タミヤ ホンダ RA272 [ホンダ RA272]
完成しました。ホンダRA272 安心のタミヤのモデルです。
RA272とは、言わずもがなですが、ホンダが1965年にF1に投入し優勝したマシンです。
1500cc 12気筒48バルブということから、いかにもバイクメーカーらしい多気筒エンジンですよね。
12気筒ですから高回転 14000回転まで回ります。
優勝してから一旦F1から身を引き、エンジン供給メーカーとして80年代にまた復活し、その後の活躍は皆さんご存知の通りです。
安心のタミヤモデルなので仮組などなしにどんどん作れました。
いつものように製作記と完成写真を多く載せしたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2020.06.07
。
パーツの紹介から
タミヤから1996年発売の比較的新しいモデルです。
AパーツCパーツとモノコックです。
バリもなくクリアーパーツの透明度は抜群です。さすがタミヤですね。
Bパーツです
パーツ数はやや多め。F1ですからね でも恐らく組みやすく何の問題もないんでしょうね。
モデルの難易度は部品が多くても「易しい」だと思います。逆に部品が少なくても、モータライズのフ〇ミモデルなどは実車に似せようと思えば大変な苦労が必要です。
Dパーツとデカール、タイヤです。
タイヤにはメーカーロゴがすでに入っています。これはありがたい。
デカールは優勝者11番と12番が選べます。
まずはグレーサフをサツと吹いて、ホワイトを吹きました。
クレオスクールホワイトに爪楊枝の先に黒を数滴、黄を数滴混ぜてグランプリホワイトを作りました。
エンジンカウルはクリアーパーツです。塗らなければエンジンが見えるようになっていますが、ここは塗っちゃいましょう。
わりと大きいです。
日の丸はデカールもありますが、凹凸もありうまくいきそうにないのでマスキングしてクレオスのハーマンレッドを吹きます。
まあうまくできました。
部品を吹きます。エンジンヘッドなどゴールドの指定です。タミヤの説明書は色の指定が多くて大変ですが、他のメーカーみたいに黒、銀、つや消し黒 だけの指定よりも出来上がりは素晴らしくなります。
クレオスのゴールドは、エアブラシで拭いた後は良ーく洗わないと粒子が残ります。粒子が大きいのかなー。ニードルを抜くだけでなく先端のノズルを外してブラシを突っ込んでゴシゴシしなければなりません。大変なのでガイアノーツのゴールドを買ってみました。またレポートします。
エンジンの吸気部エアファンネルはシルバーなので、シルバーを全体に吹いてから
マスキングします。これが大変(*´Д`)。12気筒なので12本のファンネルをマスキングします。
テープを千切りにしてピンセットで巻きつけます。
まあ綺麗にできました。
今週はここまでではでは。
僕の勤務の北九州ではコロナの第2波がやってきてしまいました。
でも、もう自粛なんていやだよー"(-""-)"。
6/7 緊急事態宣言が解除されてからしばらくたちました。僕の街にもだんだん活気が戻ってきました。実質2か月の自粛期間。よくいく中華料理屋やラーメン屋がつぶれてしまいました。
さてRA272ですが
ホイールのリムはシルバーです。全体にシルバーを吹いて
マスキングをしてセミグロスブラックを吹きます。
シートはこんな板状のしーとです。近代のバスケットではありません。
エンジンが出来ました。バイピングしてないけどそれなりに見える?
