タミヤ マクラーレンMP4/13 [F1 マクラーレンMP4/13 タミヤ]
完成しました。タミヤマクラーレンMP4/13。これはとっても思いで深いモデルです。
かなり前にヨドバシカメラで見つけました。黒箱のMP4/13 「なるほどー再販かー これは買わなくては!」で買いました。
家で開けてみて驚き!タバコデカールがありません そのころはタバコデカール問題など知らなかったので正直驚きました。箱絵がしっかりしてれば「あれタバコマークないや?」と気づくのですが、この箱じゃわかりませんトラップですよー。
しょうがないのでタバコデカールをネットで買いました。タブデザイン1000円也 これで良しとおもったら あら モービルマークが無いよー! モービルマークのデカールはいくら探してもありませんでした。モービルマークを手に入れようと思うとフルスポンサーデカールを買わなければなりません3000円以上します。
それ以来、ヤフオクで黒箱前のデカールを探し続ける毎日・・2年ぐらい探したでしょうか・・・なかなかデカールのみはありません。あっても1500円ぐらいまで上がってしまいます。しびれを切らして、日本グランプリそのまんまをヤフオクで・・・1800円ぐらいだったかな。
すごく高くつきました。
くどくど情けない文章をかいてすいません。でもこのモデルはかっこよくてすごく好きです。
そんなMP4/13を作りました。どうせなので2台作りました。今回も製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2018.11.16
。
まずはパーツの紹介から。
黒箱のデカールです。WESTのタバコマーク モービル それから何のマークかわからないけど人の絵のようなマークが無いです。
後で買ったタバコデカールです。
日本GPのデカール。全部あります!素晴らしいです!
それから日本GPは形状が違うのか、ウイングまでついています!
ここから共通です。Aパーツさすが、タミヤです。くっきりしたモールドです。
Bパーツです。最低限のパーツで最大限の表現 パーツ割も素晴らしい。
Cパーツです。
今回は「F1トーシロモデラー」さんの全85回にわたる素晴らしいブログを参考にさせていただきますm(__)m。11か月にわたる力作ですが、私は数作りたい派なので、まねっこできるところだけ、真似させていただきますm(__)m。
ティレル020の時もそうだったのですが、シートを左右のカウルで挟み込むタイプ。シートを後からはめられるように底を広げます。
これを
こんな風に
アンダートレイには押しピン跡がたくさん
黒瞬接を付けて、硬化スプレーを吹き
#400紙やすりで削ります。
このままセミグロスブラックで仕上げると、ヤスリ後は残るのでサフを吹きます。
2台ね
今週はここまで 今回は腰を据えて作ろうと思います。ではでは
10/13 この土日は大変良い天気みたいです。よかったよかった。先週娘と舞台の「魔界転生」を見てきました。ちょうど台風だったので開催されるか心配だったのですが、開催されてよかったです。初日ですものね。こんな豪華な俳優陣のお芝居を見るのは初めてです。席は少し遠かったので顔は誰かもわからなかったのですが、4時間とても楽しかったです。たまの贅沢・・必要ですね。上川隆也、溝端淳平、マツケン、浅野ゆう子、高岡早紀などなど
さて、MP4/13です。
セミグロスブラックをまとめて塗りました。塗料で一番使うのはなんだかんだ言ってセミグロスブラックですね。
2台分作るとなるとパーツ数が半端ない"(-""-)"
カウルの合わせ目を消します。最近タミヤの流し込み速乾をよく使うのですが、乾燥がめちゃめちゃ早いのですが、プラがしっかり溶けてつかない場合があります。後で簡単にパキツと取れたり・・速乾はなるべく使わないようにしようかな(´・ω・`)
そしてっ黒瞬接を塗ります。黒瞬接には硬化スプレーは絶対に必要です。瞬接といってもなかなか固まりませんし、白化します。これをシュツとかけると5分でやすれる程度に固まります。
スプレーはWAVEのですが、ペンタイプと缶がありますが、缶のほうが数倍多く入っておりお得ですよ
ピンぼけですが、ブレーキディスクにピンバイスで穴あけです。
スキッドプレートを塗ります。タンです。タミヤの説明書はもちろんタミヤカラーの指定色なのですが、クレオスに置き換えて塗っています。ネットで互換表なんか見てね
リアサスです。ここはやはりスプリングは置き換えたいところ。
エッチングソーでばらして、軸はプラ棒 ばらけやすいので軸打ちをします、スプリングは真鋳線を巻きつけて作りました。後で塗装します。
シルバーをマスキングすると剥げやすいですね、こういった場合はマスキングテープをおでこに一変貼ったりして糊を弱くするのですが、忘れるとこんな風に剥がれます。
グレーサフを吹いきます。
説明書の指定では、ブラック10、チタンシルバー1ですがチタンシルバーの代わりに普通の
ゴールドを吹きました。
今週はここまで、なにせ2台なので進みが遅いです・・
10/20 みなさんこんにちは。最近面白いユーチューブ動画を見つけまして、すっかりはまっています。「まーさんガレージ」といってまーさんという敏のころなら50超えのおじさんが、格安でバイクや車を買ってきて、それをレストアする動画です。整備士の経験は無いようなのですが、何十年も前から趣味でバイク、車いじりをしているそうで立派な整備ガレージがあり、あらゆる工具があります。そして丁寧にレストア模様を説明してくれます。エンジンをばらして組んだりとても面白いです。ぼくもこんな整備場があったらチャレンジしたいな(^^♪。みなさんぜひ見てみてください。メカ好きの人は必ずはまってしまいますよ!
