アオシマ ニッサン２４０RS

完成しました。アオシマニッサン240RS。マカオのビーマックス社で製造しアオシマが販売しているブランド。ビーマックスからは、あらゆる往年のスポーツカー　特にラリーカーがものすごい勢いでリリースされていますね。値段は少し高めですが、どれも魅力的なモデルです。どのモデルにも専用のエッチングパーツが併売されていて、ついつい買っちゃうのが商売上手だなーと思います。
　ビーマックスシリーズを作るのは初めてですしたが、クオリティーは申し分ないです。値段分の価値はあります。今回も製作記と完成写真を多く載せましたのでぜひ見てね。







最終更新　2019.05.12

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ＧＷが始まりました。どうなるかと思っていましたが、幸せなことに１０連休です(^^♪。どうしましょう。どこにも行く予定はなし、奥さんも、娘もバイトが多く・・・　プラモデルざんまいでしょうか？ もしかしたら、完成出来たりして・・・
まずはパーツの紹介から。
ボディーです。ビーマックスの特徴なのでしょうか？ボディーが梨地です。何のため？



Ｂパーツです。最近のモデルでアオシマも技術協力は当然しているでしょう。モールドはバッチリです。



パーツは全体的に少なめ、エンジンレスですからね。




デカールとエッチングパーツです。エッチングパーツは定価1800円。安くはないです・・
デカールでブルーとレッドの色分けが出来ますが、たぶん塗装で行きます。



こんなカラーのデカールの説明書もついています。これは塗装の際にもわかりやすいですね。とても親切です。



作り始めます。かなり太い補強ランナーです。ニッパーで切るには躊躇います。エッチングソーで切るのが綺麗に切れるし、間違ってひびが入ることもないでしょう。





ウインドウパーツは外から嵌めます。抜群にパチピタです。でも塗装やウレタンクリアーの厚みを考えると後でクリアーパーツをヤスってやることになるでしょうか。




パーティングラインはボディーの角部にほんとに目立たないようにあります。でもこれはきちんと処理しておかないといけません。



悩ましいのは、フロントスポイラーを先に付けておくか、塗装が終わってから後でつけるか？
塗装とかライトの組み立てやすさを考えると後ですねー。



これはボンネットの留め具。エッチンパーツが無ければ、これにシルバーを塗って仕上げます。
しかし、これぐらいはエッチングパーツを付属してほしいよねー。値段が高いんだから・・
タミヤなら付属しますよ"(-""-)"。



これはリベット、ボルト？虫ピンに置き換えようと思います。




ルーフにアンテナが付きますので穴あけ。



ヒケがあるので黒瞬接で埋めます。



クレオス缶グレーサフ#1000を吹き、全体をやすります。これで梨地が消えます。




サフを何回か吹いて傷チェック



納得がいったのでホワイトを吹きます。クレオスのＧＸクールホワイトです。



エアブラシで丁寧に吹きます。ホワイトは隠ぺい力が弱いので何重にも吹かなければなりません。少し濃い目にして垂れないように、梨地にならないように希釈して吹きます。



今日はここまで、かなり進みました。たぶんＧＷ中に更新します。


4/30　平成最後の日です。平成元年は大学生　就職して結婚して子どもが生まれて　この３０年でいろんなことがありました。明日から令和になります。いつまでも健康に気を付けて模型つくりを楽しみたいものです。

ボディーの青、赤はやはり塗装にします。まずは、デカールをコピーしておきます。２枚ぐらい。
これでマスキングテープとかを切り出します。



まずは赤、手元にあったスーパーイタリアンレッドです。



マスキングして、軽くクリアーを吹いてマスキングの滲み漏れを防止します。それとマスキングテープの境界はカッターでカットしておくとシャープになります。



おーこれはかっこいい！このままで青が無い方がかっこいいんじゃない？んーかっこいいです。



お次は青です。マスキングは、デカールのコピーから切りぬいたマスキングテープをボディーに貼って、それに沿うようにマスキングテープコバルトブルーに色の素の青をかなり入れました。





