イギリス クロムウエル 1/48 タミヤ

たまに戦車が作りたくなります。タミヤの1/48シリーズは値段も安く、平成モデルなのでディテールが繊細でとてもかっこよく作りやすく大きさも手ごろなのでコレクションして並べやすいです。パーツ数は1/35とほぼ変わりません。
　1/48シリーズはほぼ全部持っていますが、今回選んだのは第二次世界大戦時のイギリス戦車クロムウエル。戦車好きの僕でも知らなかったちょっとマイナーな戦車です。
　休みの日を３日ぐらいでできました。今回も製作記と完成写真を載せましたのでぜひ見てくださいね。







2022.9.4　完成




。1/48シリーズは黒い箱です。


1/48モデルの出始めのモデルなのでシャーシがダイキャスト製です。なぜダイキャストかというと重量感を出したいからでしょう。箱にこのようについています。



パーツはいつも通りAパーツは履帯・車輪類で２枚付いています。



その他パーツ　このモデルには戦闘員はついていません。絶対ついているほうがリアリティーがあるんですがねー。上半身だけつけてほしかったなー



このように小さいパーツもモールドがくっきりです。素晴らしい



履帯もプラパーツです。1/35モデルの履帯がゴムが多いのはモータライズだったから。ほとんどが50年ぐらい前のモデルだからねー。僕らが小学生のころ走らせてよく遊んだものです。そのころは戦車でも車でもディスプレイモデルなんてありえませんでした。なんでもモーターで走ったものでした。Ｆ１なんてエンジンの中にモーターが入っていて走ったんですよー。





ダイキャスト製シャーシにプラパーツをつけるのですが瞬間接着剤を使わねばなりません。




そして、塗装前にプライマーを吹かないと塗装がつきません。接着する箇所はマスキングテープなどで養生しておきます。



小物を全体に塗装



本体の塗装ですが、全体をブラックで吹いてパネルの真ん中を狙って0.2mmのハンドピースでホワイトを吹きます。





そこにダークグリーンを薄ーく吹いていくとこのように立体的な感じになります。





かなりの凹凸部に星のマークのデカールを貼るのですが、絶対無理なので塗装します。
マスキングテープを星の形に切って貼ります




こんな風になりました。まあまあかな




履帯の組み立ては大変です"(-""-)"

パーツに番号をケガいておいてあとでわからなくなることがないようにして、接着剤でつけていきます。完全に固まる前に車輪に巻き付け、車輪と接着




あとはどんどんパーツをつけていきます。



戦車は汚さないとリアリティーが出ませんよね。

こんなタミヤーのウエザリングマスターで細かく汚したり



ウエザリングカラーで錆汁の感じを出したり



ウエザリングスティックはベチャベチャしたクレヨンみたいなもので立体的に汚せます



完成しました。３日でできるので、息抜きにもってこいです。



ドイツのタイガーには歯が立たなかったやられ戦車らしい



でもカクカクしてかっこいい







次は車です。何をつくろうかなー

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