ハセガワ F-8E クルセイダー 1/72 [F8Eクルセイダー ハセガワ]
先日、エリア88の漫画を久しぶりに読みまして、飛行機熱が出てきました。
一週間の休日に作れればとハセガワの1/72シリーズから、エリア88の風間真が最初に乗っていたF-8クルセーダーをヨドバシで770円で買いました 安いですねー。
戦闘機のプラモデルを作ったのは遠い記憶のかなた。どのように作ったら良いのかネットで教わりながら作りました。車の作り手順は熟知しているつもりですが戦闘機は勝手が違い、なかなか難しかったです。
しかし、正月の間で完成出来て満足です。出来栄えは・・まあいいんじゃないでしょうか(^^♪
また作ってみたいと思いました。
2019.01.05 最終更新
。
ハセガワの1/72シリーズです。ヨドバシで770円です。安いし、エリア88の全機を揃えてみたくなります。
パーツはこれだけ、多いのか少ないのか僕にはわかりませんが、さすがハセガワ バリもなく良い具合です。
コクピットも十分透明です。デカールは沢山ついています。
戦闘機模型の世界では常識的な問題があります。カーモデルでは考えられないことなんですが、モールドが凸のものがあるということです。凸モールドではスミ入れなんてできません。彫りなおさなければいけません。今の時代 模型屋で箱を開けて中身を確認できるところなんてありやしません。ネットの製作記やレビューなんかでしか凹凸を確認するすべがありません。
このモデルは凸モールドでした。写真でわかるでしょうか?
戦闘機はスミ入れをしないと のっぺりして機械らしくありません。
彫ります!。これはカルコというもの木工用墨出しの道具のようです。
カーモデル製作では全く必要と思わなかった。エッチングテンプレート。
これを定規にして彫ります。やっぱり凹モールドが良いに決まっています。昔は金型の作る手間を省くために凸モールドが多かったそうな。凸は金型を彫ればよいだけ。凹はスジを盛ってやらないとプラ側が凹になりません。でも時代は進んだんです昔の金型なんて改修して全て凹モールドにするべきです!
当然、はみ出したりします。黒瞬接
6時間ぐらいかけて彫り終わりました。
ボディーを貼り合わせる前にコックピットは事前に仕込んでおかなければなりません。
計器類はデカールです。
これも戦闘機模型の世界では常識の一つ。機種に重りを入れなければ前輪が浮くものがあるとのこと。ちょうど後輪の位置でシーソーをしてみると前が浮きます。
ナットを仕込んでみると
重心が前になりました。
せっかく戦闘機を作るのでリアリティーを出すために汚してみたいと思います。ネットをみるといろんな方法があるようです。
まずはサフを吹いた状態。
0.2mmのハンドピースで軽ーくセミグロスブラックを吹きます。
その上から機体色を薄ーく
これを何回か繰り返して、たまにホワイトで塩焼けも吹いて汚れた感じを出します。
ボディーも
スミ入れはエナメルフラットブラックで大まかに筆塗して、綿棒にエナメルシンナーをつけて吹きます。
デカールを貼ります。薄くて破れやすいので要注意です。
後先になりましたが、ボディー下部はホワイトです。気合一発0.2mmハンドピース フリーハンドで境目をぼかします。
このあと写真撮り忘れましたが、トップコートはクレオスの水性半艶クリアーです。
水性だと安心してデカールの上からいきなりドバぶきしたらデカールにしわがよってしまいました。砂吹きが必要なようです。どうせ砂吹きが必要なら次回はラッカーにしようかな?