そしてMP4/13です。
結局、モービルのデカールは手に入らなかったので自作します。これ ミラクルデカール クリア
ホワイトもありますが、今回はクリアです。インクジェットプリンターで作れるのが良いです。
まずは、表面に専用のスプレーを吹いて、インクジェットプリンターの滲みを防ぎます。そして、高精細モードで印刷します。こんな感じ
そして表面保護のためにラッカークリアーを吹きます。僕はタミヤのクリアーを使っています。これは乾燥がめちゃ速いです。ほかのクリアーも試しましたが、乾燥が遅いものは、乾くまでにインクが滲んで悲惨な状態になります。サツと降ってしばらく待ってからドバ吹きが良いです。
ノーズのデカールを貼ろうとしましたが・・・ カルトグラフならばヘアーアイロンで温めた綿棒とマークセッター、ソフターでも全くなじみません(*´Д`)2時間ぐらい悪戦苦闘してあきらめました・・結局塗装が早いね
フロントノーズにはホワイトのデカールを貼ります。説明書の③と④。これ、たぶんうまくいかないなー
しかし、MP4/13のカラーリングは特殊で端が全てグラディエーションになっています。これを塗装で再現するのは無理かろう・・・
仕方ないので、グラディエーション部分だけデカールを使うことに。まずはデカールをコピーします。(インクが無くなってきた・・)
マスキングテープを重ねてグラディエーション部分を除いた形に切り取ります。そして貼ります。
その周囲をマスキングテープを千切りにしたものを貼り、周囲をマスキングします。
ホワイトを吹いて出来上がり。塗装の段差がすさまじいので、濃い目に溶いたクリアーを吹きます。
全部貼り終えました。このデカールは薄くて透けるし、硬くて馴染まないし、硬いのでブチブチ切れるし、全く良くないデカールでした。やはり、カルトグラフがいい。カルトグラフは本当にいい・・。
ウレタンクリアーを吹きます。いつものフィニッシャーズGP1です。今回はつやつやにしたいし2台なのでシンナーも入れて16cc吹きました。
ウイングなどの両面あるものは、このように端に穴をあけて針金を瞬接で止めたものを持ち手にします。
近接で圧力高めでたっぷり吹きました。とろとろのつやつやです。
乗用車と違って小物パーツが多いのでウレタンクリアーが大変です。
ゆず肌は今のところ無いようです。吹きっぱなしで行けるかな?できれば吹きっぱなしが一番いいです。
今週はここまで ではでは
10/27 皆さんこんにちは。涼しくなって今が一番いい季節ですねー(^^♪。 今日は奥さんと一緒に近所のサンリブのお祭りに行ってきました。お祭りの舞台のMCが昔からファンのクロスFM DJ 立山律子さんであったからでもありました。こんな田舎のイベントに良く来てくださったなー。 15時からビンゴ大会が有り司会は律子さん、そこでなんと一等賞をとりました。舞台に上がって目録をいただき、律子さんと握手してもらいました。感激でした(^^♪。 商品はジャーン ハム・ソーセージセット (博多ハム)おいしそうです。 律子さんありがとう!! じゃなくって サンリブさんありがとう!!