できました。んーガンダム色ですね。これに黄色が加わればまさにガンダムですねー



あれー　失敗してしまいました。青を塗ってから１時間ぐらいでマスキングしたのですが早すぎたようでマスキングテープの跡がついてしまいました。あせるとだめですねー　このあと青だけ再度マスキングして上塗りしました。




しかし、このモデルは細かいバリが多いですねー。モールドは良いのですがね



ボディーの裏の塗装です。裏なので簡単にマスキングしてＨ８シルバーを吹きます。




エッチングパーツなのですが、これが感動モノです。何が良いかというと、既に切れているということ。いつもなら、ゲートを切るのにデザインナイフで切って刃がガタガタになったものですが、これは良いです。ゲート跡にやすりを掛ける必要もありません。



シャーシが完成です。指定色はホワイトだったのですが、フラットブラックにしました。説明書によると色指定はセミグロスブラックとフラットブラックの２色なので、フラットブラックには少々ホワイトを混ぜて違いが分かるようにしました。



今日はここまで、作り始めて４日でここまで来ました。GW中にもう一回更新できるかなー。
ではでは


5/6 とうとう長いＧＷも今日で終わりです。悲しい悲しすぎる・・まあ有意義なお休みでした。10連休もらえる会社に感謝ですね。

全体にクリアーを吹いて軽く研ぎ出し塗装の段差を消しました。
デカールを貼りました。このビーマックスのデカールは素晴らしいです。ほぼカルトグラフと同程度の貼りやすさです。余白も殆どなく、硬くもなく柔らかくもなく、マークセッターソフターにも耐えます。そしてとても光沢のあるデカールです。



ヘッドライトを塗ります。車の顔なので丁寧にマスキングして塗りたいところ。
ということでマスキング用のダミーライトを作成。
ライトは光沢抜群でピカピカです。



おゆまるで型を取って、タミヤのエポパテでダミーの作成。



合わせてみるとバッチリです。



これに、エッチングプライマーを吹いてからセミグロスブラックを吹きます。



ちょっとピンぼけですが、まあまあかなー。



そして、シートの空気孔？がエッチングパーツにありますので、これをエナメルクリアーでちまちま貼っていきます。



ふー　１時間かかりました。




それからシートベルトもすごいのです。２時間かかりました・・



こんな感じ確かにリアリティーあるわ




ウレタンクリアーを吹きました。いつものフィニッシャーズGP1です。ゆず肌なので、24時間後に研ぎ出ししました。




マスキングしてセミグロスブラックを吹きます。



んーキリツとしてかっこよくなりました。。




ウインドウ類は外から嵌めます。マスキングしてセミグロスブラックを吹きます。
縦横２回に分けて吹きます。




今週はここまで　ＧＷ中の完成はさすがに間に合いませんでした。
さあ！明日から仕事だ


5/12　完成しました。今回はＧＷがあったので出来上がるのが早かったです。それと、とても好きなシルビアなのでモチベーションが上がりましたね。

リアランプのリフレクターが立派です。こんな立派なリフレクタはまずありません。




エッチングワイパーです。セミグロスブラックを吹きました。



これもエッチングパーツの切るスイッチです。なかなかリアルですね。




フォグランプのステーもエッチングです。



完成しました。すごくかっこいいです。今回はとても満足のいく出来でした。



ボンネットのキャッチピンなどもエッチングパーツでリアルです。



ライト類も綺麗にできました。迫力あるフロントマスクですね。



フロントはステアリングするとタイヤがフェンダーに当たってしまします。
ルーフのアンテナもエッチングパーツでとても良くできています。
フェンダーのインセクトピンはまあまあかな



マッドガードもエッチングパーツです。ホワイトを吹いてNISSANのデカールを貼ります。



このマシンのエンジンは2400ccで市販車のFJ20ベースかと思いきや全く別の設計だそうです。



ピカピカに仕上げましたが、ラリー車なので汚してみたい気はありましたが、勇気がありませんでした。



ウインドウ類は全て別パーツの外嵌めでぴったしです。ウレタンクリアーを吹いたので。パーツをヤスって合わせました。



うーん。かっこよいです。





さて、同じビーマックスのセリカTA64も持っていますので無性に作りたくなりました。
ではでは

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