できあがり!んーかっこいいぞ 何十年かぶりにしかも短時間で仕上げた割には良くできたんじゃないでしょうか?満足です。
サイドワインダーの取り付け位置が前すぎました。本当はボディーを貼り合わせる前に裏からキリ穴を明けなければならないのを忘れていて位置が分かんなかったんです。
はじめての汚しもなかなかうまくいきました。
クルセイダーは艦上戦闘機です。着艦時には主翼角度を取って速度を落とします。そして主翼は端部が折りたためます。
いやー久々の戦闘機楽しかったです。また作ってみたいと思います。というか、今すごい勢いで買いまくっています。
でもメインはカーモデルなんで!これからもよろしくお願いしますね。
一週間の休日に作れればとハセガワの1/72シリーズから、エリア88の風間真が最初に乗っていたF-8クルセーダーをヨドバシで770円で買いました 安いですねー。
戦闘機のプラモデルを作ったのは遠い記憶のかなた。どのように作ったら良いのかネットで教わりながら作りました。車の作り手順は熟知しているつもりですが戦闘機は勝手が違い、なかなか難しかったです。
しかし、正月の間で完成出来て満足です。出来栄えは・・まあいいんじゃないでしょうか(^^♪
また作ってみたいと思いました。
2019.01.05 最終更新
。
ハセガワの1/72シリーズです。ヨドバシで770円です。安いし、エリア88の全機を揃えてみたくなります。
パーツはこれだけ、多いのか少ないのか僕にはわかりませんが、さすがハセガワ バリもなく良い具合です。
コクピットも十分透明です。デカールは沢山ついています。
戦闘機模型の世界では常識的な問題があります。カーモデルでは考えられないことなんですが、モールドが凸のものがあるということです。凸モールドではスミ入れなんてできません。彫りなおさなければいけません。今の時代 模型屋で箱を開けて中身を確認できるところなんてありやしません。ネットの製作記やレビューなんかでしか凹凸を確認するすべがありません。
このモデルは凸モールドでした。写真でわかるでしょうか?
戦闘機はスミ入れをしないと のっぺりして機械らしくありません。
彫ります!。これはカルコというもの木工用墨出しの道具のようです。
カーモデル製作では全く必要と思わなかった。エッチングテンプレート。
これを定規にして彫ります。やっぱり凹モールドが良いに決まっています。昔は金型の作る手間を省くために凸モールドが多かったそうな。凸は金型を彫ればよいだけ。凹はスジを盛ってやらないとプラ側が凹になりません。でも時代は進んだんです昔の金型なんて改修して全て凹モールドにするべきです!
当然、はみ出したりします。黒瞬接
6時間ぐらいかけて彫り終わりました。
ボディーを貼り合わせる前にコックピットは事前に仕込んでおかなければなりません。
計器類はデカールです。
これも戦闘機模型の世界では常識の一つ。機種に重りを入れなければ前輪が浮くものがあるとのこと。ちょうど後輪の位置でシーソーをしてみると前が浮きます。
ナットを仕込んでみると
重心が前になりました。
せっかく戦闘機を作るのでリアリティーを出すために汚してみたいと思います。ネットをみるといろんな方法があるようです。
まずはサフを吹いた状態。
0.2mmのハンドピースで軽ーくセミグロスブラックを吹きます。
その上から機体色を薄ーく
これを何回か繰り返して、たまにホワイトで塩焼けも吹いて汚れた感じを出します。
ボディーも
スミ入れはエナメルフラットブラックで大まかに筆塗して、綿棒にエナメルシンナーをつけて吹きます。
デカールを貼ります。薄くて破れやすいので要注意です。
後先になりましたが、ボディー下部はホワイトです。気合一発0.2mmハンドピース フリーハンドで境目をぼかします。
このあと写真撮り忘れましたが、トップコートはクレオスの水性半艶クリアーです。
水性だと安心してデカールの上からいきなりドバぶきしたらデカールにしわがよってしまいました。砂吹きが必要なようです。どうせ砂吹きが必要なら次回はラッカーにしようかな?
できあがり!んーかっこいいぞ 何十年かぶりにしかも短時間で仕上げた割には良くできたんじゃないでしょうか?満足です。
サイドワインダーの取り付け位置が前すぎました。本当はボディーを貼り合わせる前に裏からキリ穴を明けなければならないのを忘れていて位置が分かんなかったんです。
はじめての汚しもなかなかうまくいきました。
クルセイダーは艦上戦闘機です。着艦時には主翼角度を取って速度を落とします。そして主翼は端部が折りたためます。
いやー久々の戦闘機楽しかったです。また作ってみたいと思います。というか、今すごい勢いで買いまくっています。
でもメインはカーモデルなんで!これからもよろしくお願いしますね。
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