さてMP4/13です。今週は一週間放置したウレタンクリアーの研ぎ出しを行いました。
まずは7番クルサードの方から、バフレックス緑、黒、ラプロス#6000、#8000、タミヤコンパウンド赤、青、白、ハセガワセラミックです。パーツのエッジにデカールがかかっている個所は要注意です。デカールはボディーに強固な糊で張り付いているわけではないので、
研ぎ出しの際に、ウエスが引っかかった際に容易に剥げます。
このような個所は注意してウエスがかからないようにしないといけません。
マスキングテープなどで養生するとマスキングテープに持っていかれます。デカールの上にマスキングテープを貼る際は、カッティングボードに何回も貼り付けるなどして十分粘着力を落とさないといけません。
3時間かかって1台の研ぎ出しが終わりました。
今週はここまで・・といってあまりに短いので、
僕の使っている接着剤の話をします。
まずはタミヤセメント。一番ポピュラーな接着剤です これはプラスチック通しを溶かして接着します。接着剤の中で一番強度があると思います。
これは流し込みタイプです。タミヤセメントほど粘度が無くサラサラなので、パーツを組んだ隙間に流し込むとスーッと隙間にしみこんでいきます。接着剤の中で僕はこれを一番よく使います。
これは流し込みタイプの速乾 文字通り10数秒でパーツ通しがくっつきます。しかしこの手の接着剤は先ほど書きましたようにプラ通しを溶かしてくっつけるので、あまりに早くつくのでプラの溶融が不十分な場合が多いです 後でポロツと取れて泣きを見ることもあります。サフや塗装したパーツの接着には使えません。仮組で点付けなどに使うかな
これは黒い瞬間接着剤 瞬間接着剤といっても全く早く付きませんし、接着力も殆どありません。何に使うかというとパテに使います。パーツの傷に爪楊枝の先にこれを付けます。高粘度なのである程度大きな傷、穴にも使えます。そしてこのままでは半日ぐらい硬化にかかるのですが、写真の硬化スプレーをかけると、5分程度で固まり、やすりを掛けられるようになります。白化も全くありません。これはよくつかいますね。
これは、WAVEのエポキシ接着剤。2液タイプです。粘度が高く透明なので外装パーツの接着である程度強度が必要な場所、例えばウイングやミラーなどの接着に使います。
少量出して爪楊枝などで十分かき混ぜます 1分程度。良くかき混ぜないといつまでたっても固まりません。混ぜるのが面倒なので、最近あんまり使ってないなー。
これは瞬間接着剤 低白化タイプ 普通の瞬間接着剤は必ず白く成ります扇風機などを当ててやると白くならないそうですが・・。これはマッタク白くなりません。粘度が無くサラサラなので、外装パーツには向きません 塗装面にツーツと垂れた場合は取り返しが付きません。パーツ通しの接着で姿勢を保持するのが難しい場合に使います。
これはUV接着剤、透明パーツの接着に活躍します。主にライトやライトカバーの接着に使います。高粘度なので筆で塗って、パーツを合わせ、紫外線のペンを照射するとものの10秒で固まります。
万一はみ出しても、ほとんど接着力が無いので爪でツンツンしたら剥げます。筆はすぐにラッカーシンナーで洗わないと固まると筆がだめになりますよー
これはUVジェルクリア 主にインパネのメーターやハンドルセンターのエンブレムなどに筆で盛って紫外線ペンを当てると素晴らしい透明感でガラスを貼ったようになります。
これは、ボンドGクリアー とても良く使います。納豆のように粘るのが欠点ですが、透明で接着強度も有り、高粘度、速乾、はみ出してもプラや塗料を侵さないので、リカバリーができます。ただし強くへばりつきますので、ヤスってコンパウンドかけなどはひつようでしょう。
これはボンドスーパーX2 Gクリアーと性質はまったく同じですが粘りがそれほどではないので扱いやすいです。でも固まるのにGクリアーよりは時間がかかります。
ながなが書きましたが、どこにどんな接着剤を使うかはマニュアルなどありませんので経験で選択を覚えていくしかありません。でも適材適所の接着剤を使ったらより楽しく綺麗な模型つくりができるでしょう。
ではでは。
11/4 皆さんこんにちは。昨日ホークスが優勝しましたね。我が家は僕も含めて野球には全く興味がないので、ふーんという感じですが、優勝セールは少し気になります。
はいMP4/13ですが、今週はエンジン回りを作りました。7番のクルサードの方だけね カウルは外したままのピット風に仕上げようと思いますので、カウルの合いは気にしなくて済みます。
8番のハッキネンはカウルクローズで行きます。
シャーシにアルミテープを貼りました。100均の安いやつね これがすぐ破れて結構てこずりました。そして、カーボンデカールはタミヤの水転写を貼りました。ハセガワのミラーフィニッシュより安いです。上からエナメルクリアーを塗りました。
サスペンションスプリングです。真鋳線を棒に巻き付けて、ガイアーエッチングプライマーを吹いた後にブルーを吹きました。実際はブルーではないでしょうが、この辺は好みで・・