バックミラーに鏡面テープを加工して貼ります。パンチコンパスでは真ん中に穴が空くので、ここはポンチを使います。これ持ってると便利ですよー。値段も高くないです。
シャーシ裏も細かい塗装指示でリアルにできます。
フロント回りを組み立てました。ラジエターはフロントにあります。
シートを付けました。
コックピットが出来ました。今のF1と比べると安全性への配慮は殆どありません。
エンジンを付けました。F1で横にマウントされるエンジンは初めてです。
リアサスペンションを組み立てました。
排気管は4本あります。上2本は後方6気筒の排気管 下2本は前方6気筒の排気管です。
エンジンサイドカウルはビス止めです。
完成しました。早かったー。タミヤのは塗装指示も多くパーツも少なくないのですが、丁寧な説明書と抜群の部品のフィッティングで淡々と作れます。悪く言えば誰でも作れる 誰でも同じものが出来るといったとこでしょうか。でもタミヤは好きです。
ちゃんと4輪ディスクブレーキです。
タイヤのGOODYEARは最初から塗装されています。
んーかっこいいなー。
この時代はリアウイングはありません。
日の丸が誇らしく感じます。
いやー楽しくできました。やっぱりタミヤはいいですねー。
RA272とは、言わずもがなですが、ホンダが1965年にF1に投入し優勝したマシンです。
1500cc 12気筒48バルブということから、いかにもバイクメーカーらしい多気筒エンジンですよね。
12気筒ですから高回転 14000回転まで回ります。
優勝してから一旦F1から身を引き、エンジン供給メーカーとして80年代にまた復活し、その後の活躍は皆さんご存知の通りです。
安心のタミヤモデルなので仮組などなしにどんどん作れました。
いつものように製作記と完成写真を多く載せしたのでぜひ見てくださいね。
最終更新 2020.06.07
。
パーツの紹介から
タミヤから1996年発売の比較的新しいモデルです。
AパーツCパーツとモノコックです。
バリもなくクリアーパーツの透明度は抜群です。さすがタミヤですね。
Bパーツです
パーツ数はやや多め。F1ですからね でも恐らく組みやすく何の問題もないんでしょうね。
モデルの難易度は部品が多くても「易しい」だと思います。逆に部品が少なくても、モータライズのフ〇ミモデルなどは実車に似せようと思えば大変な苦労が必要です。
Dパーツとデカール、タイヤです。
タイヤにはメーカーロゴがすでに入っています。これはありがたい。
デカールは優勝者11番と12番が選べます。
まずはグレーサフをサツと吹いて、ホワイトを吹きました。
クレオスクールホワイトに爪楊枝の先に黒を数滴、黄を数滴混ぜてグランプリホワイトを作りました。
エンジンカウルはクリアーパーツです。塗らなければエンジンが見えるようになっていますが、ここは塗っちゃいましょう。
わりと大きいです。
日の丸はデカールもありますが、凹凸もありうまくいきそうにないのでマスキングしてクレオスのハーマンレッドを吹きます。
まあうまくできました。
部品を吹きます。エンジンヘッドなどゴールドの指定です。タミヤの説明書は色の指定が多くて大変ですが、他のメーカーみたいに黒、銀、つや消し黒 だけの指定よりも出来上がりは素晴らしくなります。
クレオスのゴールドは、エアブラシで拭いた後は良ーく洗わないと粒子が残ります。粒子が大きいのかなー。ニードルを抜くだけでなく先端のノズルを外してブラシを突っ込んでゴシゴシしなければなりません。大変なのでガイアノーツのゴールドを買ってみました。またレポートします。
エンジンの吸気部エアファンネルはシルバーなので、シルバーを全体に吹いてから
マスキングします。これが大変(*´Д`)。12気筒なので12本のファンネルをマスキングします。
テープを千切りにしてピンセットで巻きつけます。
まあ綺麗にできました。
今週はここまでではでは。
僕の勤務の北九州ではコロナの第2波がやってきてしまいました。
でも、もう自粛なんていやだよー"(-""-)"。
6/7 緊急事態宣言が解除されてからしばらくたちました。僕の街にもだんだん活気が戻ってきました。実質2か月の自粛期間。よくいく中華料理屋やラーメン屋がつぶれてしまいました。
さてRA272ですが
ホイールのリムはシルバーです。全体にシルバーを吹いて
マスキングをしてセミグロスブラックを吹きます。
シートはこんな板状のしーとです。近代のバスケットではありません。
エンジンが出来ました。バイピングしてないけどそれなりに見える?
バックミラーに鏡面テープを加工して貼ります。パンチコンパスでは真ん中に穴が空くので、ここはポンチを使います。これ持ってると便利ですよー。値段も高くないです。
シャーシ裏も細かい塗装指示でリアルにできます。
フロント回りを組み立てました。ラジエターはフロントにあります。
シートを付けました。
コックピットが出来ました。今のF1と比べると安全性への配慮は殆どありません。
エンジンを付けました。F1で横にマウントされるエンジンは初めてです。
リアサスペンションを組み立てました。
排気管は4本あります。上2本は後方6気筒の排気管 下2本は前方6気筒の排気管です。
エンジンサイドカウルはビス止めです。
完成しました。早かったー。タミヤのは塗装指示も多くパーツも少なくないのですが、丁寧な説明書と抜群の部品のフィッティングで淡々と作れます。悪く言えば誰でも作れる 誰でも同じものが出来るといったとこでしょうか。でもタミヤは好きです。
ちゃんと4輪ディスクブレーキです。
タイヤのGOODYEARは最初から塗装されています。
んーかっこいいなー。
この時代はリアウイングはありません。
日の丸が誇らしく感じます。
いやー楽しくできました。やっぱりタミヤはいいですねー。
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