカしくてかっこいい!

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エグゾーストパイプは、シルバーにクリアーオレンジを吹いて、要所要所にクリアーブルーを吹きました。

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今回、バイピングはそれなりに頑張ってみました。ピンバイスで穴を明けて、リード線にハセガワのレッドフィニッシュを千切りにしたものを巻きつけ瞬接で固定するだけ。

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この時代のインパネですね

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ウイングの接着 ゆらゆらなので100均の木製サイコロで固定します。このサイコロずいぶん重宝します。ウイング自体の固定の際も垂直が出しやすいです。

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最後はスジボリ堂のガラスブライトです。輝きが1ランク上がります。

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さてここから完成車写真。

タミヤ ブラバムBT-50

苦労したマシンほどかわいい

タミヤ ブラバムBT-50


さわやかなカラーです。青と白のスニーカーみたいです。

タミヤ ブラバムBT-50

リアウイングがとても低いです。

タミヤ ブラバムBT-50
タミヤ ブラバムBT-50

フロントウイング無し

タミヤ ブラバムBT-50

有り ちょっといがんでる・・

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タミヤ ブラバムBT-50

ストリップもかっこいいです。

タミヤ ブラバムBT-50
タミヤ ブラバムBT-50
タミヤ ブラバムBT-50

BMW1500ccターボ小さいです。

タミヤ ブラバムBT-50
タミヤ ブラバムBT-50

バイピングがきいてる?

タミヤ ブラバムBT-50

タミヤ ブラバムBT-50

タミヤ ブラバムBT-50

最後はBT46と

タミヤ ブラバムBT-50

次は何を作ろうかしらん










































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