ブレークディスクを塗りました。
付属のカーボンデカールを貼りました。なかなかいい感じなのですがテカりすぎなので上から水性の半つや消しクリアーを吹きました。
今回はバイピングに頑張ってみようと
フレキホースはいつものやり方。ハンダ線
適当に切って、上から金網でゴロゴロ擦ります。
こんな感じで傷がついてフレキホースのようになりました。ハンダ線は形が整えやすいので良いです。
これはアドラーズネストのニップル。10個で600円とかなりお高いです。なので目立つポイントだけに使います。
加工の都合かこのような形になっています。
下をニッパーでカットして使います。
こういった目立つところに使います。
あんまりきれいじゃないけど出来ました。「トーシローモデラー」さんを参考にさせていただきましたが、出来上がりは雲泥の差です。
配線の止め方がコンゴの課題ですねー 難しい"(-""-)"
それにやたら目立つ赤いリード線は使わないほうが良かったなー
まあ50点ぐらいでしょうかね
今週はここまで ではでは
11/11 良い天気が続きます。みなさんご機嫌いかがでしょうか?バイクのカタナの新型が出ましたね。カタナ大好きの僕としてはとても嬉しいことです。初代カタナの特徴をよく踏襲した力作と思いますが・・最近のバイクの特徴なのでしょうか?テールが・・・小さくて全体的に短い・・・ 初代カタナは全長が長くてかっこよかったのに なんかテールが短くて尻切れトンボのような気がするのは僕だけでしょうか?いつかまたバイクに乗りたいですが子供2人が大学生で1人は下宿生活のためお金がかかり・・・しばらくは節約生活です"(-""-)"(リード110に乗ってますが十分のような気もします)
今週は、ハッキネンのほうを完成させようと思います。こちらはカウルクローズドなのでチャツチャツと行きたいですがなかなか思うようにいきません。
シートを作ります。シートベルトはタミヤのセットを使います。600円という結構なお値段します。ベルトは紙のシールもついていますがリアリティがいまいちなのでサテンリボンを使います。
高価なのでいつものようにケチケチ作戦でそれっぽく見えればいいので1つのセットで2台分作っちゃいます。
ブリジストンのテンプレートが付いています。前後タイヤ共通なの?と思っていたら・・この時代のF1つて前後タイヤの大きさはほぼ同じなんですね
こんな風になりました。んーただかぶせただけではタイヤのカドの当たりの文字が流れてしまうので中央寄りにしなければなりません。いまいちかなー
やっぱりここはデカールで行くかな 経年劣化が気になるので乾燥したらクリアーで保護します。
ハッキネンはクローズドでいくのでエンジンとか無塗装です。補器類もつけません。
こんな感じで2台を作ります。
フロントを組み立てました。
本当にこの時代のF1は前後タイヤの大きさが変わらないですね。リアがとてつもなく大きい一昔前のほうが絶対かっこいいな。
ハッキネン8番とりあえず完成です。
かっこいいです。
流れるようなデザインが最高です。
ハンドルにスイッチがいっぱいです。
あとはクルサード車です。こちらはピット風にカウルを外した感じで作ります。
もう一息
11/16 完成しました。2か月かかりました。いやー僕としては長かったなー でもまあまあ良くできました。
台紙は100均のカーボンデカールです。結構かっこいいです いろんなものに貼りたくなります。
こんな感じのディスプレーしたかったんですよねー(^^♪
この時代のF1タイヤは溝付きなんですよねー
今回はエンジン回りのバイピングに力を入れてみたんですが、まあまあかなー。
カウルを閉めることは無いのでかうるの干渉とかは気にせずに作れました。
コックピットにはスイッチがいっぱい。
タミヤ付属のカーボンデカールも悪くないですよ。
ハッキネン日本GP仕様です。リアウイングが3枚あります。
車幅は狭いですね。
前後タイヤはほぼ同じ大きさです。
マクラーレンの黒、銀色はこの頃からでしょうか
WESTとはタバコメーカーです。まだこの頃はタバコメーカーのスポンサーOKなんですねー。
白の部分は塗装ですがグラディエーション部分はデカールです。
いやー長くかかりました。途中で見飽きちゃうほど"(-""-)"。あまり長いとモチベーションを保つのが大変ですねー。次は今年最後のモデルですねー サクツと作れるものにしますよー。ではでは。
かなり前にヨドバシカメラで見つけました。黒箱のMP4/13 「なるほどー再販かー これは買わなくては!」で買いました。
家で開けてみて驚き!タバコデカールがありません そのころはタバコデカール問題など知らなかったので正直驚きました。箱絵がしっかりしてれば「あれタバコマークないや?」と気づくのですが、この箱じゃわかりませんトラップですよー。
しょうがないのでタバコデカールをネットで買いました。タブデザイン1000円也 これで良しとおもったら あら モービルマークが無いよー! モービルマークのデカールはいくら探してもありませんでした。モービルマークを手に入れようと思うとフルスポンサーデカールを買わなければなりません3000円以上します。
それ以来、ヤフオクで黒箱前のデカールを探し続ける毎日・・2年ぐらい探したでしょうか・・・なかなかデカールのみはありません。あっても1500円ぐらいまで上がってしまいます。しびれを切らして、日本グランプリそのまんまをヤフオクで・・・1800円ぐらいだったかな。
すごく高くつきました。
くどくど情けない文章をかいてすいません。でもこのモデルはかっこよくてすごく好きです。
そんなMP4/13を作りました。どうせなので2台作りました。今回も製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2018.11.16
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まずはパーツの紹介から。
黒箱のデカールです。WESTのタバコマーク モービル それから何のマークかわからないけど人の絵のようなマークが無いです。
後で買ったタバコデカールです。
日本GPのデカール。全部あります!素晴らしいです!
それから日本GPは形状が違うのか、ウイングまでついています!
ここから共通です。Aパーツさすが、タミヤです。くっきりしたモールドです。
Bパーツです。最低限のパーツで最大限の表現 パーツ割も素晴らしい。
Cパーツです。
今回は「F1トーシロモデラー」さんの全85回にわたる素晴らしいブログを参考にさせていただきますm(__)m。11か月にわたる力作ですが、私は数作りたい派なので、まねっこできるところだけ、真似させていただきますm(__)m。
ティレル020の時もそうだったのですが、シートを左右のカウルで挟み込むタイプ。シートを後からはめられるように底を広げます。
これを
こんな風に
アンダートレイには押しピン跡がたくさん
黒瞬接を付けて、硬化スプレーを吹き
#400紙やすりで削ります。
このままセミグロスブラックで仕上げると、ヤスリ後は残るのでサフを吹きます。
2台ね
今週はここまで 今回は腰を据えて作ろうと思います。ではでは
10/13 この土日は大変良い天気みたいです。よかったよかった。先週娘と舞台の「魔界転生」を見てきました。ちょうど台風だったので開催されるか心配だったのですが、開催されてよかったです。初日ですものね。こんな豪華な俳優陣のお芝居を見るのは初めてです。席は少し遠かったので顔は誰かもわからなかったのですが、4時間とても楽しかったです。たまの贅沢・・必要ですね。上川隆也、溝端淳平、マツケン、浅野ゆう子、高岡早紀などなど
さて、MP4/13です。
セミグロスブラックをまとめて塗りました。塗料で一番使うのはなんだかんだ言ってセミグロスブラックですね。
2台分作るとなるとパーツ数が半端ない"(-""-)"
カウルの合わせ目を消します。最近タミヤの流し込み速乾をよく使うのですが、乾燥がめちゃめちゃ早いのですが、プラがしっかり溶けてつかない場合があります。後で簡単にパキツと取れたり・・速乾はなるべく使わないようにしようかな(´・ω・`)
そしてっ黒瞬接を塗ります。黒瞬接には硬化スプレーは絶対に必要です。瞬接といってもなかなか固まりませんし、白化します。これをシュツとかけると5分でやすれる程度に固まります。
スプレーはWAVEのですが、ペンタイプと缶がありますが、缶のほうが数倍多く入っておりお得ですよ
ピンぼけですが、ブレーキディスクにピンバイスで穴あけです。
スキッドプレートを塗ります。タンです。タミヤの説明書はもちろんタミヤカラーの指定色なのですが、クレオスに置き換えて塗っています。ネットで互換表なんか見てね
リアサスです。ここはやはりスプリングは置き換えたいところ。
エッチングソーでばらして、軸はプラ棒 ばらけやすいので軸打ちをします、スプリングは真鋳線を巻きつけて作りました。後で塗装します。
シルバーをマスキングすると剥げやすいですね、こういった場合はマスキングテープをおでこに一変貼ったりして糊を弱くするのですが、忘れるとこんな風に剥がれます。
グレーサフを吹いきます。
説明書の指定では、ブラック10、チタンシルバー1ですがチタンシルバーの代わりに普通の
ゴールドを吹きました。
今週はここまで、なにせ2台なので進みが遅いです・・
10/20 みなさんこんにちは。最近面白いユーチューブ動画を見つけまして、すっかりはまっています。「まーさんガレージ」といってまーさんという敏のころなら50超えのおじさんが、格安でバイクや車を買ってきて、それをレストアする動画です。整備士の経験は無いようなのですが、何十年も前から趣味でバイク、車いじりをしているそうで立派な整備ガレージがあり、あらゆる工具があります。そして丁寧にレストア模様を説明してくれます。エンジンをばらして組んだりとても面白いです。ぼくもこんな整備場があったらチャレンジしたいな(^^♪。みなさんぜひ見てみてください。メカ好きの人は必ずはまってしまいますよ!
そしてMP4/13です。
結局、モービルのデカールは手に入らなかったので自作します。これ ミラクルデカール クリア
ホワイトもありますが、今回はクリアです。インクジェットプリンターで作れるのが良いです。
まずは、表面に専用のスプレーを吹いて、インクジェットプリンターの滲みを防ぎます。そして、高精細モードで印刷します。こんな感じ
そして表面保護のためにラッカークリアーを吹きます。僕はタミヤのクリアーを使っています。これは乾燥がめちゃ速いです。ほかのクリアーも試しましたが、乾燥が遅いものは、乾くまでにインクが滲んで悲惨な状態になります。サツと降ってしばらく待ってからドバ吹きが良いです。
ノーズのデカールを貼ろうとしましたが・・・ カルトグラフならばヘアーアイロンで温めた綿棒とマークセッター、ソフターでも全くなじみません(*´Д`)2時間ぐらい悪戦苦闘してあきらめました・・結局塗装が早いね
フロントノーズにはホワイトのデカールを貼ります。説明書の③と④。これ、たぶんうまくいかないなー
しかし、MP4/13のカラーリングは特殊で端が全てグラディエーションになっています。これを塗装で再現するのは無理かろう・・・
仕方ないので、グラディエーション部分だけデカールを使うことに。まずはデカールをコピーします。(インクが無くなってきた・・)
マスキングテープを重ねてグラディエーション部分を除いた形に切り取ります。そして貼ります。
その周囲をマスキングテープを千切りにしたものを貼り、周囲をマスキングします。
ホワイトを吹いて出来上がり。塗装の段差がすさまじいので、濃い目に溶いたクリアーを吹きます。
全部貼り終えました。このデカールは薄くて透けるし、硬くて馴染まないし、硬いのでブチブチ切れるし、全く良くないデカールでした。やはり、カルトグラフがいい。カルトグラフは本当にいい・・。
ウレタンクリアーを吹きます。いつものフィニッシャーズGP1です。今回はつやつやにしたいし2台なのでシンナーも入れて16cc吹きました。
ウイングなどの両面あるものは、このように端に穴をあけて針金を瞬接で止めたものを持ち手にします。
近接で圧力高めでたっぷり吹きました。とろとろのつやつやです。
乗用車と違って小物パーツが多いのでウレタンクリアーが大変です。
ゆず肌は今のところ無いようです。吹きっぱなしで行けるかな?できれば吹きっぱなしが一番いいです。
今週はここまで ではでは
10/27 皆さんこんにちは。涼しくなって今が一番いい季節ですねー(^^♪。 今日は奥さんと一緒に近所のサンリブのお祭りに行ってきました。お祭りの舞台のMCが昔からファンのクロスFM DJ 立山律子さんであったからでもありました。こんな田舎のイベントに良く来てくださったなー。 15時からビンゴ大会が有り司会は律子さん、そこでなんと一等賞をとりました。舞台に上がって目録をいただき、律子さんと握手してもらいました。感激でした(^^♪。 商品はジャーン ハム・ソーセージセット (博多ハム)おいしそうです。 律子さんありがとう!! じゃなくって サンリブさんありがとう!!
さてMP4/13です。今週は一週間放置したウレタンクリアーの研ぎ出しを行いました。
まずは7番クルサードの方から、バフレックス緑、黒、ラプロス#6000、#8000、タミヤコンパウンド赤、青、白、ハセガワセラミックです。パーツのエッジにデカールがかかっている個所は要注意です。デカールはボディーに強固な糊で張り付いているわけではないので、
研ぎ出しの際に、ウエスが引っかかった際に容易に剥げます。
このような個所は注意してウエスがかからないようにしないといけません。
マスキングテープなどで養生するとマスキングテープに持っていかれます。デカールの上にマスキングテープを貼る際は、カッティングボードに何回も貼り付けるなどして十分粘着力を落とさないといけません。
3時間かかって1台の研ぎ出しが終わりました。
今週はここまで・・といってあまりに短いので、
僕の使っている接着剤の話をします。
まずはタミヤセメント。一番ポピュラーな接着剤です これはプラスチック通しを溶かして接着します。接着剤の中で一番強度があると思います。
これは流し込みタイプです。タミヤセメントほど粘度が無くサラサラなので、パーツを組んだ隙間に流し込むとスーッと隙間にしみこんでいきます。接着剤の中で僕はこれを一番よく使います。
これは流し込みタイプの速乾 文字通り10数秒でパーツ通しがくっつきます。しかしこの手の接着剤は先ほど書きましたようにプラ通しを溶かしてくっつけるので、あまりに早くつくのでプラの溶融が不十分な場合が多いです 後でポロツと取れて泣きを見ることもあります。サフや塗装したパーツの接着には使えません。仮組で点付けなどに使うかな
これは黒い瞬間接着剤 瞬間接着剤といっても全く早く付きませんし、接着力も殆どありません。何に使うかというとパテに使います。パーツの傷に爪楊枝の先にこれを付けます。高粘度なのである程度大きな傷、穴にも使えます。そしてこのままでは半日ぐらい硬化にかかるのですが、写真の硬化スプレーをかけると、5分程度で固まり、やすりを掛けられるようになります。白化も全くありません。これはよくつかいますね。
これは、WAVEのエポキシ接着剤。2液タイプです。粘度が高く透明なので外装パーツの接着である程度強度が必要な場所、例えばウイングやミラーなどの接着に使います。
少量出して爪楊枝などで十分かき混ぜます 1分程度。良くかき混ぜないといつまでたっても固まりません。混ぜるのが面倒なので、最近あんまり使ってないなー。
これは瞬間接着剤 低白化タイプ 普通の瞬間接着剤は必ず白く成ります扇風機などを当ててやると白くならないそうですが・・。これはマッタク白くなりません。粘度が無くサラサラなので、外装パーツには向きません 塗装面にツーツと垂れた場合は取り返しが付きません。パーツ通しの接着で姿勢を保持するのが難しい場合に使います。
これはUV接着剤、透明パーツの接着に活躍します。主にライトやライトカバーの接着に使います。高粘度なので筆で塗って、パーツを合わせ、紫外線のペンを照射するとものの10秒で固まります。
万一はみ出しても、ほとんど接着力が無いので爪でツンツンしたら剥げます。筆はすぐにラッカーシンナーで洗わないと固まると筆がだめになりますよー
これはUVジェルクリア 主にインパネのメーターやハンドルセンターのエンブレムなどに筆で盛って紫外線ペンを当てると素晴らしい透明感でガラスを貼ったようになります。
これは、ボンドGクリアー とても良く使います。納豆のように粘るのが欠点ですが、透明で接着強度も有り、高粘度、速乾、はみ出してもプラや塗料を侵さないので、リカバリーができます。ただし強くへばりつきますので、ヤスってコンパウンドかけなどはひつようでしょう。
これはボンドスーパーX2 Gクリアーと性質はまったく同じですが粘りがそれほどではないので扱いやすいです。でも固まるのにGクリアーよりは時間がかかります。
ながなが書きましたが、どこにどんな接着剤を使うかはマニュアルなどありませんので経験で選択を覚えていくしかありません。でも適材適所の接着剤を使ったらより楽しく綺麗な模型つくりができるでしょう。
ではでは。
11/4 皆さんこんにちは。昨日ホークスが優勝しましたね。我が家は僕も含めて野球には全く興味がないので、ふーんという感じですが、優勝セールは少し気になります。
はいMP4/13ですが、今週はエンジン回りを作りました。7番のクルサードの方だけね カウルは外したままのピット風に仕上げようと思いますので、カウルの合いは気にしなくて済みます。
8番のハッキネンはカウルクローズで行きます。
シャーシにアルミテープを貼りました。100均の安いやつね これがすぐ破れて結構てこずりました。そして、カーボンデカールはタミヤの水転写を貼りました。ハセガワのミラーフィニッシュより安いです。上からエナメルクリアーを塗りました。
サスペンションスプリングです。真鋳線を棒に巻き付けて、ガイアーエッチングプライマーを吹いた後にブルーを吹きました。実際はブルーではないでしょうが、この辺は好みで・・
ブレークディスクを塗りました。
付属のカーボンデカールを貼りました。なかなかいい感じなのですがテカりすぎなので上から水性の半つや消しクリアーを吹きました。
今回はバイピングに頑張ってみようと
フレキホースはいつものやり方。ハンダ線
適当に切って、上から金網でゴロゴロ擦ります。
こんな感じで傷がついてフレキホースのようになりました。ハンダ線は形が整えやすいので良いです。
これはアドラーズネストのニップル。10個で600円とかなりお高いです。なので目立つポイントだけに使います。
加工の都合かこのような形になっています。
下をニッパーでカットして使います。
こういった目立つところに使います。
あんまりきれいじゃないけど出来ました。「トーシローモデラー」さんを参考にさせていただきましたが、出来上がりは雲泥の差です。
配線の止め方がコンゴの課題ですねー 難しい"(-""-)"
それにやたら目立つ赤いリード線は使わないほうが良かったなー
まあ50点ぐらいでしょうかね
今週はここまで ではでは
11/11 良い天気が続きます。みなさんご機嫌いかがでしょうか?バイクのカタナの新型が出ましたね。カタナ大好きの僕としてはとても嬉しいことです。初代カタナの特徴をよく踏襲した力作と思いますが・・最近のバイクの特徴なのでしょうか?テールが・・・小さくて全体的に短い・・・ 初代カタナは全長が長くてかっこよかったのに なんかテールが短くて尻切れトンボのような気がするのは僕だけでしょうか?いつかまたバイクに乗りたいですが子供2人が大学生で1人は下宿生活のためお金がかかり・・・しばらくは節約生活です"(-""-)"(リード110に乗ってますが十分のような気もします)
今週は、ハッキネンのほうを完成させようと思います。こちらはカウルクローズドなのでチャツチャツと行きたいですがなかなか思うようにいきません。
シートを作ります。シートベルトはタミヤのセットを使います。600円という結構なお値段します。ベルトは紙のシールもついていますがリアリティがいまいちなのでサテンリボンを使います。
高価なのでいつものようにケチケチ作戦でそれっぽく見えればいいので1つのセットで2台分作っちゃいます。
ブリジストンのテンプレートが付いています。前後タイヤ共通なの?と思っていたら・・この時代のF1つて前後タイヤの大きさはほぼ同じなんですね
こんな風になりました。んーただかぶせただけではタイヤのカドの当たりの文字が流れてしまうので中央寄りにしなければなりません。いまいちかなー
やっぱりここはデカールで行くかな 経年劣化が気になるので乾燥したらクリアーで保護します。
ハッキネンはクローズドでいくのでエンジンとか無塗装です。補器類もつけません。
こんな感じで2台を作ります。
フロントを組み立てました。
本当にこの時代のF1は前後タイヤの大きさが変わらないですね。リアがとてつもなく大きい一昔前のほうが絶対かっこいいな。
ハッキネン8番とりあえず完成です。
かっこいいです。
流れるようなデザインが最高です。
ハンドルにスイッチがいっぱいです。
あとはクルサード車です。こちらはピット風にカウルを外した感じで作ります。
もう一息
11/16 完成しました。2か月かかりました。いやー僕としては長かったなー でもまあまあ良くできました。
台紙は100均のカーボンデカールです。結構かっこいいです いろんなものに貼りたくなります。
こんな感じのディスプレーしたかったんですよねー(^^♪
この時代のF1タイヤは溝付きなんですよねー
今回はエンジン回りのバイピングに力を入れてみたんですが、まあまあかなー。
カウルを閉めることは無いのでかうるの干渉とかは気にせずに作れました。
コックピットにはスイッチがいっぱい。
タミヤ付属のカーボンデカールも悪くないですよ。
ハッキネン日本GP仕様です。リアウイングが3枚あります。
車幅は狭いですね。
前後タイヤはほぼ同じ大きさです。
マクラーレンの黒、銀色はこの頃からでしょうか
WESTとはタバコメーカーです。まだこの頃はタバコメーカーのスポンサーOKなんですねー。
白の部分は塗装ですがグラディエーション部分はデカールです。
いやー長くかかりました。途中で見飽きちゃうほど"(-""-)"。あまり長いとモチベーションを保つのが大変ですねー。次は今年最後のモデルですねー サクツと作れるものにしますよー。ではでは。
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